岩場鎖場1day「古賀志山」 2016.5.29 レポート
2016年5月29日(日)
本日のトレーニングの場所は
100以上ものルートがあるといわれる古賀志山

幾度となく訪れていますが
本日は森林公園から中尾根コースを歩きます

岩場に着く前にカラビナ操作をチェックしておきます
これまで何度か練習してきている掛け替えです

道具操作の復習がすんだら
いざ岩場へ

最初の岩場は…
手強そう

でも、足場はしっかりあります
ガイドが張ったロープもあるので
落ち着いて登っていきましょう

1つの岩が終わっても
次々岩場が現れます
そうこうしながらだいぶ登ってきました
岩場と格闘した後だけに
爽やかな空と風がすっごく気持ちいい
昼過ぎ、古賀志山の山頂に到着
途中の岩場では、一人も会わなかったこの山の名物にも
この山頂ではしっかり会えました

後半は下りの練習です

ここは、かなり高度感がありますね
でも、今日練習したことを実践すれば大丈夫
足元をよくみて、足にしっかり体重をのせて
安全に下っていきましょう

古賀志山が一望できるダムまで下りてきました
本日のトレーニングは密度が濃かったという感想
これから夏山に向けて
ますます岩場鎖場のプログラムは実践的な内容になっていきます
しっかり練習して本番にのぞみましょう
Copyright © TRACE All Rights Reserved.
本日のトレーニングの場所は
100以上ものルートがあるといわれる古賀志山
幾度となく訪れていますが
本日は森林公園から中尾根コースを歩きます
岩場に着く前にカラビナ操作をチェックしておきます
これまで何度か練習してきている掛け替えです
道具操作の復習がすんだら
いざ岩場へ
最初の岩場は…
手強そう
でも、足場はしっかりあります
ガイドが張ったロープもあるので
落ち着いて登っていきましょう
1つの岩が終わっても
次々岩場が現れます
そうこうしながらだいぶ登ってきました
岩場と格闘した後だけに
爽やかな空と風がすっごく気持ちいい
昼過ぎ、古賀志山の山頂に到着
途中の岩場では、一人も会わなかったこの山の名物にも
この山頂ではしっかり会えました
後半は下りの練習です
ここは、かなり高度感がありますね
でも、今日練習したことを実践すれば大丈夫
足元をよくみて、足にしっかり体重をのせて
安全に下っていきましょう
古賀志山が一望できるダムまで下りてきました
本日のトレーニングは密度が濃かったという感想
これから夏山に向けて
ますます岩場鎖場のプログラムは実践的な内容になっていきます
しっかり練習して本番にのぞみましょう
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岩場鎖場「鹿沼岩山」 2016.5.22 レポート
2016年5月22日(日)
夏の北アルプス登頂に向けて
岩場練習にやってきました
場所は、栃木の鹿沼岩山
3月に続き、今シーズン2回目になります
ハイキングコースに入ってすぐ
岩場が出現
目的の岩場に向かって
急斜面を登っていきます
到着したのは岩壁
ここではロープをつけて登る練習
足の使い方、重心の位置、バランスのとりかたなど学びます
岩場練習のあとはコースに戻り
岩場・鎖場を順に越えていきます
変化に富んだコースで
岩場鎖場の通過練習に最適
ハシゴ場通過の練習もできます
この先、急な岩場の下りが出てくるので
ガイドから安全な下り方をレクチャー
それらを踏まえて、先へ
さっそく下りが出てきましたよ
さきほど学んだことを実践につなげていきましょう

さっきよりもっと急な下りが現れ
ちょっと不安…
足元をよく見て
落ち着いて下りていけば大丈夫
岩場の歩きにだいぶ慣れたところで
最後は70mの猿岩へ
ロープで安全を確保しながら
2人ずつ下りていきます
岩場は無事終了
あとは、バス停までの道をクールダウン
ふぅぅ〜
緊張したぁ
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夏の北アルプス登頂に向けて
岩場練習にやってきました
場所は、栃木の鹿沼岩山
3月に続き、今シーズン2回目になります
ハイキングコースに入ってすぐ
岩場が出現
目的の岩場に向かって
急斜面を登っていきます
到着したのは岩壁
ここではロープをつけて登る練習
足の使い方、重心の位置、バランスのとりかたなど学びます
岩場練習のあとはコースに戻り
岩場・鎖場を順に越えていきます
変化に富んだコースで
岩場鎖場の通過練習に最適
ハシゴ場通過の練習もできます
この先、急な岩場の下りが出てくるので
ガイドから安全な下り方をレクチャー
それらを踏まえて、先へ
さっそく下りが出てきましたよ
さきほど学んだことを実践につなげていきましょう
さっきよりもっと急な下りが現れ
ちょっと不安…
足元をよく見て
落ち着いて下りていけば大丈夫
岩場の歩きにだいぶ慣れたところで
最後は70mの猿岩へ
ロープで安全を確保しながら
2人ずつ下りていきます
岩場は無事終了
あとは、バス停までの道をクールダウン
ふぅぅ〜
緊張したぁ
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5月の山ジム レポート
2016年5月15日(日)
平日山ジムに続き、秩父にやってきました
予定コースタイムは7時間30分
久しぶりのロングコースです

