尾白川渓谷ゆるテント泊 2016.11.19-20 レポート
木々が色づき始めると
無性に「焚き火テント」が恋しくなります
夏山・冬山のテント泊には
縦走やチャレンジといったイメージがあるけれど
秋は「ゆるテント泊」という気分
そんな思いもあって、一昨年から秋のテント泊はTRACEの恒例
そして、今年選んだ場所は…

尾白川渓谷
ここで1泊2日のテント生活、始まり始まり〜

11月下旬ともなれば日没はあっという間
食材を切って、薪に火をおこしていたら
あっという間に暗くなってしまいました

1日目の目的は、テント泊を楽しむこと
さあ、ここからゆる〜く
秋の夜長を楽しみましょう

パチパチパチ
今年もこの音が聞けました

焚き火缶でコトコト煮込んだのは
現地の食材をふんだんに入れた具だくさんポトフ
料理上手たちが
次々とキャンプ食をふるまってくれます
このあと、フライパンがボワァッ!
フランベでした

午前中の雨がうそのように
夜空は満天の星であふれ
この季節にしては
あたたかな夜が更けていったのです

翌朝はピッカピカの快晴
紅葉もいっそう深まったみたい

さあ朝ごはん、朝ごはん
食べたら、山へ繰り出しますよ

2日目の本日は
キャンプ地の尾白川渓谷から日向山に登ります

金色に染まるトレイル
そこかしこに秋がいっぱい

登りは錦滝を経由するコースをとります
テント泊はゆるくても
登山はゆるくなかった
雁ヶ原の登り
はしゃいで登ってちょっぴり後悔

弾んだ息を整えながら
頂上へ

ハ〜 着いた〜
甲斐駒ケ岳がよく見えるね

もちろん、富士山も

いつ来ても美しい白砂の日向山稜線
広いとこに行ってランチを食べることにしましょう
キャンプ場でつくってきたお弁当を楽しんだら
下山です
このあと、テントをたたんで、温泉、お土産…
ゆるテント泊はまだまだ続く
Copyright © TRACE All Rights Reserved.
無性に「焚き火テント」が恋しくなります
夏山・冬山のテント泊には
縦走やチャレンジといったイメージがあるけれど
秋は「ゆるテント泊」という気分
そんな思いもあって、一昨年から秋のテント泊はTRACEの恒例
そして、今年選んだ場所は…
尾白川渓谷
ここで1泊2日のテント生活、始まり始まり〜
11月下旬ともなれば日没はあっという間
食材を切って、薪に火をおこしていたら
あっという間に暗くなってしまいました
1日目の目的は、テント泊を楽しむこと
さあ、ここからゆる〜く
秋の夜長を楽しみましょう
パチパチパチ
今年もこの音が聞けました
焚き火缶でコトコト煮込んだのは
現地の食材をふんだんに入れた具だくさんポトフ
料理上手たちが
次々とキャンプ食をふるまってくれます
このあと、フライパンがボワァッ!
フランベでした
午前中の雨がうそのように
夜空は満天の星であふれ
この季節にしては
あたたかな夜が更けていったのです
翌朝はピッカピカの快晴
紅葉もいっそう深まったみたい
さあ朝ごはん、朝ごはん
食べたら、山へ繰り出しますよ
2日目の本日は
キャンプ地の尾白川渓谷から日向山に登ります
金色に染まるトレイル
そこかしこに秋がいっぱい
登りは錦滝を経由するコースをとります
テント泊はゆるくても
登山はゆるくなかった
雁ヶ原の登り
はしゃいで登ってちょっぴり後悔
弾んだ息を整えながら
頂上へ
ハ〜 着いた〜
甲斐駒ケ岳がよく見えるね
もちろん、富士山も
いつ来ても美しい白砂の日向山稜線
広いとこに行ってランチを食べることにしましょう
キャンプ場でつくってきたお弁当を楽しんだら
下山です
このあと、テントをたたんで、温泉、お土産…
ゆるテント泊はまだまだ続く
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11月の山ジム レポート
2016年11月13日(日)

