忘年トレッキング 2015.12.26-27 レポート
●DAY1

2015年最後のトレッキングツアーの場所は河口湖
毎年恒例となった「富士山を見て登り納め」です
下吉田駅から歩いて10分
新倉富士浅間神社からトレッキングスタート
神社のなが〜い階段を登ると
正面に富士山が望める眺望ポイント
今日も堂々たる御姿です
神社の先にある「ゴンゴン石」
岩のくぼみに顔がすっぽり入ります

ねえねえ
なんか声が聞こえるですけど

どれどれ

ゴンゴン石はもうそのくらいにして
行きますよ

ここから
本格的な登りが始まります

ほどなくして新倉山のピーク
残念ながらここは展望がありませんが
先に進むと富士山のビューポイント
こうして樹間からめでる富士山も
またいいのです
だんだん急登になってきました
今日はゆるゆるトレッキングではなかったかしら
この感じ、違うみたい
この木をつかんで登ってね
太陽の光でキラキラ輝く富士山に
登りの疲れも一瞬で吹き飛びます

霜山〜天上山を越え
急ぎ足で河口湖に下ります
ある理由で14時までに下山しなければならないのです

その理由というのが
これ
ふるやのコロッケ
午後の休憩に入る前に
ギリギリすべりこみ

またたく間にコロッケをたいらげ
ハムカツとあじフライを再オーダー
ご主人がその場で揚げてくれるあつあつ絶品フライ

コロッケで小腹を満たした後は
コテージへ
さっそく宴の準備にとりかかります

大人数なので作業をうまく分担して

料理上手たちの手にかかって
おいしいごちそうがどんどんできあがっていきます

少し早いけどカンパイしましょー
ありがとう、2015年!

夜は今年1年のツアー名場面を振り返る上映会
そして、表彰式
さらに、サプライズゲストからのビデオメッセージ
観終わった後、おもわず感涙
涙の意味が気になった方は
後日おたずねください
●DAY2

おはようございます!
今日も快晴
朝食を済ませたら、山へGO!

元気に歩き始めました
これから三ツ峠に登ります

年末とは思えない暖かさ
今日も日だまりハイキングになりそうです

でも日陰で見つけましたよ
氷の花

山頂直下の広場に出ると
八ヶ岳や南アルプスの大展望が広がっていました
気持ちイイ〜〜

山小屋の前で
ニホンカモシカに遭遇
確か、2年前もお会いしましたね

開運山の山頂に着きました

言うまでもなく360度の絶景
そして富士山観賞の特等席

今年たくさん山に登った人も
登れなかった人も
最後は笑って富士山とともに1年を締めくくります
また来年も
楽しい登山をご一緒しましょう
わくわくする企画をご用意してお待ちしています
どうぞよいお年を!
Copyright © TRACE All Rights Reserved.
2015年最後のトレッキングツアーの場所は河口湖
毎年恒例となった「富士山を見て登り納め」です
下吉田駅から歩いて10分
新倉富士浅間神社からトレッキングスタート
神社のなが〜い階段を登ると
正面に富士山が望める眺望ポイント
今日も堂々たる御姿です
神社の先にある「ゴンゴン石」
岩のくぼみに顔がすっぽり入ります
ねえねえ
なんか声が聞こえるですけど
どれどれ
ゴンゴン石はもうそのくらいにして
行きますよ
ここから
本格的な登りが始まります
ほどなくして新倉山のピーク
残念ながらここは展望がありませんが
先に進むと富士山のビューポイント
こうして樹間からめでる富士山も
またいいのです
だんだん急登になってきました
今日はゆるゆるトレッキングではなかったかしら
この感じ、違うみたい
この木をつかんで登ってね
太陽の光でキラキラ輝く富士山に
登りの疲れも一瞬で吹き飛びます
霜山〜天上山を越え
急ぎ足で河口湖に下ります
ある理由で14時までに下山しなければならないのです
その理由というのが
これ
ふるやのコロッケ
午後の休憩に入る前に
ギリギリすべりこみ
またたく間にコロッケをたいらげ
ハムカツとあじフライを再オーダー
ご主人がその場で揚げてくれるあつあつ絶品フライ
コロッケで小腹を満たした後は
コテージへ
さっそく宴の準備にとりかかります
大人数なので作業をうまく分担して
料理上手たちの手にかかって
おいしいごちそうがどんどんできあがっていきます
少し早いけどカンパイしましょー
ありがとう、2015年!
夜は今年1年のツアー名場面を振り返る上映会
そして、表彰式
さらに、サプライズゲストからのビデオメッセージ
観終わった後、おもわず感涙
涙の意味が気になった方は
後日おたずねください
●DAY2
おはようございます!
今日も快晴
朝食を済ませたら、山へGO!
元気に歩き始めました
これから三ツ峠に登ります
年末とは思えない暖かさ
今日も日だまりハイキングになりそうです
でも日陰で見つけましたよ
氷の花
山頂直下の広場に出ると
八ヶ岳や南アルプスの大展望が広がっていました
気持ちイイ〜〜
山小屋の前で
ニホンカモシカに遭遇
確か、2年前もお会いしましたね
開運山の山頂に着きました
言うまでもなく360度の絶景
そして富士山観賞の特等席
今年たくさん山に登った人も
登れなかった人も
最後は笑って富士山とともに1年を締めくくります
また来年も
楽しい登山をご一緒しましょう
わくわくする企画をご用意してお待ちしています
どうぞよいお年を!
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12月の山ジム レポート
2015年12月13日(日)
晩秋〜初冬の定番コース「東丹沢・経ヶ岳〜仏果山」で
今年最後の山ジムです

