飯綱山・戸隠山 2021.10.13-14 レポート
2021年10月13日(水)-14(木)
飯綱山・戸隠山
昨日、甲斐駒ヶ岳黒戸尾根のツアーを終えて
本日からは戸隠です
秋の戸隠・宿坊泊! 楽しみです
初日は
飯縄山トレッキング

南登山道から
頂上を目指します

ここは登山道沿いに
十三の石仏がたっています
一体ずつ手を合わせながら登っていきます

足もとはモミジのじゅうたん
まだまだ紅葉が楽しめます

最後の石仏を過ぎると
一気に視界が開け

ほどなく山頂
広々とした頂上
眺望も抜群のはずですが
残念ながら真っ白になってしまった

今晩は戸隠中社の
宿坊「神原」さんにお世話になります

宿泊客は私たちだけ
とてものんびりさせていただきました
手づくり料理はどれも絶品!
自前の戸隠そばも、おいしかったな〜
2日目は
戸隠神社から戸隠山へ

杉の巨木の参道
朝の静まった空気の中を歩けば
いっそう神聖さが感じられます

奥社をお参り

天気はどんどんよくなって
登山日和の1日でした

下山して鏡池から望む戸隠山
来年はまた別のコースからチャレンジかな
Copyright © TRACE All Rights Reserved.
飯綱山・戸隠山
昨日、甲斐駒ヶ岳黒戸尾根のツアーを終えて
本日からは戸隠です
秋の戸隠・宿坊泊! 楽しみです
初日は
飯縄山トレッキング
南登山道から
頂上を目指します
ここは登山道沿いに
十三の石仏がたっています
一体ずつ手を合わせながら登っていきます
足もとはモミジのじゅうたん
まだまだ紅葉が楽しめます
最後の石仏を過ぎると
一気に視界が開け
ほどなく山頂
広々とした頂上
眺望も抜群のはずですが
残念ながら真っ白になってしまった
今晩は戸隠中社の
宿坊「神原」さんにお世話になります
宿泊客は私たちだけ
とてものんびりさせていただきました
手づくり料理はどれも絶品!
自前の戸隠そばも、おいしかったな〜
2日目は
戸隠神社から戸隠山へ
杉の巨木の参道
朝の静まった空気の中を歩けば
いっそう神聖さが感じられます
奥社をお参り
天気はどんどんよくなって
登山日和の1日でした
下山して鏡池から望む戸隠山
来年はまた別のコースからチャレンジかな
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甲斐駒ヶ岳黒戸尾根 2021.10.11-12 レポート
2021年10月11日(月)-12日(火)
甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根
<DAY・1>

この秋のチャンレジ「黒戸尾根」
ふもとに前泊して朝7:30 登山口に集合
竹宇駒ヶ岳神社で
安全登山をお願いしてから出発です

朝日を浴びながら
尾白川を渡って
いざ黒戸尾根へ!

