12月の山ジムLight① 2019.12.12 レポート

2019年12月12日(木)
山ジムLight「伊豆ヶ岳」


本日目指すのは奥武蔵の「伊豆ヶ岳」




といってもただ登るのではなく
ぐるりと遠回りし
あえてアップ&ダウンしながら頂上を目指します




正丸峠から小高山へ
この先一旦下って
また登り返す予定です




長岩峠からの下り
たくさんの落ち葉で足元が見えにくいので
注意しながら下っていると




その先で負傷者と遭遇
落ち葉で足が滑り捻挫してしまったようです

補助があればなんとか歩けるので
車道に出るところまで全員でサポート



無事、車に乗るのを見届けてから
山ジム再開です




結局、時間ぎれで伊豆ヶ岳の山頂には行けなかったけど
最後はインターバルトレーニングで締め


山中でのケガや事故に
どう対処したらいいのか
あらためて考えさせられた1日でした



【トレーニングDATA】
コース:正丸駅ー正丸峠ー長岩峠ー正丸峠分岐ー五輪山ー正丸駅
性別:女性
有酸素ゾーン(目標心拍ゾーン):114-149
最大心拍数:168
平均心拍数:124
トレーニング時間:6時間38分44秒
time in zone(ゾーン内): 4時間38分59秒
above(ゾーン以上):14分16秒
below(ゾーン以下):1時間45分29秒
消費エネルギー:2,227kcal
*数字は休憩時間を含む

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11月の山ジムLight② 2019.11.28 レポート

2019年11月28日(木)
山ジムLight「丹沢・大山」


11/23の雨の山ジム以降
ぱっとしない天気が続いています
今日も小雨の中のスタートとなりました




日向ふれあい学習センターの脇から
登山道へ




九十九曲ハイキングコースは
文字通りつづら折りの長い登り
でも、歩きやすく心拍数の管理がしやすい




目指すは見晴台
ここからさらに大山へ登る予定なのですが




見晴台に着くなり
冷たい強風と雨で雪山級の寒さに見舞われました
この天気の中、山頂を目指すのは危険と判断し
下山することに




風がよけられるところまで下りてから
インターバルトレーニングで締め
終わってみると、やっぱり「爽快!」
なんですよね
紅葉の美しさも力になりました


天気予報がはずれて
思わぬ雨の多さと低気温を経験した1日でしたが
雨の装備の見直しなど
本番山行に生かせる学びもたくさんありました

う〜ん、でもそろそろ青空が見たいな



【トレーニングDATA】
コース:日向薬師バス停ーふれあい学習センターー見晴台ー阿夫利神社ー大山ケーブルバス停
性別:女性
有酸素ゾーン(目標心拍ゾーン):108-142
最大心拍数:163
平均心拍数:123
トレーニング時間:5時間45分13秒
time in zone(ゾーン内): 5時間03分17秒
above(ゾーン以上):6分12秒
below(ゾーン以下):35分44秒
消費エネルギー:2,059kcal
*数字は休憩時間を含む


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11月の山ジム 2019.11.23 レポート

2019年11月23日(祝)
山ジム「高水三山+α」


先々週の山ジムLightで歩いた高水三山
今日の山ジムでは、三山縦走に加え
3時間の寄り道アップダウンを歩く予定




御嶽駅から惣岳山に向けてスタート!
最初のウォームアップパートのお迎え中




2座目の岩茸石山に着きましたが
途中から降り出した雨がやみません




天候の回復が見込めないのと
この先も悪路が予想されるので
寄り道はあきらめて三山縦走だけにコース変更




Lightと同じコースですが
山ジムでは登り方を変えてトレーニング効果を高めます
もちろん、インターバルも
みなさま、雨の中おつかれさまでした


今回予定していた寄り道コースは
標高グラフが王冠を描く心拍トレーニングに最適なコースでした
山ジムで再チャレンジしたいと思います



【トレーニングDATA】
コース:御嶽駅ー惣岳山ー岩茸石山ー高水山ー軍畑駅
性別:女性
有酸素ゾーン(目標心拍ゾーン):118-154
最大心拍数:170
平均心拍数:127
トレーニング時間:5時間47分38秒
time in zone(ゾーン内): 3時間29分51秒
above(ゾーン以上):17分38秒
below(ゾーン以下):2時間00分09秒
消費エネルギー:1,933kcal
*数字は休憩時間を含む



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11月の山ジムLight① 2019.11.4 レポート

2019年11月4日(日)
山ジムLight「高水三山」


久しぶりにカラッと晴れました!
さわやかです
気持ちいいいです




本日は、奥多摩の高水三を歩きます
御嶽駅を出発して
最初のピーク「惣岳山」を目指して
ウォームアップ中




惣岳山を越えて
コルまできたら
またここから各自の心拍ゾーンで歩きます




2つ目のピーク「岩茸石山」への登り
体が運動に慣れてきたので
もう少し心拍を上げて歩きます




目安は心拍ゾーン内
最大心拍数の85%までOKなので
あともう少し上げてみます




気持ちよく登ってこられました
岩茸石山の山頂は眺望バツグン!
ちょっとしたご褒美です




再来週末の山ジムでは
ここから黒山まで3時間寄り道します
棒ノ折山まではもともと時間的に難しいですが
現在は通行止めで行けません




山ジムLightは、このまま高水三山のコースを歩きます
一旦下ってから3座目へ




この登りでは
さっきよりもちょっとだけ心拍を上げて
LTトレーニングをします




段階的に心拍を上げながら
最後のピーク「高水山」までやってきました
アップダウンの連続でだいぶいいトレーニングができていますが
このあとのインターバルトレーニング6セットで
さらなる体力アップを狙います




ふーーー
今日も出し切りました
すでに、脚に、お尻に、きています

山ジムの日は、
下山後できるだけ早めに栄養とエネルギー補給して
お風呂から出たら全身のケアをして
早く休みましょう

運動と栄養と休養
この三位一体で
めきめき、強くなりますよ!



