米子大瀑布スノーシュー&四阿山登頂 2025.2.23-24 レポート

 2025年2月23日(日)-24日(祝)
「米子大瀑布スノーシュー&四阿山登頂」レポート



<DAY・1>

秘境「米子大瀑布」
40分ほどのスノーハイクで
この大絶景に出会えました




夏の間
豪快に流れていた不動滝は
美しいブルーアイスにな




鉱山跡地の台地に登って
あらためて滝を一望




うーん
美しい




寝転んだら
思いのほか
空が青かった




満ち足りた山時間も
あっという間




登山口まで運んでくれた雪上車
今日のもうひとつの主役は
これかも




<DAY・2>

昨日とはうってかわってのお天気
雪降る中
菅平牧場登山口から「四阿山」登山が始まりました




雪が多く
だいぶ時間がかかって中四阿付近
このあたりから
強風が吹き付けてきました




風がよけられる
雪のトンネル
束の間、ほっとできました




そこからさらに登って
ようやく四阿山山頂へ!
予定よりだいぶかかりました




風雪の中
早々に下山




だいぶ降りてきた頃
やっと青空が顔を出しました
ヘトヘトだけど
素晴らしい景色が登りの大変さを
帳消しにしてくれました


ワカン+アイゼンでの歩行
サングラスやゴーグルの曇り問題など
それぞれ課題が見えてきました
この経験がきっと次回の山行に生きてくるはず!








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2月の山ジム② 2025.2.22 レポート

2025年2月22日(土)
「長渕丘陵・赤ぼっこ」で体力づくり!」レポート



本日から三連休
初日は青梅で山ジム!




見事なダウンドッグの狛犬
ここ天祖神社の奥から長淵丘陵が始まります




歩きやすい旧二ツ塚峠、馬引沢峠を経て
赤ぼっこへ




眺望の赤ぼっこ
いつもポカポカしている印象ですが
今日は雪が舞うほどの寒さでした




体が冷えないうちに
山ジム再開です




天狗岩から先は
アップダウンの自然の地形を生かした
インターバルトレーニング



 
愛宕山に着きました
ここまでは、比較的歩きやすい道で
心拍トレーニングをしてきましたが



 
その先は…
バリエーションコース
「山ジム2025」に「探検」はつきものになってきました




悪路にフーフーいいながら
ロウバイの花の下で
一度呼吸を整えます




そこから先は
また探検
ほとんど歩かれていない道を
ズルズルしながら進みます




名も無きピークを踏み
冷たい北風に吹かれ
心細さを感じ始めていた頃




ついに出ました
目指していた吉野梅郷です
寒波の影響で梅の花はほとんどが蕾

このあと日向和田駅に向かう途中で
雪に降られました
極寒の1日でしたが、言い換えれば山ジム日和
涼しい季節に、コツコツと体力づくりに励んでおきましょう

次回は丹沢・大野山です
ご参加お待ちしています!





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登山の歩き方講習「すべら〜ず・登山道を普通に歩こう!」

登山の歩き方講習「すべら〜ず・登山道を普通に歩こう!」

「すべら〜ず」は、文字どおり「すべらない歩き方」の実践講習会。
下りが苦手、こわい、という方におすすめです。
傾斜がきつく、ザレている場所で、どうしたらすべらずに歩けるのか、
姿勢や重心、足の置き方のコツを徹底的に学びます。

登山をすると痛みが出てしまう方も、再発防止の一助にお役立てください。
以前参加された方も、歩き方の再確認と復習を兼ねてご参加ください。

基本動作を、どの場面でどのように使っていくのか
さまざまな登山に生かせる実践的なテクニックをご紹介します。

動画撮影をして、その場で動作チェック、フィードバックを行います。
客観的に自分の動き見て、感覚のズレを修正していきましょう。

山を楽しく歩くために、長く山歩きを続けるために、
登山の基本的な歩き方をご確認ください。
痛みもなく、怖さもなく、安全に登山道を登り下りできる力をつけていきましょう。

 

【日程】2025年3月29日(土)
【場所】日和田山(埼玉県)
【集合】8:40 西武池袋線「高麗駅」
【解散】15:40 西武池袋線「高麗駅」
レベル】体力★ 技術★
【行程】日和田山周辺で講習を行います

【山岳保険】各自加入必須

【持参するもの】
・登山靴または、アプローチシューズ
・ザック&ザックカバー(装備の大きさに合わせて)
・雨具上下(ゴアテックスなどの登山用)
・帽子、防寒具(当日の天候に合わせて)
・行動食/昼食
・飲料水(行動中の水分補給用のほかに、温かい飲み物なども)
・トレッキングポール
・ヘッドランプ

【ガイド料】 11,000円
*交通費、食事代、保険料は各自負担

【申し込み方法】
「お申込の前にお読みください」を確認された後、
申し込みフォームをメールでお送りください

【キャンセルについて】
・お客さまの都合により参加を取り消される場合は、メールでご連絡ください。
・参加日を変更する場合は、変更前の申込みをキャンセルされてから、新規にお申込みください。お客様のご都合による日程変更は、キャンセル料がかかりますのでご了承ください。
・返金による振り込み手数料は、お客様のご負担になります。

◎キャンセル料
[日帰りツアー]
申込日から取消料がかかります。
(申込日)〜8日前・・・3,000円
7日前~3日前・・・ガイド料の40%
2日前・・・ガイド料の50%
1日前・・・ガイド料の70%
当日・・・ガイド料の100%

◎天候判断について
・雨天実施です
・山行に大きく影響する天候の場合は、前日17時までに判断してご連絡をさしあげます
・台風などの荒天の場合は、中止またはルートを変更することがあります
・天候または主催者の都合で出発前に中止した場合、ガイド料は全額返金いたします
・自然状況の変化等で出発後に中止した場合、ガイド料は返金いたしません

【お問い合わせ】 TRACE info@traceweb.jp

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めざせ! ヤリホトツルギ(槍・穂と劔)

2025年夏にTRACEのガイド登山で
槍ヶ岳・穂高岳・剱岳に登頂したいと考えている方
を募集します!