紅葉をめでながら
2時間ほど登ってきました
本日のゴール七丈小屋までは
あと4時間ちょっと

幸い、今日は快晴
このままニコニコペースで
登っていきましょう

標高が上がるにつれ
遠景も楽しめるようになってきました
富士山が応援してくれています

八丁登り、刃渡りも越えて

順調に進んでいきます
長いコースに緊張していたメンバーも
いつもどおりの歩き

五合目からは
急登、鎖場が連続
長丁場に加えハイパワーの出力が続き、
そろそろエネルギー補給を
と思った頃
七丈小屋に着きました
お腹ペコペコ
ご飯が楽しみです

夕食はカレーでした
ワンオペなのに
手づくり料理、ありがたいです
今日はゆっくり休んで
明日の登頂に備えたいと思います
<DAY・2>

翌朝5:50頃
雲海の上に朝日が顔を出しました
今日は天候が崩れる予報
できるだけもってほしい

さあ、山頂に向けて出発

雨雲と太陽のせめぎ合い
わずか30分ほどの空の芸術
それはそれは美しかった

その後、標高を上げていく私たちは
どんどん雲の中へ
7時にはもう雨が降り出しました

その後は雨の山行となりましたが
幸い、気温が高く
霧雨に近い状態なので

足元に注意しながら進んでいきます

連続する岩場と格闘する時間
山頂まで
あとわずか

そしてついに
祠のある山頂に到着

視界は真っ白ですが
黒戸尾根からの甲斐駒ヶ岳
ただいま、登頂しました

下山は北沢峠へ
雷鳥に元気をもらって
安全に下ります

黒戸尾根ほどではないけれど
こちらの下りもそれなり長いです
でも、もうあとひと息です
このあと無事、北沢峠に下山
条件がよくない中、みんなよく歩きました
今度は摩利支天にも!
またチャレンジしましょう
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甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根
<DAY・1>
この秋のチャンレジ「黒戸尾根」
ふもとに前泊して朝7:30 登山口に集合
竹宇駒ヶ岳神社で
安全登山をお願いしてから出発です
朝日を浴びながら
尾白川を渡って
いざ黒戸尾根へ!
紅葉をめでながら
2時間ほど登ってきました
本日のゴール七丈小屋までは
あと4時間ちょっと
幸い、今日は快晴
このままニコニコペースで
登っていきましょう
標高が上がるにつれ
遠景も楽しめるようになってきました
富士山が応援してくれています
八丁登り、刃渡りも越えて
順調に進んでいきます
長いコースに緊張していたメンバーも
いつもどおりの歩き
五合目からは
急登、鎖場が連続
長丁場に加えハイパワーの出力が続き、
そろそろエネルギー補給を
と思った頃
七丈小屋に着きました
お腹ペコペコ
ご飯が楽しみです
夕食はカレーでした
ワンオペなのに
手づくり料理、ありがたいです
今日はゆっくり休んで
明日の登頂に備えたいと思います
<DAY・2>
翌朝5:50頃
雲海の上に朝日が顔を出しました
今日は天候が崩れる予報
できるだけもってほしい
さあ、山頂に向けて出発
雨雲と太陽のせめぎ合い
わずか30分ほどの空の芸術
それはそれは美しかった
その後、標高を上げていく私たちは
どんどん雲の中へ
7時にはもう雨が降り出しました
その後は雨の山行となりましたが
幸い、気温が高く
霧雨に近い状態なので
足元に注意しながら進んでいきます
連続する岩場と格闘する時間
山頂まで
あとわずか
そしてついに
祠のある山頂に到着
視界は真っ白ですが
黒戸尾根からの甲斐駒ヶ岳
ただいま、登頂しました
下山は北沢峠へ
雷鳥に元気をもらって
安全に下ります
黒戸尾根ほどではないけれど
こちらの下りもそれなり長いです
でも、もうあとひと息です
このあと無事、北沢峠に下山
条件がよくない中、みんなよく歩きました
今度は摩利支天にも!
またチャレンジしましょう
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南アルプス・栗沢山〜アサヨ峰 2021.9.19 レポート
2021年9月19日(日)
南アルプス・栗沢山〜アサヨ峰

南アルプスにやってきました
今回登るのは
水の山としてCMで有名になった栗沢山
そしてアサヨ峰

今回これは必須装備

長衛小屋から仙水小屋方面へ
撮影ポイントを探しながら
進んでいます
なんだか楽しい〜

ふふふ
ここでもCMごっこ

そんなこんなしていると
青空の中に
ポッと白い岩山が出現
甲斐駒ヶ岳の
摩利支天です

栗沢山へ高度を上げるにつれ
甲斐駒ヶ岳の山頂も
顔をのぞかせました

振り返れば
大迫力の甲斐駒ヶ岳!

何度も振り返っては
甲斐駒ヶ岳から力をもらい
せっせせっせと
登っていきます
栗沢山に到着です
甲斐駒ヶ岳のほか
北岳、仙丈ヶ岳北、鳳凰三山、八ヶ岳と
大・大・大展望が広がっています
そこからさらにアサヨ峰へ
この稜線も眺望が素晴らしい

アサヨ峰山頂です
だいぶ雲が出てきちゃったけど
ここも展望抜群!