11月に入ったので
山ジム丹沢が解禁となりました
夏場を避ける理由は、立て看板の下にも書いてありますね

経ヶ岳〜仏果山〜高取山コースは
日が短いこの時期におすすめ
短時間ながらしっかりトレーニングできます

しかもこの時期は
丹沢が紅葉を迎える美しい頃でもあるのです

半僧坊バス停からスタートし
45分後、最初の待ち合わせポイント
ここで給水と体調チェック

問題なければ前進
この先、少し傾斜がきつくなります
序盤なので、それぞれの心拍ゾーンを守ります

110〜144が本日の私の心拍ゾーン
ゆっくりペースでも登りなので132まで上がりました
でもゾーン内でキープできているのでOKです

一旦、車道に出ます
ここが2回目の待ち合わせポイント

身体がだいぶ暖まってきたので
経ヶ岳までの最後の登りは
インターバルトレーニングをします
1セットが終わり、ただいま心拍を落とすためのクールダウン中

最大心拍が160以上だった人も
心拍を100台まで落としてから
山頂に到着です

しばし山頂の眺望を楽しみます
今日は陽射しと青空が爽快
このあとも、気持ちよく歩けそう
5分ほど休憩したら出発
ここからは下りです

30分弱で経ヶ岳から下山
ここ半原越から
2セット目、仏果山の登りが始まります

2セット目とはいえ、まだ全体の1/3程度
心拍を上げすぎないようコントロールして登っていきます

再びインターバルトレーニングを始めようとしたとき
この森の重鎮にお会いしました
後ろ、ちょっと失礼しますね

仏果山直下は危険箇所も出てくるので
全員まとまって歩きます

開放的な稜線は
宮ヶ瀬湖の眺望が素晴らしいのですが
足元にも気をつけて歩を進めます

2つ目のピーク「仏果山」に到着
10分ほど休憩したらすぐ出発です

3つ目のピーク「高取山」まではわずか30分
本日最後の登りなので
ちょっと頑張って歩いてみます

着いた〜
大汗が噴き出してきます
冬でもやっぱり、山ジムに汗がつきものです

ご褒美は宮ヶ瀬湖の眺望
頑張った人には格別です
こんな時間のために
これからの季節は汗冷え対策の防寒着も忘れずに
秋以降は山行回数も減って体力が急減に落ちてしまいがち
月に1回は山ジムで自分の登山体力をチェックしておきましょう
毎月参加すれば、体力の維持・向上もはかれます
【トレーニングDATA】
コース:半僧坊バス停ー経ヶ岳ー半原越ー仏果山ー高取山ー愛川ふれあいの村野外センター
性別:女性
有酸素ゾーン(目標心拍ゾーン):110-139
最大心拍数:183
平均心拍数:131
トレーニング時間:5時間17分24秒
time in zone(ゾーン内):3時間32分31秒
above(ゾーン以上):1時間20分38秒
below(ゾーン以下):24分38秒
消費エネルギー:2,432kcal
*数字は休憩時間を含む
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11月に入ったので
山ジム丹沢が解禁となりました
夏場を避ける理由は、立て看板の下にも書いてありますね
経ヶ岳〜仏果山〜高取山コースは
日が短いこの時期におすすめ
短時間ながらしっかりトレーニングできます
しかもこの時期は
丹沢が紅葉を迎える美しい頃でもあるのです
半僧坊バス停からスタートし
45分後、最初の待ち合わせポイント
ここで給水と体調チェック
問題なければ前進
この先、少し傾斜がきつくなります
序盤なので、それぞれの心拍ゾーンを守ります
110〜144が本日の私の心拍ゾーン
ゆっくりペースでも登りなので132まで上がりました
でもゾーン内でキープできているのでOKです
一旦、車道に出ます
ここが2回目の待ち合わせポイント
身体がだいぶ暖まってきたので
経ヶ岳までの最後の登りは
インターバルトレーニングをします
1セットが終わり、ただいま心拍を落とすためのクールダウン中
最大心拍が160以上だった人も
心拍を100台まで落としてから
山頂に到着です
しばし山頂の眺望を楽しみます
今日は陽射しと青空が爽快
このあとも、気持ちよく歩けそう
5分ほど休憩したら出発
ここからは下りです
30分弱で経ヶ岳から下山
ここ半原越から
2セット目、仏果山の登りが始まります
2セット目とはいえ、まだ全体の1/3程度
心拍を上げすぎないようコントロールして登っていきます
再びインターバルトレーニングを始めようとしたとき
この森の重鎮にお会いしました
後ろ、ちょっと失礼しますね
仏果山直下は危険箇所も出てくるので
全員まとまって歩きます
開放的な稜線は
宮ヶ瀬湖の眺望が素晴らしいのですが
足元にも気をつけて歩を進めます
2つ目のピーク「仏果山」に到着
10分ほど休憩したらすぐ出発です
3つ目のピーク「高取山」まではわずか30分
本日最後の登りなので
ちょっと頑張って歩いてみます
着いた〜
大汗が噴き出してきます
冬でもやっぱり、山ジムに汗がつきものです
ご褒美は宮ヶ瀬湖の眺望
頑張った人には格別です
こんな時間のために
これからの季節は汗冷え対策の防寒着も忘れずに
秋以降は山行回数も減って体力が急減に落ちてしまいがち
月に1回は山ジムで自分の登山体力をチェックしておきましょう
毎月参加すれば、体力の維持・向上もはかれます
【トレーニングDATA】
コース:半僧坊バス停ー経ヶ岳ー半原越ー仏果山ー高取山ー愛川ふれあいの村野外センター
性別:女性
有酸素ゾーン(目標心拍ゾーン):110-139
最大心拍数:183
平均心拍数:131
トレーニング時間:5時間17分24秒
time in zone(ゾーン内):3時間32分31秒
above(ゾーン以上):1時間20分38秒
below(ゾーン以下):24分38秒
消費エネルギー:2,432kcal
*数字は休憩時間を含む
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11月の平日山ジム レポート
2016年11月17日(木)