TRACEのヤリホトツルギはこんな方におススです

・ジャンダルムの縦走を目指している方
・穂高岳や剱岳のバリエーションルートに挑戦してみたい方
・グループツアーについていけるか心配な方
・自分のペースでトレーニングをしたい方
・少人数で本番ツアーに行きたい方
・相談をしながら登山のレベルアップをしていきたい方
・ロープで確保されて安全に登山を楽しみたい方
・岩稜デビューしてみたい方
・まずは槍ヶ岳に行ってみたい方

【お問い合わせ】 TRACE info@traceweb.jp









<槍ヶ岳・穂高岳のトレーニング例>
◎体力面
本番まで
山ジムLightにできるだけ毎月参加
◎技術面
本番まで
・岩場鎖場入門 2回以上(鎖場の安全な通過、道具の使い方の習得)
・岩登り 1回以上(ハーネスにロープ結んだ岩登り練習、登り・下りの練習)

<劔岳のトレーニング例>
◎参加条件
槍ヶ岳や穂高岳に登頂したことのある方
◎体力面
本番まで
山ジムもしくは、山ジムLightにできるだけ毎月参加
◎技術面
本番まで
・岩場鎖場 3回以上(鎖場の安全な通過、道具の使い方の習得)
・岩登り 2回以上(ハーネスにロープ結んだ岩登り練習、登り・下りの練習)
◎宿泊登山 
1泊2日 八ヶ岳・赤岳など岩稜を含むコース

※上記は一例です
 それぞれの、体力や技術などにより、トレーニングの回数は変わってきます

【トレーニングが不安な方は】
複数名で岩稜登山を行う際、「足並みが揃うこと」がとても重要です。
可能な限り、足並みが揃うメンバーで山行ができるように提案いたしますが、
極端に下りが苦手な方、体力に不安がある方、痛みが出ることがある方には、
マンツーマンでのガイド登山「プライベートガイド」をおすすめします。

【ヤリホトツルギのお申し込みについて】
参加希望の方は、まず、山ジムまたは岩登りの
プログラムにお申込みください。
その際、お申し込みフォームの参加動機欄に
「槍ヶ岳/穂高岳/劔岳を目指している」と明記してください。

【参加条件】
TRACEでは、登山経験・技術を必要とするコースに
初めてお会いする方をご案内していません。
TRACEの参加が久しぶりの方や、
定期的にTRACEのトレーニングに参加されていない方も同様です。
まずは、「山ジムLight」「岩場鎖場」「岩登り」などに継続して参加いただき、
トレーニングの進捗状況を見て、個々に合ったルートをご案内させていただきます。
「山ジムLight」「岩場鎖場」「岩登り」の開催スケジュールはこちらをご覧ください。

【お問い合わせ】 TRACE info@traceweb.jp

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西鎌尾根から登る「槍ヶ岳」2024.7.27-30 レポート

2024年7月27日(土)-30日(火)
「西鎌尾根から登る槍ヶ岳」レポート



<DAY・1>

「西鎌尾根から登る槍ヶ岳」の1日目
朝5時に新穂高を出発
小池新道から双六小屋を目指します




雨が断続的に降る中
鏡池まで登ってきました
槍ヶ岳方面は…
真っ白です




時折、明るくなるものの
1日中こんなお天気




槍の穂先が
見えそうで見えない




でもその分
お花畑をたっぷり楽しみました

明日は
お天気にめぐまれますように




<DAY・2>

うわー いい天気〜!
ルンルン気分で双六小屋を出発




昨日登頂できなかった双六岳も気になりますが
午後から天気が崩れる予報なので
槍ヶ岳へと急ぎます




樅沢岳まで登ると
槍ヶ岳がくっきり見え
大きなご褒美をもらった気分に




足元には高山植物
どこを見てもワクワクさせられます





槍ヶ岳の美しい姿を常に視界にとらえながら
夢の稜線を進行中
昨日見えなかった分
存分に景色を味わいながら登っています




晴れて視界はクリアだけど
うっすら雲に覆われ
風も心地よく吹いています
カンカン照りより
むしろ理想的な天候です





西鎌尾根に入ると
ガレ場が多くなってきます
山頂も隠れて見えなくなってくるので
ここからが頑張りどころ




久しぶりに山頂が見えた〜!
と思ったら
そこはもう山荘のある稜線でした

ふ〜〜
やっと着いたー




小屋の前で少し休憩してから
山頂に向けてアタック開始!




無事、槍ヶ岳のピークに立ちました
登っている間に雲がどんどん上がってきて
ガスに覆われてしまったけど
大満足の登頂です




下りも一歩一歩
安全・確実に




天気が崩れる前に
なんとか下りてこられました
ミッションを完了したメンバーから
達成感と安堵と喜びが伝わってきます


さあ、小屋に戻って
お祝いしよう♪



<DAY・3>

最終日は、また雨
雨量によっては下山ルートを変えるつもりでしたが
滝谷の水量を確認し
予定どおり新穂高へ下山開始

朝のうち小降りだった雨も
やがて、どしゃぶりに

新穂高に下山したときは
みんなズブ濡れ状態だったけど
登頂の余韻でみんな笑顔

びっしょり濡れたザックすら愛おしくなる
充実の山旅でした







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