はじめてのヒマラヤ登山2019 報告レポート⑫

はじめてのヒマラヤ登山2019
「アンナプルナサンクチュアリからヒマラヤのピークへ!」
2019年4月21日(日)〜5月6日(月)


CONTENTS-------------
Part①「旅立ち」
Part②「ネパール上陸」
Part③「荷物が来ないけどキャラバン始まっちゃった」
Part④「はじめてのことがいっぱい」
Part⑤「サンクチュアリを歩く」
Part⑥「標高3700mに届いた荷物」
Part⑦「涙のアンナプルナベースキャンプ」 
Part⑧「ABCにテント村ができた」
Part⑨「名もなきピークへ!」
Part⑩「山ヨガ in ヒマラヤ」
Part⑪「まだ夢の途中」

■Part⑫「ヒマラヤ温泉とダンス」(2019.5.2)


往路・復路ともお世話になった
シヌワのロッジ村




はじめてマチャプチャレを見た朝
雷鳴におびえた夜
思い出深いこの地とも
さよならです




のどかな農村を抜けて




チョムロンに戻ってきました
そうそう
ここでお土産を買うんだったよね




アンナプルナTシャツに




ショール、仏具、アクセサリー
かわいい雑貨がいっぱい

ポカラに下りたら
いくらでも同じものが買えると思っていたけど
ここでしか手に入らない
素朴な民芸品がたくさんありました
買っておいてよかった




もうひとつのミッションは
アップルパイを食べること
メンバー一同
行きから気になっていたのです




9人分注文したら
デリバリーしてくれました!




シナモンがきいた絶品アップルパイ
ボリュームも満点でしあわせ〜
復路は楽しみがいっぱいでうれしいな




ところで
今日も快晴でなによりなのですが
日差しが刺すように強いため
どうしてもキャディーさんスタイルになってしまいます




チョムロンでショールをゲットした2人は
上手な巻き方を
チェパ姉さんから教わりました




姉さんの女子力の高さは
メンバー全員がみとめています




帰りも動物たちとすれ違いながらのトレッキングです
突然大きな落とし物をするロバさんには
近づきすぎないように




無防備に近づいてくるヤギさんには
そのかわいい足を踏まないように注意して




水牛の赤ちゃんの行動は
予測不能
でも、動物たちとの距離感が
だいぶつかめてきたみたい




そうこうしているうちに
本日宿泊する
ジヌダンダのロッジに到着




行程的には、もっと先へ進むこともできたのですが
「オンセンに入りましょう」と
チェパさんが急遽ここに立ち寄ることを提案




ということで、
人生初のヒマラヤ温泉へ
繰り出すことになりました




10日ぶりにお風呂に入れるのはうれしいけど
私たち、水着を持ってきていません




でも、山の中の温泉なので
当然、混浴野天




ほらね、
こんな感じ




いるのはメンズばかりで
さらにビビってしまいましたが
ここは、やまとなでしこ9人の強み!




ずんずん進んで
奥の空いている湯船を陣取り




ドボ〜ン
水着の代わりにしたのは
ファイントラックのスキンメッシュとアクティブスキン
思わぬところで役立ちました


なんか落ち着かなかったけれど
久しぶりにお風呂につかれて
気持ちよかった(ホッ)




夜は
キャラバンスタッフとの打ち上げ!




私たちからは
チップと感謝の言葉を贈りました
登頂ができなかったのは残念だったけれど
荷物を運んでくれてありがとう
おいしいご飯をつくってくれてありがとう
楽しい旅の思い出をありがとう




その後は、中庭に出て宴
キャラバンスタッフもリラックスしているのがわかります




このあたりから
寡黙だったポーターさんが
次々と陽気なダンサーに変身していきます




太鼓、手拍子、レッサンフィリリの歌声
ドンドコドンの
ネパール式打ち上げ




ネパール人も躍る!
日本人も躍る!

山の中で過ごす最後の晩にふさわしく
にぎやかで、熱い時間が過ぎていきました



>>Part13へ続く


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