歩行時間6時間、歩行距離11km
3つの大ピークと多数の小ピーク
アップ&ダウンが続くトレーニングコースです

半僧坊バス停を起点に
まずは「経ヶ岳」を目指します

山頂まで各自の心拍ゾーンで歩きます

なので、山頂への到着はバラバラ
先に着いたメンバーはすでに休憩中

経ヶ岳の山頂も
今日はまっしろ

身体が冷えないうちに
リスタート
次の眺望ポイント
ここも、まっしろ
山ジムなので
気にしません

半原越に下りてきました

ここから
再び登りが始まります
次のピークは「仏果山」

トレーニング向きのいい登り
今回は「インターバルトレーニング」を行うことにしました

心拍ゾーン上で5分間歩いたら
次の5分は一気に心拍数を落とし、ゾーン下をキープ
再び心拍を上げて、また下げる
…これを計3セット

インターバルトレーニングで
すっかり身体が目覚めました
この調子で最後の高取山も頑張ります
エイエイオー!
【トレーニングDATA】
コース:半僧坊ー経ヶ岳ー半原越ー仏果山ー高取山ー愛川ふれあいの村野外センター前
性別:女性
目標心拍ゾーン:118-148
最大心拍数:175
平均心拍数:120
トレーニング時間:5時間12分34秒
time in zone(ゾーン内):1時間57分00秒
above(ゾーン以上):30分24秒
below(ゾーン以下):2時間45分10秒
消費エネルギー:1,949 kcal
*数字は休憩時間を含む
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晩秋〜初冬の定番コース「東丹沢・経ヶ岳〜仏果山」で
今年最後の山ジムです
歩行時間6時間、歩行距離11km
3つの大ピークと多数の小ピーク
アップ&ダウンが続くトレーニングコースです
半僧坊バス停を起点に
まずは「経ヶ岳」を目指します
山頂まで各自の心拍ゾーンで歩きます
なので、山頂への到着はバラバラ
先に着いたメンバーはすでに休憩中
経ヶ岳の山頂も
今日はまっしろ
身体が冷えないうちに
リスタート
次の眺望ポイント
ここも、まっしろ
山ジムなので
気にしません
半原越に下りてきました
ここから
再び登りが始まります
次のピークは「仏果山」
トレーニング向きのいい登り
今回は「インターバルトレーニング」を行うことにしました
心拍ゾーン上で5分間歩いたら
次の5分は一気に心拍数を落とし、ゾーン下をキープ
再び心拍を上げて、また下げる
…これを計3セット
インターバルトレーニングで
すっかり身体が目覚めました
この調子で最後の高取山も頑張ります
エイエイオー!
【トレーニングDATA】
コース:半僧坊ー経ヶ岳ー半原越ー仏果山ー高取山ー愛川ふれあいの村野外センター前
性別:女性
目標心拍ゾーン:118-148
最大心拍数:175
平均心拍数:120
トレーニング時間:5時間12分34秒
time in zone(ゾーン内):1時間57分00秒
above(ゾーン以上):30分24秒
below(ゾーン以下):2時間45分10秒
消費エネルギー:1,949 kcal
*数字は休憩時間を含む
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ボッカーズ 鍋割山 2015.12.12 レポート
新企画「ボッカーズ」が始動しました
「歩荷力」を鍛えると同時に
山のためになるボランティアも兼ねたプログラムです
第1回目は
丹沢・鍋割山で開催
ここは、言わずと知れた
歩荷ボランティアの山です

