安達太良山 2017.2.22-23 レポート
DAY1・2/22(水)

今年もこの山にやってきました
昨年、2回登ったうちの1回は
強風と視界不良で登頂を断念しているので
1回目(2016.2.18-19)登頂成功
2回目(2016.2.20-21)登頂断念

今度こそは
と再登頂を願うメンバーも参加しての
2017年安達太良山

雪は
昨年よりだいぶ多め

天気も
本日は奇跡的に良好
昨日は吹雪、明日も吹雪の予報が出ています

つまり、アタックチャンスは今日!
視界良好のうちに山頂を目指します

高度を上げるにつれ

全方向に
雄大な景色が広がり

移動日のハードなアタックでも
高揚感が身体を押し上げてくれます

先行者のトレースのおかげで
なんとか時間内に登頂できそう

昨日はかなり荒れていただろう雪の大地
今日は風もなく、いたって穏やか

さあ、山頂まで
もうひといき

山頂直下でワカンからアイゼンに履き替え
短い岩場を登りきると
祠のある安達太良山山頂
やっと
ここに立てました

強風の山頂は早々に撤退
下山中、名残惜しさで振り返れば
ダイヤモンド安達太良

登頂の達成感と充足感で足どりも軽い
気づけばもう「くろがね小屋」です

荷をほどき

真っ先に向かったのは
66度の源泉が湧き出る温泉
冷えた身体が芯から温まります

「湯冷めはさせないよ」と
だるまストーブの仕事っぷりも素晴らしい

夕食は、うわさに聞く名物カレー
「おかわり自由」なのに
チャレンジできたのは2回まで
おやつ食べなきゃよかったよ
登頂を祝ってカンパイ
大竹ぶどう農園のオーガニックワインが小屋で手に入ります
心落ち着くランプの宿
時間の流れもゆっくりに感じます
DAY2・2/23(木)

今日は下山だけなので
山の朝にしては
かなりゆっくりめで支度中
気温は0度
思ったほど寒くない
でもその分、雨になってしまいました

山頂方面はグレー
昨日、登頂しておいてよかった

しばらく下ってくると
幸い、雨が雪に変わり
青空も見えてきました

朝、苦戦した[アイゼン+ワカン]のセット
これ、最強コンビです

時間はあるので
雪の斜面で遊びながら
麓へ下っていきます

登山口まで下りてくると
天気は100%回復
猛吹雪の中の下山を覚悟していただけに、よかった
昨日、雪をつけていた幹が雨で洗い流され黒々
森の表情は刻々と変化しています
アフター登山は
岳温泉で栄養補給
フレッシュな豆乳もいただき
みそまんじゅうは…お土産にします
これも食べたら
本日、確実にカロリーオーバーですから
Copyright © TRACE All Rights Reserved.
今年もこの山にやってきました
昨年、2回登ったうちの1回は
強風と視界不良で登頂を断念しているので
1回目(2016.2.18-19)登頂成功
2回目(2016.2.20-21)登頂断念
今度こそは
と再登頂を願うメンバーも参加しての
2017年安達太良山
雪は
昨年よりだいぶ多め
天気も
本日は奇跡的に良好
昨日は吹雪、明日も吹雪の予報が出ています
つまり、アタックチャンスは今日!
視界良好のうちに山頂を目指します
高度を上げるにつれ
全方向に
雄大な景色が広がり
移動日のハードなアタックでも
高揚感が身体を押し上げてくれます
先行者のトレースのおかげで
なんとか時間内に登頂できそう
昨日はかなり荒れていただろう雪の大地
今日は風もなく、いたって穏やか
さあ、山頂まで
もうひといき
山頂直下でワカンからアイゼンに履き替え
短い岩場を登りきると
祠のある安達太良山山頂
やっと
ここに立てました
強風の山頂は早々に撤退
下山中、名残惜しさで振り返れば
ダイヤモンド安達太良
登頂の達成感と充足感で足どりも軽い
気づけばもう「くろがね小屋」です
荷をほどき
真っ先に向かったのは
66度の源泉が湧き出る温泉
冷えた身体が芯から温まります
「湯冷めはさせないよ」と
だるまストーブの仕事っぷりも素晴らしい
夕食は、うわさに聞く名物カレー
「おかわり自由」なのに
チャレンジできたのは2回まで
おやつ食べなきゃよかったよ
登頂を祝ってカンパイ
大竹ぶどう農園のオーガニックワインが小屋で手に入ります
心落ち着くランプの宿
時間の流れもゆっくりに感じます
DAY2・2/23(木)
今日は下山だけなので
山の朝にしては
かなりゆっくりめで支度中
気温は0度
思ったほど寒くない
でもその分、雨になってしまいました
山頂方面はグレー
昨日、登頂しておいてよかった
しばらく下ってくると
幸い、雨が雪に変わり
青空も見えてきました
朝、苦戦した[アイゼン+ワカン]のセット
これ、最強コンビです
時間はあるので
雪の斜面で遊びながら
麓へ下っていきます
登山口まで下りてくると
天気は100%回復
猛吹雪の中の下山を覚悟していただけに、よかった
昨日、雪をつけていた幹が雨で洗い流され黒々
森の表情は刻々と変化しています
アフター登山は
岳温泉で栄養補給
フレッシュな豆乳もいただき
みそまんじゅうは…お土産にします
これも食べたら
本日、確実にカロリーオーバーですから
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2月の山ジム レポート
2017年2月18日(土)

