山ジムウェルネス「高尾1day」2023.5.24 レポート

2023年5月24日(水)
山ジムウェルネス「高尾1day」



健康づくりのための登山
「山ジムウェルネス・高尾1day」




連日、ぐずついた天気が続いていましたが
本日は一転、緑風の高尾山です



吸って、吐いて
吸って、吐いて
自然の中でリズミカルな呼吸を繰り返す1日




山ジムウェルネスは、
心拍計をつけて行う有酸素運動であり
身体の使い方を学ぶプログラム

自分の身体には
まだいろいろな可能性があること
体感してみてください







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春のおでかけトレッキング「伊豆大島・三原山」 2023.5.21 レポート

 2023年5月21日(日)
春のおでかけトレッキング「伊豆大島・三原山」



春のおでかけトレッキングは船の旅
土曜の夜に東京・竹芝桟橋を出航




夜景を楽しみながら
ひと晩かけて
伊豆大島へ




翌朝6時、伊豆大島に到着
このあとホテルに移動して
一旦休憩します




温泉と食事で
パワー充電したら
三原山トレッキングへ!




ツバキの季節は終わり
5月のこの時期は
オオシマツツジが満開




豊かな植生の森を行くと




目の前が開けて
三原山が姿を現しました




溶岩と砂礫が
どこまでに広がる




幻想的で
大スケールのトレイル




天気がとても穏やかなので
三原山を仰ぎながら山ヨガをすることに




シャヴァーサナで横たわると
大地の温かさが伝わってきました
三原山のカルデラをイメージしたポーズも




ヨガで心身がゆるみ
山のように
ゆったりとした呼吸になりました
ここから山頂へ向かいます




山頂についたら
お鉢めぐり
噴火口を一周します




ところどころ
山肌から噴煙が上がっています




三原山は地下のマグマによって
今も膨張を続けているそうです
生きているんですね




海の向こうに見えるのは
伊豆七島の利島




三原神社にもお参り




被災を逃れた
パワースポットとして有名です




楽しいトレッキングも
あっという間




そろそろ島を去る時間です
帰りは高速ジェットで
わずか1時間45分の船旅



大スケールの自然を存分に味ったアイランドツアー
砂礫から伝わる地熱、大迫力の噴火口
大地のエネルギーが
今も体に残っています





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岩場鎖場入門「石裂山」2023.5.4 レポート

2023年5月4日(木祝)
岩場鎖場入門「石裂山」



夏のヤリホ(槍ヶ岳・穂高岳)に向けた
岩場トレーニングの第2弾
今回は鹿沼の岩場「石裂山」にて開催




加蘇山神社から入山
周回コースの分岐を石裂山方面へ




岩場鎖場にさしかかる前に装備をつけ
道具の使い方をおさらい




鎖場、ハシゴ場の直前で
歩行のポイント講習




それを踏まえて鎖場へ




安定したところに出たので
岩場の歩き方を再び講習




その後は長いハシゴ場の通過
槍ヶ岳を想定した練習もできました




石裂山は花の季節を迎えています
白色のイワカガミに




シロヤシオ




アカヤシオ等々
季節の彩りにワクワク




そして山の主との
ご対面にドキドキ



 
石裂山から月山へ
歩きごたえのあるコースを周回




下りも大きな段差やザレた斜面が続くので
講習を入れながら進みます

次回3回目は
より実践的な内容になります
ヤリホ!に向けて
少しずつ苦手を克服していきましょう



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残雪の穂高「北穂高岳登頂」2023.4.29-5.1 レポート

2023年4月29日(土)-5月1日(月)
残雪の穂高「北穂高岳登頂」


<DAY1・4/29>

今日からゴールデンウィーク!
残雪の穂高にやってきました




河童橋から仰ぐ吊尾根




さわやかな穂高の春です



 
本日は涸沢まで6時間の行程
徳沢〜横尾間の迂回路が灼熱すぎて
ダメージを受けてしまった一行
雪山装備、ハーネス&カラビナ、アバランチギア
という重装備も影響してか
想像以上にタフなアプローチが続いています




雪が出てきたのは
本谷橋の少し手前




涸沢ヒュッテが見えてからの登りが
長いこと長いこと
うう…肩が…ちぎれそう




涸沢小屋に到着した途端
待っていたかのように降り出した雨
穂高の稜線も暗雲にのまれていきました




<DAY2・4/30>

本日は停滞日
昨夜から今朝にかけては嵐で
雨がまだ続いています




ヨガなどしながら体を休め
明日の登頂に備えたいと思います
それにしても、テント場大丈夫かな




<DAY3・5/1>

予報どおり
くっきり晴れました!
雪がしまっている日の出前に涸沢を出発し




北穂高へ向けて
登り始めました




急な雪面を登っていきます
途中、南稜のほうから自然落石があり
ひやっとさせられましたが




無事
登頂〜!




大キレット越しの槍ヶ岳
残雪穂高の美しさに
ただただ感動




その余韻を胸に下山開始
時間とともにどんどん
雪が柔らかくなっていくのがわかります




往復5時間の穂高岳アタックを終え
涸沢小屋でエネルギーチャージ




そして上高地へ下山です
天候が回復したこともあって
続々と登山者が涸沢に到着しています




テント場も
今日はだいぶにぎやかになりそうね




文句なしの天候
奥穂高岳方面に登っていく人も大勢見えます

私たちの次回の穂高は
梅雨の時期になるでしょうか
穂高との共演、まだまだ続きます



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妙義山「筆頭岩&表妙義縦走」2023.4.27-28 レポート

2023年4月27日(木)-28日(金)
妙義山「筆頭岩&表妙義縦走」


<DAY1・4/27>

新緑の妙義
本日はこの「筆頭岩」にチャレンジ!




短いアプローチでこの絶景
明日縦走する表妙義も一望




ガイド登山だと
この岩峰登りも
楽しめちゃうのです




ここは一番スリリングな箇所




ドキドキしながら越え
そのまま集中を切らさず
終盤の登りへ




登りきったところに
ひょっこり現れる
筆頭岩のかわいい山頂




下りは2回の懸垂下降
まずは1回目




そして2回目



ここが終わると
下山はあともう少し




山の中は
春の草花でにぎやか




ぜんまいは
あとで道の駅で購入しよう




岩場でテンションを上げた後は
さくらの里でクールダウン
見頃を迎えたツツジとカンザン(八重桜)に
癒やされ、満たされた午後でした




お楽しみは
まだ終わらない
ひしや旅館のおいしい夕食で
明日の鋭気を養います




<DAY2・4/28>

本日は表妙義の縦走
この山行のメインデッシュです
妙義神社登山口を起点に
10時間行動が始まりました




爽やかな空の下
奥ノ院、見晴らしと
気持ちよく登ってきて
ここはビビり岩




そして
大のぞきへ




大のぞきからは
長い鎖場を大きく下り




登り返すと
相馬岳山頂
眺望がすばらしかった!




長丁場のバラ尾根では
ミョウギコザクラの応援を受け




登って
下って




トラバースして




バラ尾根ピークからの
大パノラマ




最大難所の鷹戻しを無事通過
振り返ると鷹戻しのピークが見えました




最後のピーク「中之岳」でレストしたら
中之岳神社まで下山です




絶景も見納め
今日は1日、好天に恵まれました




幸いヒルにも遭わず
4月の爽やかな天候の中
表妙義の醍醐味をたっぷり味わいました





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