安全登山講習 2020.3.1 レポート
2020年3月1日(日)
安全登山講習「危急時の対策を学ぼう!」

もし、山でケガをしてしまったら?
同行者が歩けなくなったら?
登山中の危険とその対策について学ぶ講習会です

まず、山での危険とその対策を念頭に入れたうえで
救急セットには
何を用意しておくべきかなど
みんなで確認し合います

最低限必要なものに絞りたい
それには、どんなものが適しているのでしょうか

捻挫して歩けないときの
応急処置法や

骨折に関する正しい知識も
あらためて確認

簡易ツエルトを持っていたメンバーは
実際に広げて、その有効性を確認
見た目以上に保温性があるようです

数人用のツエルトは
山の中で組み立ててみました
ポールや周囲の木などを利用して設営します
これも慣れないと手間取りそうです

最後は救急搬送法
ザックで担架をつくり
ケガをした人をみんなで運ぶという想定です

いざというときは必ずきます
ファーストエイドキットやツエルトは
持っているだけでなく
正しく使えるようにしておくことも大事だということがわかりました
備えあれば憂いなし!
いざというとき慌てないために
登山者一人一人が高い意識をもっていることが重要です
こうした講習会があれば、積極的に参加して、
経験と知識をアップデートされることをおすすめします
Copyright © TRACE All Rights Reserved.
安全登山講習「危急時の対策を学ぼう!」
もし、山でケガをしてしまったら?
同行者が歩けなくなったら?
登山中の危険とその対策について学ぶ講習会です
まず、山での危険とその対策を念頭に入れたうえで
救急セットには
何を用意しておくべきかなど
みんなで確認し合います
最低限必要なものに絞りたい
それには、どんなものが適しているのでしょうか
捻挫して歩けないときの
応急処置法や
骨折に関する正しい知識も
あらためて確認
簡易ツエルトを持っていたメンバーは
実際に広げて、その有効性を確認
見た目以上に保温性があるようです
数人用のツエルトは
山の中で組み立ててみました
ポールや周囲の木などを利用して設営します
これも慣れないと手間取りそうです
最後は救急搬送法
ザックで担架をつくり
ケガをした人をみんなで運ぶという想定です
いざというときは必ずきます
ファーストエイドキットやツエルトは
持っているだけでなく
正しく使えるようにしておくことも大事だということがわかりました
備えあれば憂いなし!
いざというとき慌てないために
登山者一人一人が高い意識をもっていることが重要です
こうした講習会があれば、積極的に参加して、
経験と知識をアップデートされることをおすすめします
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登山の歩き方ワークショップ「すべら〜ず」 2020.2.11 レポート
2020年2月11日(祝)
登山の歩き方ワークショップ「すべら〜ず」戸倉城山

滑らないための歩き方を学ぶ講習会「すべら〜ず」
今回はザックの背負い方、シューズの選び方など
スタイルチェックから始まりました
一見、歩行技術と関係なさそうですが
じつはとても大事なのです
たとえば、ザックの背負い方がよくないと
身体の重さがうまく足に乗らず、滑る原因になるります
シューズも同様で
履き方次第で滑りにくくなるのです