起点の芦ヶ久保駅から1時間半で二子山へ
標高にして570m登ります

急な登りは心拍数の上げすぎに注意
2つ目のピークは焼山
武甲山の眺望が素晴らしい山頂で
ひと息

標識にもあるように
本当にアップダウンが多い
山ジム向きコースです

予定よりだいぶ遅れて蔦岩山を通過
先頭チームはだいぶ先を歩いているはず

武川岳(1052m)まで来ました
ここが、本日の最高ピークです
前武川岳からは1時間半で下れるルートがいくつかあります
一部メンバーは
ここから名栗にエスケープすることになりました

ほかのメンバーは、山伏峠まで下ったら
伊豆ヶ岳へ登り返します
目の前の山が伊豆ヶ岳
まだまだ遠い

伊豆ヶ岳に登頂したメンバーと
五輪山で合流できました
だいぶ日が傾いてきましたが
あとは、下りだけ

駅に続く林道にやっと出ました
ここから1.5km
クールダウン兼ねてゴールの正丸駅まで歩きます
夏山登山に向けて
徐々にコースが長くなっていきます
来月以降、プログラムご参加の際には
体調を万全に整えていらしてください
【トレーニングDATA】
コース:芦ヶ久保駅ー二子山ー武川岳ー伊豆ヶ岳ー正丸駅
性別:女性
有酸素ゾーン(目標心拍ゾーン):115-146
最大心拍数:182
平均心拍数:125
トレーニング時間:8時間07分47秒
time in zone(ゾーン内):4時間16分50秒
above(ゾーン以上):1時間24分37秒
below(ゾーン以下):2時間26分20秒
消費エネルギー:3,344kcal
*数字は休憩時間を含む
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平日山ジムに続き、秩父にやってきました
予定コースタイムは7時間30分
久しぶりのロングコースです
起点の芦ヶ久保駅から1時間半で二子山へ
標高にして570m登ります
急な登りは心拍数の上げすぎに注意
2つ目のピークは焼山
武甲山の眺望が素晴らしい山頂で
ひと息
標識にもあるように
本当にアップダウンが多い
山ジム向きコースです
予定よりだいぶ遅れて蔦岩山を通過
先頭チームはだいぶ先を歩いているはず
武川岳(1052m)まで来ました
ここが、本日の最高ピークです
前武川岳からは1時間半で下れるルートがいくつかあります
一部メンバーは
ここから名栗にエスケープすることになりました
ほかのメンバーは、山伏峠まで下ったら
伊豆ヶ岳へ登り返します
目の前の山が伊豆ヶ岳
まだまだ遠い
伊豆ヶ岳に登頂したメンバーと
五輪山で合流できました
だいぶ日が傾いてきましたが
あとは、下りだけ
駅に続く林道にやっと出ました
ここから1.5km
クールダウン兼ねてゴールの正丸駅まで歩きます
夏山登山に向けて
徐々にコースが長くなっていきます
来月以降、プログラムご参加の際には
体調を万全に整えていらしてください
【トレーニングDATA】
コース:芦ヶ久保駅ー二子山ー武川岳ー伊豆ヶ岳ー正丸駅
性別:女性
有酸素ゾーン(目標心拍ゾーン):115-146
最大心拍数:182
平均心拍数:125
トレーニング時間:8時間07分47秒
time in zone(ゾーン内):4時間16分50秒
above(ゾーン以上):1時間24分37秒
below(ゾーン以下):2時間26分20秒
消費エネルギー:3,344kcal
*数字は休憩時間を含む
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5月の平日山ジム レポート
2016年5月12日(木)