再び栗沢山まで戻ってきて

またCMごっこなどして
遊びます

ガイドも
全力で“ごっこ”をお楽しみ中

下りは栗沢山西尾根で北沢峠へ
青空と大展望
撮影遊びまでたっぷり楽しんだ1日でした
さらに、今回の登山では
摩利支天の迫力ある姿に
ハートが射抜かれてしまいました
来月の甲斐駒ヶ岳山行で
ついにその地を踏むことができるのか!?
すでにワクワクがとまりません
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南アルプス・栗沢山〜アサヨ峰
南アルプスにやってきました
今回登るのは
水の山としてCMで有名になった栗沢山
そしてアサヨ峰
今回これは必須装備
長衛小屋から仙水小屋方面へ
撮影ポイントを探しながら
進んでいます
なんだか楽しい〜
ふふふ
ここでもCMごっこ
そんなこんなしていると
青空の中に
ポッと白い岩山が出現
甲斐駒ヶ岳の
摩利支天です
栗沢山へ高度を上げるにつれ
甲斐駒ヶ岳の山頂も
顔をのぞかせました
振り返れば
大迫力の甲斐駒ヶ岳!
何度も振り返っては
甲斐駒ヶ岳から力をもらい
せっせせっせと
登っていきます
栗沢山に到着です
甲斐駒ヶ岳のほか
北岳、仙丈ヶ岳北、鳳凰三山、八ヶ岳と
大・大・大展望が広がっています
そこからさらにアサヨ峰へ
この稜線も眺望が素晴らしい
アサヨ峰山頂です
だいぶ雲が出てきちゃったけど
ここも展望抜群!
再び栗沢山まで戻ってきて
またCMごっこなどして
遊びます
ガイドも
全力で“ごっこ”をお楽しみ中
下りは栗沢山西尾根で北沢峠へ
青空と大展望
撮影遊びまでたっぷり楽しんだ1日でした
さらに、今回の登山では
摩利支天の迫力ある姿に
ハートが射抜かれてしまいました
来月の甲斐駒ヶ岳山行で
ついにその地を踏むことができるのか!?
すでにワクワクがとまりません
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穂高吊尾根 2021.8.18-20 レポート
2021年8月18日(水)-20(金)
穂高吊尾根
今年(2021年)の夏も
TRACEでは多数のガイドツアーを開催いたしました。
コロナの影響で2年越しのチャレンジもいくつかありました。
その晴れ舞台の数々は
TRACEのインスタグラムにてご覧いただくとして、
ここでは、そのうちの1つ
スタッフが同行させていただいた「穂高吊尾根」のレポートをお届けします。
<DAY1> 上高地ー岳沢小屋

縦走1日目は雨の河童橋から始まりました
ここは、今日の出発地であり
今回のチャンレンジの原点ともいえる場所
まだ登山を知らなかった頃
ここから仰ぎ見た吊尾根に一目惚れ
それが今日のチャレンジにつながりました

その吊尾根は雲の中
でも大丈夫
今回はもっと間近で見るのですから

1時間半ほど岳沢を登ってきました
振り向けば眼下に上高地
いつも上高地から見上げていた場所に立っている!
高鳴る気持ちがおさえられません

小雨降る中でしたが
調子よく岳沢小屋まで登ってきました

小屋のデッキでくつろいでいると
雨雲がみるみる消えていきました
明日の登頂に期待がふくらみます
さあ
しっかり食べて
しっかり寝て
明日に備えましょう
<DAY2> 岳沢小屋ー重太郎新道ー前穂高岳ー吊尾根ー奥穂高岳ー穂高岳山荘

素晴らしい朝
吊尾根に向けて出発です!
ハシゴも岩場も
軽快に登っていきます
後ろから見ていて
驚くほど安定した足どりです

カモシカの立場から見上げる稜線
朝日に照らされ
ピカピカ

さらに高度を上げて岳沢パノラマへ
視界がパーッと開け
元気もみなぎります

雷鳥広場あたりから
雲行きがあやしくなってきました

そして
前穂高岳の登頂は
雨の中となりました

紀美子平まで下りてくると
再び天候回復

クルクル変わる天気の中
吊尾根へ入っていきます
あこがれの吊尾根
あの日見上げた稜線を
今、自分の足で歩いている
そしてこれからは
ここから見た景色が
心のアルバムに刻まれていくのでしょう
奥穂高岳に着く頃には
雨も風も強まり
体温を奪っていくほどに
それなのに
今日はどうしちゃったんでしょ
魔法にかかったように
心も体も歓喜であふれています