山ジムで神社仏閣を巡ってみようと思います
丹沢の順礼峠
飯山観音前を起点に日向薬師まで
6時間超のトレーニング開始

歩行ペースは、各自の心拍ゾーン内
トレーニング序盤は、低めの心拍で

ウォームアップが終わったら
ゾーンの真ん中に合わせます
109〜143がゾーンなら、126前後
今ちょっとだけオーバーしてます

心拍ゾーン内で歩くと負担なく気持ちよく歩けます
それぞれ時間差で集合場所に到着

ここからは、全員一緒に歩いて

最初のピーク「白山」へ

視界良好
海も見える

2、3分休憩して
すぐに次のセット

気持ちのいい「関東ふれあいの道」
引き続き、心拍ゾーンの真ん中あたりで歩いてみます

広沢寺温泉に一旦下山したら
次のピークまで登り返し

「鐘ヶ嶽」に登ります
この山も山頂に神社があります

山頂まではそこそこの斜度
ということで、ここでインターバルトレーニング
心拍をぐっと上げ、ぐっと落とします

インターバルを5セットほど行っていると
山頂に着きました
鐘ヶ嶽から下った後、さらにもう1回登り返し
だいぶヘトヘトですが
ラストピーク「日向山」目指して20分登ります

日向山山頂
本日の登りはここで終了

ゴールは梅香る日向薬師
このご褒美に一瞬で疲れが吹き飛びました
【トレーニングDATA】
コース:飯山観音ー桜山ー白山ー巡礼峠ー鐘ケ嶽ー弁天岩ー日向山ー日向薬師
性別:女性
有酸素ゾーン(目標心拍ゾーン):111-145
最大心拍数:182
平均心拍数:130
トレーニング時間:6時間26分24秒
time in zone(ゾーン内):4時間57分08秒
above(ゾーン以上):1時間06分18秒
below(ゾーン以下):22分58秒
消費エネルギー:2,286kcal
*数字は休憩時間を含む
Copyright © 2017 TRACE All Rights Reserved.
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山ジムで神社仏閣を巡ってみようと思います
丹沢の順礼峠
飯山観音前を起点に日向薬師まで
6時間超のトレーニング開始
歩行ペースは、各自の心拍ゾーン内
トレーニング序盤は、低めの心拍で
ウォームアップが終わったら
ゾーンの真ん中に合わせます
109〜143がゾーンなら、126前後
今ちょっとだけオーバーしてます
心拍ゾーン内で歩くと負担なく気持ちよく歩けます
それぞれ時間差で集合場所に到着
ここからは、全員一緒に歩いて
最初のピーク「白山」へ
視界良好
海も見える
2、3分休憩して
すぐに次のセット
気持ちのいい「関東ふれあいの道」
引き続き、心拍ゾーンの真ん中あたりで歩いてみます
広沢寺温泉に一旦下山したら
次のピークまで登り返し
「鐘ヶ嶽」に登ります
この山も山頂に神社があります
山頂まではそこそこの斜度
ということで、ここでインターバルトレーニング
心拍をぐっと上げ、ぐっと落とします
インターバルを5セットほど行っていると
山頂に着きました
鐘ヶ嶽から下った後、さらにもう1回登り返し
だいぶヘトヘトですが
ラストピーク「日向山」目指して20分登ります
日向山山頂
本日の登りはここで終了
ゴールは梅香る日向薬師
このご褒美に一瞬で疲れが吹き飛びました
【トレーニングDATA】
コース:飯山観音ー桜山ー白山ー巡礼峠ー鐘ケ嶽ー弁天岩ー日向山ー日向薬師
性別:女性
有酸素ゾーン(目標心拍ゾーン):111-145
最大心拍数:182
平均心拍数:130
トレーニング時間:6時間26分24秒
time in zone(ゾーン内):4時間57分08秒
above(ゾーン以上):1時間06分18秒
below(ゾーン以下):22分58秒
消費エネルギー:2,286kcal
*数字は休憩時間を含む
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2月の平日山ジム レポート
2017年2月16日(木)