本日のトレーニングの起点は
秩父の正丸駅
登山口まで歩くうちに
ウォームアップが完了したので
さっそく山ジム始めます

前半はゆるやかな登り
心拍数も低めにコントロールします
脂肪燃焼ゾーンをキープしながら
じわじわじわじわ

トレッキングには絶好の季節
暑くもなく、寒くもなく、湿度も低く爽やか
新緑の葉っぱに透過する陽射し
今日はこれを励みに頑張れそうです
1時間ほどで旧正丸峠を通過

登り返して川越山へ

ピークで全員集合したら

ゆるやかに下って
正丸峠へ
その後も、各自の心拍ゾーンで
気持ちよく歩いて伊豆ヶ岳を目指します
1年でもっとも緑が美しい季節
紅葉とはまた違う
パッチワークを見ているよう

ベビーリーフ
小鳥のさえずり
山ジムだけど、今日はなんだかルンルンです

伊豆ヶ岳も
今日に限っては、とっても女性的な感じがします
山頂通過したら
子ノ権現へ縦走します
その後、ゆるやかなアップ&ダウンを繰り返しながら
小ピークを越えていきます
調子がよければ、心拍数をやや上げてみます

天目指峠まで下れば

ここから先は
最後の登り返し

やっと着きました
足腰の神様「子ノ権現」です

せっかくなので
境内の名物の大わらじを
履いてみました
境内直下の登山道にはシャガが群生
元気をもらって
西吾野駅まで下山します
【トレーニングDATA】
コース:正丸駅ー旧正丸峠ー伊豆ヶ岳ー古御岳ー高畑山ー子ノ権現ー西吾野駅
性別:女性
有酸素ゾーン(目標心拍ゾーン):107-139
最大心拍数:168
平均心拍数:120
トレーニング時間:8時間30分34秒
time in zone(ゾーン内):5時間13分13秒
above(ゾーン以上):1時間06分30秒
below(ゾーン以下):2時間10分51秒
消費エネルギー:2,736kcal
*数字は休憩時間を含む
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本日のトレーニングの起点は
秩父の正丸駅
登山口まで歩くうちに
ウォームアップが完了したので
さっそく山ジム始めます
前半はゆるやかな登り
心拍数も低めにコントロールします
脂肪燃焼ゾーンをキープしながら
じわじわじわじわ
トレッキングには絶好の季節
暑くもなく、寒くもなく、湿度も低く爽やか
新緑の葉っぱに透過する陽射し
今日はこれを励みに頑張れそうです
1時間ほどで旧正丸峠を通過
登り返して川越山へ
ピークで全員集合したら
ゆるやかに下って
正丸峠へ
その後も、各自の心拍ゾーンで
気持ちよく歩いて伊豆ヶ岳を目指します
1年でもっとも緑が美しい季節
紅葉とはまた違う
パッチワークを見ているよう
ベビーリーフ
小鳥のさえずり
山ジムだけど、今日はなんだかルンルンです
伊豆ヶ岳も
今日に限っては、とっても女性的な感じがします
山頂通過したら
子ノ権現へ縦走します
その後、ゆるやかなアップ&ダウンを繰り返しながら
小ピークを越えていきます
調子がよければ、心拍数をやや上げてみます
天目指峠まで下れば
ここから先は
最後の登り返し
やっと着きました
足腰の神様「子ノ権現」です
せっかくなので
境内の名物の大わらじを
履いてみました
境内直下の登山道にはシャガが群生
元気をもらって
西吾野駅まで下山します
【トレーニングDATA】
コース:正丸駅ー旧正丸峠ー伊豆ヶ岳ー古御岳ー高畑山ー子ノ権現ー西吾野駅
性別:女性
有酸素ゾーン(目標心拍ゾーン):107-139
最大心拍数:168
平均心拍数:120
トレーニング時間:8時間30分34秒
time in zone(ゾーン内):5時間13分13秒
above(ゾーン以上):1時間06分30秒
below(ゾーン以下):2時間10分51秒
消費エネルギー:2,736kcal
*数字は休憩時間を含む
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残雪の燕岳 2016.5.7-8 レポート
DAY1 5/7(土)
今年のGWは天候不順の日が多く
登頂初日となる今日も
強風予報が出ていました

風が強まる時間帯を避けるため
予定よりやや遅れて
登山口の中房温泉を出発

ゴールの燕山荘まで
北アルプス三大急登の1つ
「合戦尾根」を登っていきます

じわじわ登ること45分
最初の休憩地です

合戦尾根には計4つの休憩場所があります
最初はここ、第一ベンチ
急に風が強くなりました
身体が冷えないうちに
歩き始めることにします
第二ベンチに着くと
またまた強風

第三ベンチでスパッツを装着
解けた雪で道がぬかるんできたのです

そこから先はほぼ雪道
それでも例年よりずっと少ないようです
富士見ベンチで
やっとアイゼンを装着します
だいぶ登ってきたでしょう

だってほら
稜線がもう目線だもの
合戦小屋までくれば
残り1〜2時間

陽射しはポカポカと暖か
されど風は強し

見通しのいい尾根歩き
燕山荘が見えてくれば
俄然、力がわいてきます

30分後
誰一人、風にとばされることなく
無事燕山荘に到着しました!