今月の平日山ジムは、紅葉の高尾を歩くことにしました
山ジム高尾のよさは、エスケープルートがあること
安心してトレーニングできるのも高尾エリアの利点です

スタート前の心拍数は78

山道に入ったので
さっそく心拍計を動かしていきます

アップダウンする山道に合わせて
心拍も変動します
それを踏まえ、自分の心拍ゾーンで歩くようにコントロールします

紅葉シーズンを迎えた高尾ですが
比較的マイナーコースなためか
だあれもいません

山ジム(トレーニング)ということを
忘れて見とれてしまいます

高尾山方面も見えてきました
ポカポカと暖かく
ハイキング日和です

真っ赤なもみじの大木を通過したら

城山の山頂です

いつ来ても
眺望が素晴らしい

西側にまわって富士山にもご挨拶

城山からは高尾山へは行かず
大垂水峠へ下ります

ここでエスケープも可能ですが
全員体調に問題がないので
トレーニング続行です

南高尾山稜に入り
大洞山、コンピラ山を経て

さらに小さなアップダウンを
いくつも越えていきます
有酸素ゾーンをキープしやすい山ジム向きのコースです

津久井湖の眺望ポイントで深呼吸し

三沢峠へ
日没時間を考えて
ここから先はコースを短縮

梅の木平に下山することにします

歩くこと45分
関東ふれあい道の起点である梅の木平に出ました
ここから高尾山口まで歩けば
本日のトレーニングは終了です
【トレーニングDATA】
コース:日影バス停ー城山ー大垂水ー三沢峠ー梅ノ木平ー高尾山口駅
性別:女性
有酸素ゾーン(目標心拍ゾーン):109-142
最大心拍数:159
平均心拍数:132
トレーニング時間:6時間38分51秒
time in zone(ゾーン内):5時間12分36秒
above(ゾーン以上):1時間19分42秒
below(ゾーン以下):6分33秒
消費エネルギー:2,420kcal
*数字は休憩時間を含む
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今月の平日山ジムは、紅葉の高尾を歩くことにしました
山ジム高尾のよさは、エスケープルートがあること
安心してトレーニングできるのも高尾エリアの利点です
スタート前の心拍数は78
山道に入ったので
さっそく心拍計を動かしていきます
アップダウンする山道に合わせて
心拍も変動します
それを踏まえ、自分の心拍ゾーンで歩くようにコントロールします
紅葉シーズンを迎えた高尾ですが
比較的マイナーコースなためか
だあれもいません
山ジム(トレーニング)ということを
忘れて見とれてしまいます
高尾山方面も見えてきました
ポカポカと暖かく
ハイキング日和です
真っ赤なもみじの大木を通過したら
城山の山頂です
いつ来ても
眺望が素晴らしい
西側にまわって富士山にもご挨拶
城山からは高尾山へは行かず
大垂水峠へ下ります
ここでエスケープも可能ですが
全員体調に問題がないので
トレーニング続行です
南高尾山稜に入り
大洞山、コンピラ山を経て
さらに小さなアップダウンを
いくつも越えていきます
有酸素ゾーンをキープしやすい山ジム向きのコースです
津久井湖の眺望ポイントで深呼吸し
三沢峠へ
日没時間を考えて
ここから先はコースを短縮
梅の木平に下山することにします
歩くこと45分
関東ふれあい道の起点である梅の木平に出ました
ここから高尾山口まで歩けば
本日のトレーニングは終了です
【トレーニングDATA】
コース:日影バス停ー城山ー大垂水ー三沢峠ー梅ノ木平ー高尾山口駅
性別:女性
有酸素ゾーン(目標心拍ゾーン):109-142
最大心拍数:159
平均心拍数:132
トレーニング時間:6時間38分51秒
time in zone(ゾーン内):5時間12分36秒
above(ゾーン以上):1時間19分42秒
below(ゾーン以下):6分33秒
消費エネルギー:2,420kcal
*数字は休憩時間を含む
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四国「石鎚山」2016.10.27-29 レポート
怒濤の夏山チャレンジが終わり
錦秋の季節がやってきました
今年はどこで紅葉をめでようか…
選んだのは、西日本最高峰にして霊山の石鎚山
石と鎖、そして紅葉のトレイルを満喫してきました
DAY1・10/27(木)
予定では明日がアタック日
しかし、天気予報の晴れマークは今日だけ
ということで、今日のうちに山頂を目指すことにしました
朝、羽田を発って
松山空港から石鎚山登山口に直行
標高1400mにある石鎚山中宮成就社から歩き始めます
ここは信仰の山
鳥居の先にご神体が見えます
今日はあの頂まで行き
再びここへ戻ってきます
紅葉の森のマジックでしょうか
あわただしかった気持ちが
途端に落ち着いてきました
久しぶりに落ち葉を踏みしめる感触もうれしくて
気分が高揚します
さて
楽しいハイキングはここまで
この立て看板を機に
本格的な修験の道が始まります
最初に出てきたのは「試しの鎖」
岩場にかけられた大きな鎖をつかんで
74mの急な岩場を登っていきます
試されてる感、相当あります
無事に鎖場を通過すると
そこには絶景のご褒美が
石鎚山の全容が見られる夜明峠です

