トレッキング&ティー 2015.11.3 レポート


秋の恒例「トレッキング&ティー」
今年も高尾エリアで開催です




高尾とはいえ
穴場のシークレットコース
山ヨガが楽しめるくらい静かです




本日は全体的に
ゆるーくいきますよ




わかってますよ
それを楽しみに来たんだから





視界が開けたら
目的地はもうすぐ





で、着きました!
ここがティーパーティー会場です




定番のミニピザに




こちらも定番のパンケーキ




コーヒーもいれましょう




焼きリンゴには
シナモンシュガーを




パンケーキにのせると
ほっぺ落ちます




ふわ〜〜
お腹いっぱい
束の間、シャバーサナ




その間、山岳トレーナーのEmiさんによる
整体の体験会も行われました




エネルギーをたっぷり注入し
身体もスッキリ整ったところで
トレッキングしましょうー




高尾山口駅まで2時間のトレッキング
食べた分を消化するにはちょうどいい運動です




ここまで来たら
あと1時間ちょっと




沈む太陽と追いかけっこ
森がオレンジ色に染まっているうちに
帰りましょ



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紅葉キャンプ 2015.10.31-11.1 レポート


紅葉シーズンの週末
ゆる〜いテント泊を楽しみに
廻り目平キャンプ場にやってきました



 
日本のヨセミテと称される
小川山のベースキャンプ地




到着早々
テントを張り




続いて「はじめての薪拾い」
燃料になりそうな落木を探します




おのおののザックに
戦利品をつめて




川向こうのキャンプ場に帰ります




みんなの薪を集めるとかなりの量
これで一晩はもちそうです



 
夕飯まで
ほんのちょっと時間があったので
しゃぼん玉遊び




そうこうしているうちに
焚き火が安定してきました
さっそくご飯の準備開始




食材を
まるごと網で焼いて




地元川上村の野菜は
お鍋でぐつぐつ




焚き火を囲んでワイワイやっているうちに
あっという間に日が暮れて




パチパチパチと薪の音




非日常な
夜が更けていく




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翌朝は強い冷え込みになりました
テントにも霜がたっぷり




体を暖めたくて
ホットサンドをつくりました




キャンプに欠かせない
あつあつのミネストローネも




太陽で地表が温められた頃




行動開始!
廻目平のパノラマコースをトレッキングします




山の中は秋一色




昨日に続き
文句なしの秋晴れがうれしい




パノラマコースから
カモシカ登山道に入り
唐沢ノ滝へ




岩についた滝の水が
凍っています




カモシカ登山道を
さらに進んでいくと




紅葉した唐松の
見事な眺望が顔を出しました




秋山を
たっぷり満喫した2日間
来年もまた、紅葉テント、やりたいな




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岩場鎖場「古賀志山」2015.10.25 レポート


岩場鎖場の練習で
何度となく訪れている古賀志山




本日は南コースを登ります




前回来たのは
確か新緑シーズン
すっかり季節はめぐりました




まずは
小さな岩場で小手調べ




続いて
ちょっと長い岩場へ




なんと、山頂付近でいただきました
「古賀志山」のストラップ




山頂からは見晴らしのいい尾根歩き




日光の山並が一望できます





下りも岩場のあるコースへ
足元を確認しながら
落ち着いて下る練習




大小いくつもの岩を登ったり下りたり
岩場通過の練習として
充実した1日となりました




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10月の山ジムレポート

2015年10月18日(日)

