「大キレット」リレー登山 2017.8.15-17、8.18-20、8.29-31 レポート

北穂高岳と南岳の間にある「大キレット」
切れ落ちた難所が続くこの縦走路に
6名のメンバーが挑戦しました
1組2名のチームで、全3班
2017年の夏は好天が続かず、縦走が危ぶまれるなか、
3班すべてが無事踏破
天気に翻弄されたリレー登山の模様を報告します


【1班:8/15〜17】

DAY1・8/15

出発前からあやしい天候
北穂高岳からのルートより
少しでも可能性が高い
南岳からのルートに変更
霧雨の中、南岳小屋へ向かいます




南岳小屋に到着したものの
不安はつのる
明日、大キレットを歩けるのか



DAY2・8/16

予報通り天候は不良
早朝出発を見送り
南岳小屋で天気の回復を待つことに




大キレット横断ができるまで
天候が回復しました
8:30、南岳山荘を出発!




ガスに包まれた大キレット
おかげで高度感がないので
落ち着いて歩いていけそう




大キレット踏破!
北穂高岳山頂に無事着きました




北穂高岳小屋で祝勝会
半ばあきらめかけていただけに
安堵感でいっぱいです



DAY3・8/17

2日間の天気を巻き返すかのように




申し分なく晴れました




なんと
ブロッケン現象まで




昨日は何も見えなかった大キレットの全貌
飽きるまで見続けていたい




この流れ
2班につながれ!




【2班:8/18〜20】

DAY1・8/18

上高地で1班からバトンを受け取り
穂高入りした第2班
横尾に前泊して
大キレットに向けて出発です




涸沢まで登ってきました
気持ちはすでに北穂高へ




と思ったら
涸沢小屋でエネルギー補給&休憩
2班は
チョコチョコこういう場面が出てきます




もつ煮込みですっかり元気になりました
順調に北穂高岳登頂
この勢いのまま
明日の大キレットへ!



DAY2・8/19

起きてみると
まさかの雨
しかし回復の兆しはあります
出発を遅らせて様子をみましょう




8:30を過ぎても回復しません
1班はこの時間にスタートできたので
ちょっと焦ります
でも、タイムリミットのお昼まではまだ時間があります
焦らず待ちましょう




待った甲斐がありました
キレイに雲がとれてきました




岩も乾いてきたようです
行きましょう




大キレットが始まりました
核心部が次々と現れますが
練習通り、落ち着いて通過していきましょう




青い空、白い雲
やせた岩稜の縦走路は
まだまだ続く




壮大な景色も
満喫中




大キレットを
無事に渡りきり
南岳小屋まで来ました




朝はどうなるかと思ったけど
ギリギリまでチャンスを待ってよかった



DAY3・8/20

下山日の朝は
素晴らしい天気でした




南岳側から望む大キレット
昨日、必死で歩いてきた道が
朝日に照らされています




今朝は槍ヶ岳もくっきり




天候により槍ヶ岳までは行けなかったけど
氷河公園からこんなに美しい槍ヶ岳を見られただけでも十分
3班に望みをつなぎたいと思います




【3班:8/29〜8/31】

DAY1・8/29

3班が穂高入りしたのは
その10日後




2班と同じ
北穂高岳から大キレットを渡るため
本日は北穂高小屋まで登ります



 
北穂高岳は霧の中
う〜ん
3班もまた、明日の天気が微妙です 



DAY2・8/30

まやもや雨
3班もまた、チャレンジ当日に天気が崩れてしまいました
お昼までに回復するよう祈りましょう




昼前、ようやく雨が上がり
ただいま、岩が乾くのを待っています
早めにランチを済ませて
準備にかかりたいと思います




タイムリミットギリギリまで待って
出発




ガスは残っていますが
岩は乾いています




時々晴れ間が出て
視界が開けます
あの「大キレット」を歩いているんだな




長谷川ピークを通過




ギリギリで天候が回復してよかった
ありがとう




南岳小屋に着くまで
天気はもちました



DAY3・8/31

下山日の朝も雨で始まりました
南岳はまっしろです




晴れ間が出たり
ガスが出たり
結局、この日も天候は不安定




それが、梓川の河原まで下りてくるとこの天気
そろそろ9月だというのにこの暑さ
クールダウンで川に入っちゃおう


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