後ろも雲海の絶景
決して快晴ではないけれど
極上の山の風景に出合えました
さあ、お次は「一の鎖」です
鎖場をひとつ越えるごとに
山頂が近づいてきます
よく見ると、山頂の北面は
思っていた以上にスパッと切れています
……ドキドキしてきました
続いて「二の鎖」
ここも、65mという長い鎖場
最後は山頂直下の「三の鎖」
68mという長さと
よりいっそう急な鎖場です
難所を登りきった先には雄大な眺めが
石鎚山の山頂です
眼前に
主峰天狗岳もそそり立っています

石鎚神社頂上社があるのは弥山山頂
ここをお参りしたら、早々に下山します
下りは、鎖場をすべてまき
本日の宿泊地中宮成就社まで下山
明日の行程は、天候次第となりそうです
DAY2・10/28(金)
昨日はゆっくり参拝できなかった成就社
朝ごはんの前にお参りします
雨の予報ですが
山頂をまく迂回路で予定地へ行くことにしました
雨支度をしっかり整えて
お世話になった白石旅館を後にします
山頂を通らず遥拝殿のある土小屋に抜けるコースは
思った以上に悪路

でも、しっとり濡れた紅葉が
目を楽しませてくれます

雨は時折強く降ったり、やんだり
でも、稜線を避けたせいか風はほとんど受けずにすみました

ガスが薄くなると遠くの峰が幻想的に現れます
明日登る予定の子持権現も
うっすら見えてきました

笹の道をゆるやかに登りきると

本日、唯一のピーク
伊吹山の山頂です

伊吹山を下れば宿は近い
さあ、もう少し頑張ろう

本日の宿「山荘しらさ」に着きました

お部屋の窓から
広がる紅葉の森が思う存分楽しめます

雨に濡れた身体をお風呂で温め
暖炉のお部屋でのんびり

今日1日の頑張りをメンバー全員でねぎらい
翌日の登山に思いをめぐらせます
明日は晴れるかな
DAY3・10/29(土)

最終日
結局、今朝も雨でした
景色の美しさで有名な「瓶が森」も終始真っ白で
ひたすら悪路と格闘する半日となりました
起点に下山した私達には
ひとつやり残したことがあります
初日に行けなかった石鎚神社の本社のお参りです