小屋の中でぬくぬくと
ケーキセットをいただいていると
あっという間にサンセットタイム
明日は、きっと快晴だね
DAY2 5/8(日)
4:15AM
お天気がよかったら燕岳で朝日を見よう!
と昨夜みんなで約束していました
約束通り
山頂へ向かうことにします

風はすっかりやみ
暖かく穏やかな夜明けです

ご来光のとき

槍ヶ岳もピンク色
全員でピークへ

朝の山は
ひときわ神聖

下りてしまうのがもったいないけど
朝ご飯を食べに
小屋へ戻りましょう
朝食後は、即下山の予定でしたが
あまりにも素晴らしい天気なので
蛙岩方面に足を延ばすことにしました

八ヶ岳、富士山、南アルプスから
槍穂高、裏銀差、立山、剱岳まで360度の大パノラマ
見飽きることのない絶景の中を
ゆうゆうと行く

さあ、下山のタイムリミット
燕山荘を後にします
下山はいつも同じ
寂しさと安堵感が入り交じった
複雑な気分
そして、長い長い合戦尾根を下りきり
中房温泉にゴール
身体は疲れていても、心は元気
おつかれさまでした!
TRACEの雪山は、このツアーをもって終了となります。
次回は12月。
アイゼン、ピッケルをメンテナンスして
新雪の季節を待つことにします。
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今年のGWは天候不順の日が多く
登頂初日となる今日も
強風予報が出ていました
風が強まる時間帯を避けるため
予定よりやや遅れて
登山口の中房温泉を出発
ゴールの燕山荘まで
北アルプス三大急登の1つ
「合戦尾根」を登っていきます
じわじわ登ること45分
最初の休憩地です
合戦尾根には計4つの休憩場所があります
最初はここ、第一ベンチ
急に風が強くなりました
身体が冷えないうちに
歩き始めることにします
第二ベンチに着くと
またまた強風
第三ベンチでスパッツを装着
解けた雪で道がぬかるんできたのです
そこから先はほぼ雪道
それでも例年よりずっと少ないようです
富士見ベンチで
やっとアイゼンを装着します
だいぶ登ってきたでしょう
だってほら
稜線がもう目線だもの
合戦小屋までくれば
残り1〜2時間
陽射しはポカポカと暖か
されど風は強し
見通しのいい尾根歩き
燕山荘が見えてくれば
俄然、力がわいてきます
30分後
誰一人、風にとばされることなく
無事燕山荘に到着しました!
小屋の中でぬくぬくと
ケーキセットをいただいていると
あっという間にサンセットタイム
明日は、きっと快晴だね
DAY2 5/8(日)
4:15AM
お天気がよかったら燕岳で朝日を見よう!
と昨夜みんなで約束していました
約束通り
山頂へ向かうことにします
風はすっかりやみ
暖かく穏やかな夜明けです
ご来光のとき
槍ヶ岳もピンク色
全員でピークへ
朝の山は
ひときわ神聖
下りてしまうのがもったいないけど
朝ご飯を食べに
小屋へ戻りましょう
朝食後は、即下山の予定でしたが
あまりにも素晴らしい天気なので
蛙岩方面に足を延ばすことにしました
八ヶ岳、富士山、南アルプスから
槍穂高、裏銀差、立山、剱岳まで360度の大パノラマ
見飽きることのない絶景の中を
ゆうゆうと行く
さあ、下山のタイムリミット
燕山荘を後にします
下山はいつも同じ
寂しさと安堵感が入り交じった
複雑な気分
そして、長い長い合戦尾根を下りきり
中房温泉にゴール
身体は疲れていても、心は元気
おつかれさまでした!
TRACEの雪山は、このツアーをもって終了となります。
次回は12月。
アイゼン、ピッケルをメンテナンスして
新雪の季節を待つことにします。
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