青梅駅
昭和レトロ博物館、赤塚不二夫会館が並ぶ楽しい街並み
本日はここからスタートです

駅のそばの住吉神社
この長い階段を登ったところから登山道が始まります

その後、旧二ツ塚峠から馬引沢峠方面へ

しばらくはゆるくアップダウンするトレイルを
各自の心拍ゾーンで歩き続けます

集合はここ

視界広がる「赤ぼっこ」
リフレッシュポイントにふさわしい

そこから、天狗岩、要害山を通り
日向和田の吉野梅郷へ下山

梅林はまだ植樹中ですが
公園の外のロウバイを楽しむことができました

吉野梅郷の裏手から
最後のピーク「三室山」へ
残りの力を出し切るように
インターバルトレーニングで登ってきました
愛宕神社奥の院を参拝しながらクールダウン
二俣尾駅まで歩けばトレーニングは終了です

…のはずでしたが
最後に長い長い階段
さらに、このあと公園で秘密の特訓…
山ジムは、電車に乗るまで気を抜けない
【トレーニングDATA】
コース:青梅駅ー旧二ツ塚峠ー要害山ー梅ヶ谷峠入口ー梅の公園ー三室山ー二俣尾駅
性別:女性
有酸素ゾーン(目標心拍ゾーン):109-143
最大心拍数:183
平均心拍数:123
トレーニング時間:6時間38分11秒
time in zone(ゾーン内):4時間51分20秒
above(ゾーン以上):34分30秒
below(ゾーン以下):1時間12分22秒
消費エネルギー:1,986kcal
*数字は休憩時間を含む
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青梅駅
昭和レトロ博物館、赤塚不二夫会館が並ぶ楽しい街並み
本日はここからスタートです
駅のそばの住吉神社
この長い階段を登ったところから登山道が始まります
その後、旧二ツ塚峠から馬引沢峠方面へ
しばらくはゆるくアップダウンするトレイルを
各自の心拍ゾーンで歩き続けます
集合はここ
視界広がる「赤ぼっこ」
リフレッシュポイントにふさわしい
そこから、天狗岩、要害山を通り
日向和田の吉野梅郷へ下山
梅林はまだ植樹中ですが
公園の外のロウバイを楽しむことができました
吉野梅郷の裏手から
最後のピーク「三室山」へ
残りの力を出し切るように
インターバルトレーニングで登ってきました
愛宕神社奥の院を参拝しながらクールダウン
二俣尾駅まで歩けばトレーニングは終了です
…のはずでしたが
最後に長い長い階段
さらに、このあと公園で秘密の特訓…
山ジムは、電車に乗るまで気を抜けない
【トレーニングDATA】
コース:青梅駅ー旧二ツ塚峠ー要害山ー梅ヶ谷峠入口ー梅の公園ー三室山ー二俣尾駅
性別:女性
有酸素ゾーン(目標心拍ゾーン):109-143
最大心拍数:183
平均心拍数:123
トレーニング時間:6時間38分11秒
time in zone(ゾーン内):4時間51分20秒
above(ゾーン以上):34分30秒
below(ゾーン以下):1時間12分22秒
消費エネルギー:1,986kcal
*数字は休憩時間を含む
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はじめての岩登り「室内ジム」 2017.2.13 レポート
岩場鎖場の練習ができない冬季限定「室内」ジムでの岩登り講習
今年、槍、穂高、剱などの岩稜を目指す人に向けた練習会です

