3月の山ジム レポート

3月10日(日)


平日に続き高尾で山ジムです




TRACEでは恒例となった
高尾・金比羅神社から入山




そこから
アップ&ダウンが続く南高尾山稜へ入っていきます
ここも恒例のトレーニングコース




体力アップを目指す人は
やや高めの心拍ゾーンで




脂肪燃焼が目的の人は
低めのゾーンで




本日は草戸峠から
大地沢青少年センターに下ります




30分ほどで到着
なぜここに来たかといいますと




これがやりたかったのです〜




これはおまけ




お誕生日のメンバーがいたので
空の下でお祝い




だいぶエネルギーも回復しました
さっそく2セット目スタートです




登り返して南高尾山稜のコースに
戻ったら




すぐに下って城山湖へ




湖沿いをトコトコ歩いて




梅まつりでにぎわう本沢梅園を通過




湖畔をぐるっと周回したのち
登り返して再び草戸山に戻ってきました




本日2回目の草戸山
そろそろ脚に疲労がたまってきました




けど、そうなってからのひと絞りがトレーニングなのです
ゴールの高尾山口駅まであと1時間半!
今日も7時間近いトレーニングになりそうです



【トレーニングDATA】
コース:高尾駅ー初沢山ー草戸峠ー大地沢青少年センター草戸山ー城山湖ー草戸山ー高尾山口駅
性別:女性
目標心拍ゾーン:112-143
最大心拍数:174
平均心拍数:132
トレーニング時間:6時間44分40秒
time in zone(ゾーン内):4時間23分42秒
above(ゾーン以上):36分12秒
below(ゾーン以下):44分45秒
消費エネルギー:3,139kcal
*数字は休憩時間を含む





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3月の平日山ジム レポート

3月3日(木)


相模湖駅に集合したメンバー




体組成測定の後
心拍計をスタートさせて歩き始めます




駅からちょっと歩いただけで
この景色




最初のポイント与瀬神社に向かいます




ここには長い階段があり
ウォームアップにぴったりなのです




神社の裏から登山道が始まります




今日は、明王峠を通って影信山まで行く予定
6時間半たっぷり山ジムします




それにしてもいい天気
しかも、すごくあったかい



 
明王峠直下の登りで
心拍数を上げてみました
ふ〜




疲れた〜と思ったら




左手に富士山
その姿に励まされます




時間差で到着するので
先に着いたメンバーは
最後のメンバーを迎えに行きます




全員が着いてから10分休憩
この間、富士山をゆっくり堪能します




さあ、2セット目が始まりますよ




次に向かうのは影信山




アップ&ダウンを繰り返しながら
最後の急登を歩ききり




山頂に到着




いつ来ても素晴らしい絶景
やっと着いた〜お疲れさま〜




次のセットは
小下沢への下り
ザレた歩きにくい道を進んでいきます




下りきったところに梅林が広がっています
さて今月はどうでしょう?




よかった! 
咲いています!




今がちょうど見頃
ようやく春に出合えました




しかも今日はひな祭り
梅を楽しみながら雛あられをいただきます




その後、高尾駅に続く土手沿いの道にも




梅がいっぱい




桃もありました




春爛漫で気持ちよく
クールダウンしながら歩く道
気づけば、7時間超えのトレーニングになっていました
本日もお疲れさまでした!



【トレーニングDATA】
コース:相模湖駅ー明王峠ー堂所ー景信山ー小下沢梅林ー高尾駅
性別:女性
目標心拍ゾーン:117-153
最大心拍数:177
平均心拍数:126
トレーニング時間:7時間06分48秒
time in zone(ゾーン内):4時間38分23秒
above(ゾーン以上):34分00秒
below(ゾーン以下):1時間54分25秒
消費エネルギー:2,375kcal
*数字は休憩時間を含む




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TRACEワークショップ「いため〜ず」2016.2.28 レポート

2016年2月28日(日)
TRACEワークショップ「いため〜ず」
タイトル通り、痛めない歩き方を身につける勉強会です



 
まずは、実際に山を歩いて
歩行姿勢のチェックから




歩き方のくせや体の偏りなどを
動画に撮って分析します




痛みが出やすいのはおもに「下り」なので
階段の下り方もチェックします




その後、室内で
自分の動きを細かくチェックしていきます




トレーナーの大嶋英美さんから
痛みがなぜ起こるのか
骨や筋肉の構造を踏まえて解説




体を痛めないためのドリルも
多数教えていただきました




最後に、再び山へ
学んだことを実践します




途中、痛みが出たときのセルフケア法もやってみます




それぞれの歩行姿勢を再び動画で撮影




たった数時間のレクチャーを受けただけなのに
びっくりするほど歩き方が改善されました


痛みの原因がどこにあるのか
自分だけではなかなか気づきにくいものです。
今回は、それを第三者の目、自分自身の目で確認し
アンバランスな動きの原因である筋肉の硬さをとるワークや
体の構造に素直に動くワークを行いました。
体がほぐれ、意識が高まっただけで歩きは格段に向上しました。

