はじめてのヒマラヤ登山2019 報告レポート④

はじめてのヒマラヤ登山2019 
「アンナプルナサンクチュアリからヒマラヤのピークへ!」
2019年4月21日(日)〜5月6日(月)


CONTENTS-------------
Part①「旅立ち」
Part②「ネパール上陸」
Part③「荷物が来ないけどキャラバン始まっちゃった」


■Part④「はじめてのことがいっぱい」(2019.4.24)


ネパールに来てはじめて
山の中で朝を迎えました




7時の朝食に合わせて
部屋を出てみると




キャラバンスタッフは
すでにスタンバイ




荷づくりが完了すると
早々に出発していきました




それを横目に朝食です
ポテトが絶品
しっかりいただいてトレッキングに備えます




出発時間の8時
しばらく乗り物移動が続いていたので
歩けることが、みんなうれしそう




夜じゅう部屋の前で護衛をしてくれた
ロッジの番犬と




お世話になった部屋に
挨拶をして




アンナプルナ街道を歩き始めます
あ〜 いいお天気だ〜




トレッキングの隊列は
サブガイドが先頭を歩き
真ん中にもう1人のサブガイド




最後尾にサーダー(ガイド頭)とコックさん
となっています
前回のヒマラヤ登山のときも同様の配置だったので
これが一般的なようです




ほどなく、目線の先に真っ白い峰が!
「アンナプルナ南峰」と聞いてテンションUP!
ヒマラヤに来たんだという実感がわいてきました



  
一方、トレイルはというと
いたって牧歌的な雰囲気
道の真ん中で威嚇し合う牛がいたり




のんびり草をはむ山羊の群れが
急斜面に現れたり




吊り橋がちょと苦手そうな
働きもののロバたちと




道を譲り合ったりしながら
のんびりのんびり進んでいきます




2時間ほど歩くとロッジが出てくるので
こうしてティータイムを過ごします
ビスターリ(ゆっくり)で登っていくのは
体を高度に慣らしていくためでもあるのです




宿泊地のキューミを出たあと
ニューブリッジを経て
ジヌダンダへ




そして
今日いちばんの大きな町
チョムロンに到着




ここでお昼ご飯!




サーダーのチェパさんがアレンジしてくれたランチセットは
サンドイッチ、パスタ、サラダ、スープ、ホットドリンク




出発まで時間があったので
気になる屋台にも寄ってみました
かわいい民芸品がいっぱい
帰りに買おうね!




チョムロンから下って
向こうの山の中腹にある町
シヌワが今日の宿泊地
さあ、あともう少し




下って登って、シヌワに着きました
今日はここ
「シェルパゲストハウス」に泊まります




宿が混んでいるようで
2人1部屋の予定が
3人1部屋になりました




しかも、荷物がまだ届いていません
ポーターの何人かが
まだ到着していないのです




ならば充電だけでもしておこうか
ロッジでは、1台につき100ルピー(約100円)で充電ができます
テント生活に入ると充電環境がなくなるので
今のうちにできるだけ




そうこうしているうちに、夕食の時間
今日は、念願のモモ(ギョウザ)にありつけました!
今のところ、食事のハズレはありません
予想外のことがいろいろ起こっても
食が充実しているとなんとかなるものです




明日はどんなことが起こるんだろう
期待に胸をふくらませつつ
早々に眠りについたその夜中…
突如、地響きと爆音がロッジを襲いました
あわててベッドから起き上がる私たち
何? 何?
なにが起こったのぉ〜???!!!!


>>Part5へ続く



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