穂高岳山荘に無事下山
笑顔のゴール
穂高からの贈り物
ダイヤモンド笠ヶ岳
登頂日のエンディングにふさわしい輝きでした
<DAY3> 穂高岳山荘ー涸沢ー上高地

最終日は
涸沢から上高地へ下山

今日も天気はめまぐるしく変化しています

涸沢まで下りてくると
昨日歩いた吊尾根が一望できました
心ゆくまで余韻にひたります

そして上高地にゴール
最後はやっぱり思い出の河童橋
感慨にふける姿を見守りながら
ガイドもスタッフももらい泣き
何度も「ありがとうございます」と言われたけど
お礼を言いたいのは
むしろこちらのほう
夢を叶える瞬間に立ち合わせてくれて
ありがとう
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穂高吊尾根
今年(2021年)の夏も
TRACEでは多数のガイドツアーを開催いたしました。
コロナの影響で2年越しのチャレンジもいくつかありました。
その晴れ舞台の数々は
TRACEのインスタグラムにてご覧いただくとして、
ここでは、そのうちの1つ
スタッフが同行させていただいた「穂高吊尾根」のレポートをお届けします。
<DAY1> 上高地ー岳沢小屋
縦走1日目は雨の河童橋から始まりました
ここは、今日の出発地であり
今回のチャンレンジの原点ともいえる場所
まだ登山を知らなかった頃
ここから仰ぎ見た吊尾根に一目惚れ
それが今日のチャレンジにつながりました
その吊尾根は雲の中
でも大丈夫
今回はもっと間近で見るのですから
1時間半ほど岳沢を登ってきました
振り向けば眼下に上高地
いつも上高地から見上げていた場所に立っている!
高鳴る気持ちがおさえられません
小雨降る中でしたが
調子よく岳沢小屋まで登ってきました
小屋のデッキでくつろいでいると
雨雲がみるみる消えていきました
明日の登頂に期待がふくらみます
さあ
しっかり食べて
しっかり寝て
明日に備えましょう
<DAY2> 岳沢小屋ー重太郎新道ー前穂高岳ー吊尾根ー奥穂高岳ー穂高岳山荘
素晴らしい朝
吊尾根に向けて出発です!
ハシゴも岩場も
軽快に登っていきます
後ろから見ていて
驚くほど安定した足どりです
カモシカの立場から見上げる稜線
朝日に照らされ
ピカピカ
さらに高度を上げて岳沢パノラマへ
視界がパーッと開け
元気もみなぎります
雷鳥広場あたりから
雲行きがあやしくなってきました
そして
前穂高岳の登頂は
雨の中となりました
紀美子平まで下りてくると
再び天候回復
クルクル変わる天気の中
吊尾根へ入っていきます
あこがれの吊尾根
あの日見上げた稜線を
今、自分の足で歩いている
そしてこれからは
ここから見た景色が
心のアルバムに刻まれていくのでしょう
奥穂高岳に着く頃には
雨も風も強まり
体温を奪っていくほどに
それなのに
今日はどうしちゃったんでしょ
魔法にかかったように
心も体も歓喜であふれています
穂高岳山荘に無事下山
笑顔のゴール
穂高からの贈り物
ダイヤモンド笠ヶ岳
登頂日のエンディングにふさわしい輝きでした
<DAY3> 穂高岳山荘ー涸沢ー上高地
最終日は
涸沢から上高地へ下山
今日も天気はめまぐるしく変化しています
涸沢まで下りてくると
昨日歩いた吊尾根が一望できました
心ゆくまで余韻にひたります
そして上高地にゴール
最後はやっぱり思い出の河童橋
感慨にふける姿を見守りながら
ガイドもスタッフももらい泣き
何度も「ありがとうございます」と言われたけど
お礼を言いたいのは
むしろこちらのほう
夢を叶える瞬間に立ち合わせてくれて
ありがとう
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真教寺尾根から赤岳・阿弥陀岳縦走 2021.6.26-27 レポート
2021年6月26日(土)-27(日)
真教寺尾根から赤岳・阿弥陀岳

新緑とお花の6月の八ヶ岳
梅雨の不安定なお天気の中
1泊2日の縦走にやってきました

今回歩くルートは
TRACEでは初となる真教寺尾根
ここから赤岳、阿弥陀岳へ縦走します

初日の核心部
真教寺尾根の岩場鎖場

お天気も大きく崩れることなく
無事赤岳山頂から天望荘へ
今夜はここに1泊します

2日目の朝
期待していなかったお天気ですが
ご覧のとおり
キラキラ!

ブロッケン現象まで
体験できちゃいました

赤岳から阿弥陀岳へと縦走し

下りは御小屋尾根で
美野戸口へ

降られる覚悟で出かけてきたものの
結局、2日間ともまずまずのお天気
潤いたっぷりの初夏の八ヶ岳を
満喫できました
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真教寺尾根から赤岳・阿弥陀岳
新緑とお花の6月の八ヶ岳
梅雨の不安定なお天気の中
1泊2日の縦走にやってきました
今回歩くルートは
TRACEでは初となる真教寺尾根
ここから赤岳、阿弥陀岳へ縦走します
初日の核心部
真教寺尾根の岩場鎖場
お天気も大きく崩れることなく
無事赤岳山頂から天望荘へ
今夜はここに1泊します
2日目の朝
期待していなかったお天気ですが
ご覧のとおり
キラキラ!
ブロッケン現象まで
体験できちゃいました
赤岳から阿弥陀岳へと縦走し
下りは御小屋尾根で
美野戸口へ
降られる覚悟で出かけてきたものの
結局、2日間ともまずまずのお天気
潤いたっぷりの初夏の八ヶ岳を
満喫できました
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