今回のトレーニングの目的は「基礎体力づくり」
日本一の山・富士山の土台である
一合目から五合目までを歩き
体力の土台をしっかり固めようというものです



8時半時
富士山駅からのぞむ富士山
思っていたより雪景色が進んでいます




登山の起点「馬返し」





ここからも
富士山の銀嶺がチラリ



 
かつての信仰登山でにぎわったルート
いにしえの富士登山を思いながら入山します




行ってまいります




馬返しから20分ほどで一合目





ウォームアップがすんだので
ここから山ジムスタート




最初はゆっくり
それぞれの心拍ゾーンの下のほうで



 
美しい紅葉のトレイル
富士山のイメージがだいぶ変わりそう




一合目(1,520m)から二合目(1,700m)へ
この先もしばらくゆるやかな登りが続きます




三合目(1,840m)
ここまでは、心拍数120〜130で
気持ちよく登ってこられました




富士吉田の町が見下ろせる
眺望ポイントもあります




山ジムは長丁場なので
ここで少しボディケア&ワークを
担当してくれるのは山岳トレーナーのEmiさん




身体が整ったところで
さらに先へ進みます
かつての五合目・不動小屋跡を過ぎ




金色の唐松林を過ぎれば




五合目の佐藤小屋です
富士山で唯一通年営業の山小屋
登山者には非常にありがたい存在です




佐藤小屋の裏手にまわると
ドカ〜〜ン!!
雪をかぶった山頂が見えました
幸い、風もほとんどありません



 
本当は五合目で折り返してくるはずでしたが
こんなに穏やかな天候ならば、と
六合目まで行ってみることにしました




日の光を受けてキラキラ輝く雪と
金色に燃える紅葉
夏の富士山とは別世界です




六合目、とうちゃ〜く
見晴らし最高!
雲も近い!




寝そべると大地が暖かい
天然の溶岩浴で富士山のパワーをいただきます




下山は同じルートで馬返しまで
なんだろ、この気持ち
竜宮城から戻るときってこんな感じなのかな




馬返しに無事帰還
秋の富士山の魅力新発見と
体力の土台づくり達成と
ダブルで成果ありの1日でした



【トレーニングDATA】
コース:馬返し〜富士吉田六合目〜馬返し
性別:女性
目標心拍ゾーン:114-149
最大心拍数:165
平均心拍数:126
トレーニング時間:6時間29分41秒
time in zone(ゾーン内):4時間14分39秒
above(ゾーン以上):43分50秒
below(ゾーン以下):1時間32分12秒
 消費エネルギー:2,061 kcal
*数字は休憩時間を含む




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紅葉の八海山と越後駒ヶ岳 2015.10.10-12 レポート

10月の三連休は越後に旅してきました
紅葉と太陽、冷たい雨と風、スリリングな岩場と魚沼産こしひかり
凝縮の山旅3日間の模様をレポートします



DAY1・10/10(土)

日本屈指の紅葉の名所「八海山」と
「越後駒ヶ岳」への山旅は
百名山の越後駒ヶ岳から始まりました




寒いだろうと思ってやってきた新潟は
意外にも温暖
湿度高めでむしろ蒸し暑い




少し登ると駒ヶ岳の山頂が姿を見せました
本日は肩の小屋まで登ります




紅葉るんるんるん
そう、この旅は
まさにこれを楽しみに来たのです




アップ&ダウンが多いけれど
さっき食べた新米おにぎりのおかげでパワー全開!
まだまだ行けます




だいぶ登ってきました
振り返ると絵はがきのような絶景




ブナの黄色にナナカマドの赤
刺繍のように鮮やかな山肌に
うっとりみとれてしまいます





テントを背負っているわりには
かなり早いペースでここまで来ました
この斜面を登ったら、本日のゴールです




DAY2・10/11(日)

山頂でのご来光を楽しみにしていたのに
今朝はあいにくの雨
駒ヶ岳は風雨の中の登頂となりました




下るにつれ雨・風ともに弱まってきたものの
レインウエアからシューズまで
全身ビショビショドロドロです




温泉であったまって
五十沢のキャンプ場に移動してきました
今夜は、魚沼の花火大会
テントの中で季節外れの轟音を楽しみながら
明日登る八海山を思い、眠りにつきます




DAY3・10/12(祝)

今日は素晴らしい天気になりそうです
ロープウェイの始発が待ちきれず
だいぶ早く乗り場に到着しました




ロープウェイで八海山登山口に向かっています
一刻も早く歩き出したい気分



 
登山口に着きました
霊峰「八海山」
鳥居をくぐって山に入ります




八海山の真上に
キラキラの太陽
最終日にこのお天気は本当にうれしい




紅葉した木々が
金色に輝いています




六合目の女人堂まで来ました
女性は、かつてここまでしか登れませんでした




けれど今は
その先に行くことができます




美しい山を
まだたっぷりと楽しませてもらえるのです




その代わり
道はぐっと険しくなります
昨日の雨で岩も濡れているので慎重に登っていきます




岩場鎖場を登りきると
眺望のいい薬師岳山頂です




さらにその先は
八海山の名前の由来とも言われている
岩峰「八ツ峰」



  
スリリングな岩場が続く八ツ峰の各山頂には
石仏や祠が祀ってあります




八ツ峰の終点「大日岳」



   
迂回路から見上げる八ツ峰も圧巻
岩場と紅葉のコントラストが実に美しい




八海山の紅葉は、例年なら10月下旬が見頃のようですが
今回はドンピシャ
山尽くし・紅葉尽くしの
ぜいたくな越後の旅となりました





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