ロープをつけてピナクルを登ったり
小さなホールドに足をのせながら
登っていく練習をします
高度に慣れるのも練習の一環
最初は怖くても、回数を重ねるうちに慣れてきます
室内ジムでの講習は、3月まで毎月開催
まずは室内で夏山に向けた練習を始めてみませんか
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今年、槍、穂高、剱などの岩稜を目指す人に向けた練習会です
ロープをつけてピナクルを登ったり
小さなホールドに足をのせながら
登っていく練習をします
高度に慣れるのも練習の一環
最初は怖くても、回数を重ねるうちに慣れてきます
室内ジムでの講習は、3月まで毎月開催
まずは室内で夏山に向けた練習を始めてみませんか
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アイスクライミングと氷瀑スノートレッキング 2017.2.4-5 レポート
アイスクライミング体験にやってきました!
DAY1

場所は長野県川上村の岩根山荘
到着すると
たくさんの人がアイスツリーを楽しんでいました
クライミングは明日のお楽しみ
その前に
自然の氷を見に行くことにします

アニマルトラッキングをしながら
廻り目平周辺の雪の森を奥へ

1時間半ほどで
ド迫力の「唐沢の滝」に到着

ブルーアイスです
この季節限定
圧巻の氷瀑
引いてよし、寄ってよし
どのアングルから見ても
氷の芸術は美しかった

本物のアイスを鑑賞した後は
温かいお風呂が待つ宿へ

夜は机上講習
ゲスト講師の山岳ガイドから
道具の使い方をはじめ
アイスクライミングの「いろは」を教えていただきました
DAY2

朝食後、アイスツリーの前に全員集合
思ったほど寒くなくてよかった

まずはシングルアックスだけで練習
バランスのいいポジションを
身に付けるためです

慣れたらダブルアックス
うわ、2本あると安心だ
何本か登るうちに
氷をとらえる感覚が
少しずつわかってきました

とはいえ、まだまだ腕の力に頼ってしまうので
1本登ったらリカバリー
人の動きを見るのも勉強です

8時から登り始めて、気づけば撤収時間
夢中で登っているうちに
あっという間に時間が過ぎていました

今回のメンバー
「氷を登る」という未知なる経験に
全員、心の振れ幅絶大
興奮のアイスクライミング体験でした
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DAY1
場所は長野県川上村の岩根山荘
到着すると
たくさんの人がアイスツリーを楽しんでいました
クライミングは明日のお楽しみ
その前に
自然の氷を見に行くことにします
アニマルトラッキングをしながら
廻り目平周辺の雪の森を奥へ
1時間半ほどで
ド迫力の「唐沢の滝」に到着
ブルーアイスです
この季節限定
圧巻の氷瀑
引いてよし、寄ってよし
どのアングルから見ても
氷の芸術は美しかった
本物のアイスを鑑賞した後は
温かいお風呂が待つ宿へ
夜は机上講習
ゲスト講師の山岳ガイドから
道具の使い方をはじめ
アイスクライミングの「いろは」を教えていただきました
DAY2
朝食後、アイスツリーの前に全員集合
思ったほど寒くなくてよかった
まずはシングルアックスだけで練習
バランスのいいポジションを
身に付けるためです
慣れたらダブルアックス
うわ、2本あると安心だ
何本か登るうちに
氷をとらえる感覚が
少しずつわかってきました
とはいえ、まだまだ腕の力に頼ってしまうので
1本登ったらリカバリー
人の動きを見るのも勉強です
8時から登り始めて、気づけば撤収時間
夢中で登っているうちに
あっという間に時間が過ぎていました
今回のメンバー
「氷を登る」という未知なる経験に
全員、心の振れ幅絶大
興奮のアイスクライミング体験でした
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