長年の痛み・不快感は、軽減できる可能性は十分あります。
あきらめず、自分の体と向き合ってみましょう。
次回の「いため〜ず」の開催は今のところ未定ですが、
ご要望があれば、秋以降にまた開催します!




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ボッカーズ 大倉尾根 2016.2.27 レポート

2016年2月27日(土)
「歩荷力」を鍛えるトレーニングプログラム
「ボッカーズ」の2回目です



起点は前回同様丹沢の大倉バス停
ここでくんだ水を
大倉尾根にある花立山荘までボッカします




一人2〜7キロの水をザックにつめました
もちろん、基本装備もあるので
実際の重さは10キロ以上になります




メンバーは9名
来月の雪山テント泊に備えて参加したメンバーもいます




歩き始めはまだ元気
それほど重さを感じません




ゆっくり一歩ずつ登っていきます




そろそろ重さが肩にくいこんできたような…




水ナシ尾根なので、
歩荷する人も多いようです




私達も頑張りましょう




最後の登りにさしかかる前に
これまでの調子をみて
荷物の最終調整を行います




花立山荘直下の長い階段
この登りがけっこうこたえます




振り返ると素晴らしい眺め
さあ、ここまでくれば、あともう少し!




フ〜〜
花立山荘に着きました




9名で運んだ水の量は全部で40リットルでした



 
さっそく小屋のスタッフに渡して
水を移し替えていただきます




私達も入れ替えを手伝います




無事仕事を終えた後は
楽しみにしていた
コーヒータイム




と、その前に
お腹が空いたので
月見うどんを頼んじゃいました




いよいよ挽き立てコーヒーをいただきます
ボッカした後だけに、一段とおいしい




花立山荘を後にし、大倉に下山します
帰りは荷物が軽くてルンルンです




下山途中、本物の歩荷さんに会いました
あの荷物からすると
60キロはあったのではないでしょうか(いえ、もっとかも)



歩荷のような強靱な体力をつけるのがこのプログラムの目的ですが
とんでもない…
まだまだ足元にも及びません
それでも1歩1歩、山歩きのように体力を積み上げていきたいと思います



今回私達の歩荷トレーニングにご協力いただきました
「花立山荘」に深くお礼申し上げます
今後も水の荷上げ等で協力させていただける機会がありましたら
また「ボッカーズ」で伺います

そして、ほかの山小屋のみなさまへ
自身のトレーニングを兼ねた企画ではありますが
ご要望があればお手伝いにうかがわせていただきます
ぜひ声をかけてください

TRACE
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那須岳 茶臼山 2016.2.11 レポート

2016年2月11日(木祝)


大丸温泉登山口に到着すると
茶臼山が晴れてくっきり
でもやっぱり厳冬期の雪山らしい厳しい表情
きっと、風強いんだろうな〜




すでにトレースができています
そのうえを
キュッキュッキュッと進んでいきます




あ、山頂が見えてきた
風、どうだろ




やっと夏期の登山口まで来ました
この鳥居がどこまで埋まっているかで
積雪量がわかります




樹林帯を抜けると
風がいっそう強くなってきました




この先、道幅が狭い雪渓歩き
アイゼンの爪をしっかりきかせて
ひっかけにも注意してね




避難小屋のある峠の茶屋跡
年中強風が吹いている危険ポイントです




避難小屋でしばし休憩したあと
風が大丈夫そうなので
山頂を目指すことに




白と黒の雪の岩場を
青空に向かってぐんぐん登っていく
風はほどほど
爽快です




茶臼岳の鳥居をくぐれば




もう山頂
風は意外にも穏やかでした




360度のパノラマビュー
束の間の絶景を目におさめます




ここまで登ってきた甲斐がありました




登頂の興奮さめやらずですが
雪山で長居は禁物
すみやかに下山開始します




いつ来ても
いい山です




ここまで下りてくれば
もう安心
お疲れ様でした


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