大倉登山口から歩くこと1時間半
歩荷する水が置かれたポイントに到着しました
今日はこの水を背負ってトレーニングをします
それぞれ背負える分の水をだけを
ザックに詰めこみ
背負った荷物が何キロになったか
体重計で計測

すると
9人の合計は103キロ
うち荷上げする水の量は42リットルにもなりました

さあ、歩荷トレーニングの開始です
登山道も、なだらかな道から一転
傾斜がきつくなりました
一人約10キロの荷物を背負い
えっちらおっちら
山頂まで約2時間の歩荷トレーニングが続きます
しばらくして
重さがじわじわ肩に伝わってくるようになりました
ちょっと背負いすぎたかな…
重い荷物をかつぐ体力は
スピーディーに山を登れる体力と別ものだということを
実感する登りです
疲労がピークに達した頃
左手に富士山が見えてきました
山頂まであとひと登り
頑張ろう

やっと着きました
着くやいなや
ご褒美の鍋焼きうどんを注文しに小屋へ
うどんができあがるまでの間に
荷上げした水をタンクに注ぎます
これが鍋焼きうどんのスープになるのですね
それほど待たずに
鍋焼きうどんができあがりました
荷上げの後の「鍋焼きうどん」の味は
格別です
富士山も
「よく頑張った」と言ってくれてるみたい
荷物のない下りの
なんと身軽なこと
達成感に浸り、心も軽やかです
テント泊縦走や雪山に対応できる
強靱な体力はつけるために
この続きは、次回のボッカーズで!
*次回は、2月27日(土)開催の予定です
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「歩荷力」を鍛えると同時に
山のためになるボランティアも兼ねたプログラムです
第1回目は
丹沢・鍋割山で開催
ここは、言わずと知れた
歩荷ボランティアの山です
大倉登山口から歩くこと1時間半
歩荷する水が置かれたポイントに到着しました
今日はこの水を背負ってトレーニングをします
それぞれ背負える分の水をだけを
ザックに詰めこみ
背負った荷物が何キロになったか
体重計で計測
すると
9人の合計は103キロ
うち荷上げする水の量は42リットルにもなりました
さあ、歩荷トレーニングの開始です
登山道も、なだらかな道から一転
傾斜がきつくなりました
一人約10キロの荷物を背負い
えっちらおっちら
山頂まで約2時間の歩荷トレーニングが続きます
しばらくして
重さがじわじわ肩に伝わってくるようになりました
ちょっと背負いすぎたかな…
重い荷物をかつぐ体力は
スピーディーに山を登れる体力と別ものだということを
実感する登りです
疲労がピークに達した頃
左手に富士山が見えてきました
山頂まであとひと登り
頑張ろう
やっと着きました
着くやいなや
ご褒美の鍋焼きうどんを注文しに小屋へ
うどんができあがるまでの間に
荷上げした水をタンクに注ぎます
これが鍋焼きうどんのスープになるのですね
それほど待たずに
鍋焼きうどんができあがりました
荷上げの後の「鍋焼きうどん」の味は
格別です
富士山も
「よく頑張った」と言ってくれてるみたい
荷物のない下りの
なんと身軽なこと
達成感に浸り、心も軽やかです
テント泊縦走や雪山に対応できる
強靱な体力はつけるために
この続きは、次回のボッカーズで!
*次回は、2月27日(土)開催の予定です
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12月の平日山ジム レポート
2015年12月3日(木)
丹沢の人気の山「大山」
ケーブルを使って気軽に登れる山ですが
本日は山ジムなので、超ロングコースで歩きます

標高20mの鶴巻温泉駅からスタート

大山山頂までの累計標高差は1,400mです

朝から降っていた雨も上がり
美しい雲海が広がっています

「野菊と信仰のみち」にある念仏山
1時間半かけて300mほど登ってきました
その後も、登って、下って、また登り
じわじわと脂肪燃焼

スタートから2時間半
山頂までは、まだまだ半分以上あります〜
休憩もそこそこに
リスタート

ついにケーブルからのルートと合流し
山頂神社の表参道に入ってきましたが
すでにだいぶヘトヘト
鳥居の向こうが山頂ですが
う〜脚が重い〜

そういえば「阿夫利山神社」は雨降りの神様でした
どうりで回復しないわけだ

山頂は視界ゼロ
でも、だあれもいなくて静かです
さあ、下りはリカバリータイムですよ
濡れたもみじで滑らないように注意しながら
疲労回復をはかりましょう
阿夫利神社の下宮までくると
夕焼け空
やっぱり下は晴れてたんだ