一番時間を割いたのは
足に体重を乗せて歩く練習
ただ地面に足を置くだけでなく
体重をしっかり乗せることがポイント

それには、いくつかのポイントがあります
そのポイントを何度も繰り返し練習しながら
身体に覚え込ませていきます

これは、省エネで登るテクニック
斜面に対し、足の向きを変化させ
ふくらはぎへの負担を減らします

今日学んだことを何度も歩いて練習
少し時間はかかりますが
やがて意識しなくても自然にできるようになっていきます
ということで次回は、
歩きの基礎を生かした
より実践的な歩行技術を学んでいきたいと思います
次回開催は、2020年3月22日(日)です
ぜひご参加ください!
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登山の歩き方ワークショップ「すべら〜ず」戸倉城山
滑らないための歩き方を学ぶ講習会「すべら〜ず」
今回はザックの背負い方、シューズの選び方など
スタイルチェックから始まりました
一見、歩行技術と関係なさそうですが
じつはとても大事なのです
たとえば、ザックの背負い方がよくないと
身体の重さがうまく足に乗らず、滑る原因になるります
シューズも同様で
履き方次第で滑りにくくなるのです
一番時間を割いたのは
足に体重を乗せて歩く練習
ただ地面に足を置くだけでなく
体重をしっかり乗せることがポイント
それには、いくつかのポイントがあります
そのポイントを何度も繰り返し練習しながら
身体に覚え込ませていきます
これは、省エネで登るテクニック
斜面に対し、足の向きを変化させ
ふくらはぎへの負担を減らします
今日学んだことを何度も歩いて練習
少し時間はかかりますが
やがて意識しなくても自然にできるようになっていきます
ということで次回は、
歩きの基礎を生かした
より実践的な歩行技術を学んでいきたいと思います
次回開催は、2020年3月22日(日)です
ぜひご参加ください!
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TRACEワークショップ「すべら〜ず③」 2019.3.31 レポート
2019年3月31日(土)
すべらない歩き方を学ぶ
ワークショップ「すべら〜ず」3回目

今回のテーマは「大きな段差、岩場の対応」
重心移動を伴う大きな段差や
岩場での歩き方の基礎を学びます

いつものように
一人ずつ歩いて
その様子を動画でチェック

課題が見えたところで
武田ガイドから修正法のアドバイス
それを踏まえて
歩き方を修正していきます

今回は、段差と岩場がテーマなので
下りだけでなく
登りも練習しました

最後は
視覚情報にまどわされず
重心を感じて歩くことにも挑戦

次回は、全4回シリーズの最終回
1〜3回で身につけた基本動作を
どの場面でどのように使っていくのか
現場に合わせた小ワザやテクニックを紹介します
今までよりも実践的な講習会となるでしょう
ふるってご参加を!
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すべらない歩き方を学ぶ
ワークショップ「すべら〜ず」3回目
今回のテーマは「大きな段差、岩場の対応」
重心移動を伴う大きな段差や
岩場での歩き方の基礎を学びます
いつものように
一人ずつ歩いて
その様子を動画でチェック
課題が見えたところで
武田ガイドから修正法のアドバイス
それを踏まえて
歩き方を修正していきます
今回は、段差と岩場がテーマなので
下りだけでなく
登りも練習しました
最後は
視覚情報にまどわされず
重心を感じて歩くことにも挑戦
次回は、全4回シリーズの最終回
1〜3回で身につけた基本動作を
どの場面でどのように使っていくのか
現場に合わせた小ワザやテクニックを紹介します
今までよりも実践的な講習会となるでしょう
ふるってご参加を!
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TRACEワークショップ「すべら〜ず②」 2019.2.23 レポート
2019年2月23日(土)
すべらない歩き方を学ぶ
ワークショップ「すべら〜ず」2回目

今回のテーマは「ザレ場集中」
ザレザレの下りって
本当にこわいですよね

すべるのは靴裏の摩擦がつくれていないから
それには、どこを注意したらいいのか
武田ガイドからアドバイス

それを踏まえて
一人ずつ下ってみます

うーん、まだ思うように歩けません
再度ポイントを確認します

じゃあ、ここで
前回の「アライメント」のおさらいをしてみましょう
足に重心を落とす姿勢を覚えていますか?
ここで注意したいのは、
ただ体を「くの字」にすればいいのではなく
体重をしっかり足裏全体にのせること
これができると、足が無駄なローリングを起こさず
ザレ場でも摩擦がつくれるようになります