ご神体である石鎚山とそれを祀る石鎚神社4社に
これですべてお参りすることができました
鎖と格闘し
雨に濡れ
霊山にふさわしい修行のような山行でしたが
終わってみると、やはり楽しかった
いえ、楽しすぎた3日間でした
次回はぜひ、天狗岳に!
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錦秋の季節がやってきました
今年はどこで紅葉をめでようか…
選んだのは、西日本最高峰にして霊山の石鎚山
石と鎖、そして紅葉のトレイルを満喫してきました
DAY1・10/27(木)
予定では明日がアタック日
しかし、天気予報の晴れマークは今日だけ
ということで、今日のうちに山頂を目指すことにしました
朝、羽田を発って
松山空港から石鎚山登山口に直行
標高1400mにある石鎚山中宮成就社から歩き始めます
ここは信仰の山
鳥居の先にご神体が見えます
今日はあの頂まで行き
再びここへ戻ってきます
紅葉の森のマジックでしょうか
あわただしかった気持ちが
途端に落ち着いてきました
久しぶりに落ち葉を踏みしめる感触もうれしくて
気分が高揚します
さて
楽しいハイキングはここまで
この立て看板を機に
本格的な修験の道が始まります
最初に出てきたのは「試しの鎖」
岩場にかけられた大きな鎖をつかんで
74mの急な岩場を登っていきます
試されてる感、相当あります
無事に鎖場を通過すると
そこには絶景のご褒美が
石鎚山の全容が見られる夜明峠です
後ろも雲海の絶景
決して快晴ではないけれど
極上の山の風景に出合えました
さあ、お次は「一の鎖」です
鎖場をひとつ越えるごとに
山頂が近づいてきます
よく見ると、山頂の北面は
思っていた以上にスパッと切れています
……ドキドキしてきました
続いて「二の鎖」
ここも、65mという長い鎖場
最後は山頂直下の「三の鎖」
68mという長さと
よりいっそう急な鎖場です
難所を登りきった先には雄大な眺めが
石鎚山の山頂です
眼前に
主峰天狗岳もそそり立っています
石鎚神社頂上社があるのは弥山山頂
ここをお参りしたら、早々に下山します
下りは、鎖場をすべてまき
本日の宿泊地中宮成就社まで下山
明日の行程は、天候次第となりそうです
DAY2・10/28(金)
昨日はゆっくり参拝できなかった成就社
朝ごはんの前にお参りします
雨の予報ですが
山頂をまく迂回路で予定地へ行くことにしました
雨支度をしっかり整えて
お世話になった白石旅館を後にします
山頂を通らず遥拝殿のある土小屋に抜けるコースは
思った以上に悪路
でも、しっとり濡れた紅葉が
目を楽しませてくれます
雨は時折強く降ったり、やんだり
でも、稜線を避けたせいか風はほとんど受けずにすみました
ガスが薄くなると遠くの峰が幻想的に現れます
明日登る予定の子持権現も
うっすら見えてきました
笹の道をゆるやかに登りきると
本日、唯一のピーク
伊吹山の山頂です
伊吹山を下れば宿は近い
さあ、もう少し頑張ろう
本日の宿「山荘しらさ」に着きました
お部屋の窓から
広がる紅葉の森が思う存分楽しめます
雨に濡れた身体をお風呂で温め
暖炉のお部屋でのんびり
今日1日の頑張りをメンバー全員でねぎらい
翌日の登山に思いをめぐらせます
明日は晴れるかな
DAY3・10/29(土)
最終日
結局、今朝も雨でした
景色の美しさで有名な「瓶が森」も終始真っ白で
ひたすら悪路と格闘する半日となりました
起点に下山した私達には
ひとつやり残したことがあります
初日に行けなかった石鎚神社の本社のお参りです
ご神体である石鎚山とそれを祀る石鎚神社4社に
これですべてお参りすることができました
鎖と格闘し
雨に濡れ
霊山にふさわしい修行のような山行でしたが
終わってみると、やはり楽しかった
いえ、楽しすぎた3日間でした
次回はぜひ、天狗岳に!
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はじめての岩登り「日和田山」2016.10.18 レポート
2016年10月18日(火)
はじめての岩登り「日和田山」の3回目
メンバーは日和田山2回目以上
しかも前日は室内ジムでみっちりトレーニング済み
ということで
前回より少しだけ難度の高いルートにチャレンジしてみました
さわやかな青空
ドキドキの心臓
岩をつかんだときの達成感
最後は、しっかり次回への課題も見え
充実の1日となりました
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はじめての岩登り「日和田山」の3回目
メンバーは日和田山2回目以上
しかも前日は室内ジムでみっちりトレーニング済み
ということで
前回より少しだけ難度の高いルートにチャレンジしてみました
さわやかな青空
ドキドキの心臓
岩をつかんだときの達成感
最後は、しっかり次回への課題も見え
充実の1日となりました
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