【トレーニングDATA】
コース:御嶽駅ー惣岳山ー岩茸石山ー高水山ー軍畑駅
性別:女性
有酸素ゾーン(目標心拍ゾーン):112-147
最大心拍数:178
平均心拍数:120
トレーニング時間:6時間09分43秒
time in zone(ゾーン内): 4時間04分35秒
above(ゾーン以上):16分31秒
below(ゾーン以下):1時間48分37秒
消費エネルギー:1,977kcal
*数字は休憩時間を含む



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はじめてのヒマラヤ登山2019 報告レポート⑮

はじめてのヒマラヤ登山2019
「アンナプルナサンクチュアリからヒマラヤのピークへ!」
2019年4月21日(日)〜5月6日(月)


CONTENTS-------------
Part①「旅立ち」
Part②「ネパール上陸」
Part③「荷物が来ないけどキャラバン始まっちゃった」
Part④「はじめてのことがいっぱい」
Part⑤「サンクチュアリを歩く」
Part⑥「標高3700mに届いた荷物」
Part⑦「涙のアンナプルナベースキャンプ」 
Part⑧「ABCにテント村ができた」
Part⑨「名もなきピークへ!」
Part⑩「山ヨガ in ヒマラヤ」
Part⑪「まだ夢の途中」
Part⑫「温泉とダンス」
Part⑬「ラストトレッキング」
Part⑭「ポカラの休日」
Part⑮「ナマステ」

■Part⑮「ナマステ」(2019.5.5-6)


ポカラのホテルの朝食バイキング
これを食べたら
空港に向けて出発です




カトマンズーポカラ間は
行き陸路、帰り空路と
あえて移動手段を変えてみました




飛行機に預ける荷物を計測器にそっと乗せます
結構お土産買っちゃったから
オーバーしてないといいんだけど




荷物はクリアしたけど
予定の飛行機はなかなか来ません
国内線は天候次第で欠航も多いと聞いていたのですが
今日はただ遅れているだけみたい




かなり待って
やっと搭乗




私たちの荷物も積み込まれています
ロストバゲージにあってから
気になるのよね




国内線の機体はバスより小さい




立つと頭がぶつかってしまうので
CAさんもかがんでサービス




操縦席もすぐ目の前で
ほんとバスみたい



 
陸路で6時間かかった距離が
飛行機なら30分




あっという間にカトマンズ
で、真っ先に向かったのがここ




モモの店!
でも、ただの店ではありません




この方のお店
はい、チェパさんの奥様です




お疲れのチェパさんも奥様を手伝って
私たちのランチを手早く準備




プリップリのモモに



 
日本人好みの焼きそば
どれも、ほっぺが落ちる〜




お別れするとき
お二人から色鮮やかなスカーフをいただきました
これは「カタ」といって
ネパールで客人を送迎するときに贈るスカーフなんです




帰国のフライトが夜なので
その前にカトマンズ観光




最もエネルギッシュな町
タメルに繰り出しました



 
2015年の地震で
文化的建造物が崩壊したと聞いていましたが
ほぼ復興されていました




文化、宗教、観光




生活、喧騒




暴走タクシー




ああ、やっぱりここはネパールだ
しっかり目を開けていないと
圧倒的されてしまう




ふと、ヒマラヤとカトマンズのコントラストを思う
畏怖のヒマラヤと混沌のカトマンズ
一方は冷たく、一方は熱い




でも
簡単に押しつぶされそうになるパワーは
どちらも同じだ




駆け足でお土産屋に立ち寄り
ホテルに戻って最後の荷づくりを済ませた後
エージェントがセッティングしてくれた夕食会へ




会食にチェパさんも同席すると思っていたのに
結局、私たちだけでした
なんだか大きな忘れ物をした気分のまま
空港に来てしまった




でもどうしても最後の挨拶がしたくて
チェパさんに電話を入れました




ちゃんとナマステが言えました
これで心も体も日本に帰れそう




現地時間 5/5(日)21時すぎ
ネパール出国




このあと
思い出の地、香港を経由して
東京に戻ります




日付け変わって5/6(月)東京・羽田
全員無事に帰国しました

16日間一緒だった仲間ともここでお別れです
ここから先は
一人ひとりが自分の日常へ帰っていくことになります

しばらくは見慣れたはずの日本の風景が
新鮮に感じるかも
思う存分、ヒマラヤの余韻に浸り
あの山を思い、人を思うんだろうな

すべてがかけがえのない時間だった
そのすべてにナマステ


また絶対行くぞ〜!


END


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