ドリルの後は
裏高尾の登山道を歩きながら実践
コントロールして下れている感覚があれば
今日のところは十分です!
前回は、雲をつかむようだった参加者も
2回目になって
少しずつ感覚をつかんできたようです
小さな一歩でも
確実に苦手克服へ向かっています
ドリルを繰り返しながら
すべらない歩き方を習得していきましょう
次回(3回目)のテーマは
「大きな段差、岩場の対応」
重心移動を伴う大きな段差や
岩場での基本的な動き方を学びます
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すべらない歩き方を学ぶ
ワークショップ「すべら〜ず」2回目
今回のテーマは「ザレ場集中」
ザレザレの下りって
本当にこわいですよね
すべるのは靴裏の摩擦がつくれていないから
それには、どこを注意したらいいのか
武田ガイドからアドバイス
それを踏まえて
一人ずつ下ってみます
うーん、まだ思うように歩けません
再度ポイントを確認します
じゃあ、ここで
前回の「アライメント」のおさらいをしてみましょう
足に重心を落とす姿勢を覚えていますか?
ここで注意したいのは、
ただ体を「くの字」にすればいいのではなく
体重をしっかり足裏全体にのせること
これができると、足が無駄なローリングを起こさず
ザレ場でも摩擦がつくれるようになります
ドリルの後は
裏高尾の登山道を歩きながら実践
コントロールして下れている感覚があれば
今日のところは十分です!
前回は、雲をつかむようだった参加者も
2回目になって
少しずつ感覚をつかんできたようです
小さな一歩でも
確実に苦手克服へ向かっています
ドリルを繰り返しながら
すべらない歩き方を習得していきましょう
次回(3回目)のテーマは
「大きな段差、岩場の対応」
重心移動を伴う大きな段差や
岩場での基本的な動き方を学びます
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TRACEワークショップ「すべら〜ず①」 2019.1.26 レポート
2019年1月26日(土)
すべらない歩き方を学ぶ
ワークショップ「すべら〜ず」
今回は4回シリーズで開催しています

第1回目は「基本のアライメント」
アライメントとは骨や関節の並びのこと
つまり、すべらないための基本姿勢を習得するのが今回の目的

基本姿勢のポイントはいくつかあります
膝とつま先の向きを揃えることも
そのひとつ

足裏にしっかり体重をのせるためには
アライメントがとても重要なのです

傾斜に対して
どのような姿勢で歩くのか
重力に合わせた姿勢をドリルを通して学んでいきます

意外と難しいのがトラバース
山側の足と谷側の足
それぞれの向き、荷重のしかたがポイントです

基本のアライメントを学んだ後は
山に出て実践です

足裏にしっかり体重を
のせられているでしょうか

場所を変えて再びドリル
その後、一人一人の歩行姿勢を動画撮影

そこから見えてきた各自の課題をもって
再び山へ
アライメントの修正はどこまでできたでしょうか
最後に、長い下り道で歩行姿勢を撮影し
ガイドから改善された点と今後の課題をフィードバック
「すべる歩きは、膝がねじれていたり
足裏に体重がのっていなかったり
本来は『イヤな感じ』がするもの。
その『イヤな感じ』に気づけるかがまず大事」
と武田ガイド
わずか1日で完全に克服するのは難しいですが
これまでの歩き方のくせや弱点に気づけるだけでも一歩前進です
このワークショップを通して
痛くない・怖くない姿勢と動作を徹底的に習得していきましょう
次回(2回目)のテーマは「ザレ場集中」
ザレ場は怖い! 苦手!
思っている方はぜひご参加ください
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すべらない歩き方を学ぶ
ワークショップ「すべら〜ず」
今回は4回シリーズで開催しています
第1回目は「基本のアライメント」
アライメントとは骨や関節の並びのこと
つまり、すべらないための基本姿勢を習得するのが今回の目的
基本姿勢のポイントはいくつかあります
膝とつま先の向きを揃えることも
そのひとつ
足裏にしっかり体重をのせるためには
アライメントがとても重要なのです
傾斜に対して
どのような姿勢で歩くのか
重力に合わせた姿勢をドリルを通して学んでいきます
意外と難しいのがトラバース
山側の足と谷側の足
それぞれの向き、荷重のしかたがポイントです
基本のアライメントを学んだ後は
山に出て実践です
足裏にしっかり体重を
のせられているでしょうか
場所を変えて再びドリル
その後、一人一人の歩行姿勢を動画撮影
そこから見えてきた各自の課題をもって
再び山へ
アライメントの修正はどこまでできたでしょうか
最後に、長い下り道で歩行姿勢を撮影し
ガイドから改善された点と今後の課題をフィードバック
「すべる歩きは、膝がねじれていたり
足裏に体重がのっていなかったり
本来は『イヤな感じ』がするもの。
その『イヤな感じ』に気づけるかがまず大事」
と武田ガイド
わずか1日で完全に克服するのは難しいですが
これまでの歩き方のくせや弱点に気づけるだけでも一歩前進です
このワークショップを通して
痛くない・怖くない姿勢と動作を徹底的に習得していきましょう
次回(2回目)のテーマは「ザレ場集中」
ザレ場は怖い! 苦手!
思っている方はぜひご参加ください
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