2015年の平日山ジムの開催は本日が最後
1年の無事の登山に感謝
【トレーニングDATA】
コース:鶴巻温泉駅ー吾妻山ー善波峠ー高取山ー浅間山ー大山ー阿夫利神社ー大山ケーブル乗場
性別:女性
目標心拍ゾーン:111-145
最大心拍数:155
平均心拍数:124
トレーニング時間:7時間11分26秒
time in zone(ゾーン内):4時間41分21秒
above(ゾーン以上):1時間04分50秒
below(ゾーン以下):1時間25分14秒
消費エネルギー:2,492 kcal
*数字は休憩時間を含む
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丹沢の人気の山「大山」
ケーブルを使って気軽に登れる山ですが
本日は山ジムなので、超ロングコースで歩きます
標高20mの鶴巻温泉駅からスタート
大山山頂までの累計標高差は1,400mです
朝から降っていた雨も上がり
美しい雲海が広がっています
「野菊と信仰のみち」にある念仏山
1時間半かけて300mほど登ってきました
その後も、登って、下って、また登り
じわじわと脂肪燃焼
スタートから2時間半
山頂までは、まだまだ半分以上あります〜
休憩もそこそこに
リスタート
ついにケーブルからのルートと合流し
山頂神社の表参道に入ってきましたが
すでにだいぶヘトヘト
鳥居の向こうが山頂ですが
う〜脚が重い〜
そういえば「阿夫利山神社」は雨降りの神様でした
どうりで回復しないわけだ
山頂は視界ゼロ
でも、だあれもいなくて静かです
さあ、下りはリカバリータイムですよ
濡れたもみじで滑らないように注意しながら
疲労回復をはかりましょう
阿夫利神社の下宮までくると
夕焼け空
やっぱり下は晴れてたんだ
2015年の平日山ジムの開催は本日が最後
1年の無事の登山に感謝
【トレーニングDATA】
コース:鶴巻温泉駅ー吾妻山ー善波峠ー高取山ー浅間山ー大山ー阿夫利神社ー大山ケーブル乗場
性別:女性
目標心拍ゾーン:111-145
最大心拍数:155
平均心拍数:124
トレーニング時間:7時間11分26秒
time in zone(ゾーン内):4時間41分21秒
above(ゾーン以上):1時間04分50秒
below(ゾーン以下):1時間25分14秒
消費エネルギー:2,492 kcal
*数字は休憩時間を含む
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TRACEワークショップ「すべら〜ず」2015.11.28 レポート
「すべら〜ず」は、下りが苦手な登山者のために
姿勢や重心、足の置き方を学ぶ講座です
まずは、いつものように下りの斜面を歩いていただきます

その様子を動画撮影
あとで全員でチェックします
自分の歩きを見ることで
思っていたこととやっていることのズレを認識
すべる姿勢・すべらない姿勢の決定的な違いは何なのか
武田ガイドが実演しながら解説します

それらを踏まえて
「滑らない」ドリルを行います
前後・左右の重心移動を繰り返しながら
足裏でしっかり摩擦をつくる練習
すべらない方法が
わかってきたところで
いよいよ山へ
枯れ葉で滑りやすい急な下りは
練習にぴったり
コツを理解しているのといないとのでは
歩き方がぜんぜん違います
あとは、この意識を持って、下りを反復練習すること
「すべらない」歩きで学んだ姿勢は、
「痛めない歩き」「バテない歩き」の基本でもあります
ここをしっかり身につけてしまえば、歩行スキルはぐっと上がります
以降のワークショップでも引き続き、学んでいきましょう
Copyright © 2015 TRACE All Rights Reserved.
掲載の記事・写真等の無断複写・転載はご遠慮ください
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姿勢や重心、足の置き方を学ぶ講座です
まずは、いつものように下りの斜面を歩いていただきます
その様子を動画撮影
あとで全員でチェックします
自分の歩きを見ることで
思っていたこととやっていることのズレを認識
すべる姿勢・すべらない姿勢の決定的な違いは何なのか
武田ガイドが実演しながら解説します
それらを踏まえて
「滑らない」ドリルを行います
前後・左右の重心移動を繰り返しながら
足裏でしっかり摩擦をつくる練習
すべらない方法が
わかってきたところで
いよいよ山へ
枯れ葉で滑りやすい急な下りは
練習にぴったり
コツを理解しているのといないとのでは
歩き方がぜんぜん違います
あとは、この意識を持って、下りを反復練習すること
「すべらない」歩きで学んだ姿勢は、
「痛めない歩き」「バテない歩き」の基本でもあります
ここをしっかり身につけてしまえば、歩行スキルはぐっと上がります
以降のワークショップでも引き続き、学んでいきましょう
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掲載の記事・写真等の無断複写・転載はご遠慮ください
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