1月の山ジムLight 2019.1.20 レポート
2019年1月20日(日)
暦の上では1年で最も寒いとされる「大寒」
でも、晴れて暖かい1日になりそうです
前半は城山湖周辺の「小松ハイキングコース」を歩きます
途中に休憩広場もあり
ウォーミングアップにはぴったりのコースです
そこから、 湖畔の「金刀比羅宮」へ
階段で心拍が上がりすぎないように
コントロールして
登りきると絶景
冬晴れで気持ちいい
城山湖から南高尾山稜の草戸山へ
ここでは、最大心拍数の75〜80%を目標に歩きます
各自の心拍ゾーンで気持ちよく歩き
時間差で山頂に到着しました
そこから一旦、大地沢へ下ります
登り返しのコースを利用して
最大心拍数の測定をするためです
測定前に最大心拍数とその測定の注意点について説明
終わった後には結果をフィードバック
ラストは再び南高尾山稜に戻り
自然の地形を生かしたインターバルで
高尾山口駅へ下山
今回、Lightにしてはしっかり歩きました
Lightのメンバーもトレーニングが進んで、
どんどん体力が上がってきています
冬のこの時期に基礎体力をしっかりつけておくと
夏山シーズンに突入したときに登山の選択肢がぐんと増えます
ちょうど、春の芽吹きを待つ植物のように
今の時期に土台を養っておくことが大切なのです
【トレーニングDATA】*今回のメンバーの一例
コース:円林寺ー小松ハイキングコース入口ー城山湖ー草戸山ー大地沢周辺ー草戸峠ー高尾山口駅
性別:女性
有酸素ゾーン(目標心拍ゾーン):130-160
最大心拍数:185
平均心拍数:129
トレーニング時間:5時間39分48秒
time in zone(ゾーン内): 2時間36分16秒
above(ゾーン以上):12分30秒
below(ゾーン以下):2時間50分58秒
消費エネルギー:1,833kcal
*数字は休憩時間を含む
雪山2days「谷川岳周辺」2019.1.13-14 レポート
2019年1月13日(日)-14(祝)
DAY・1

谷川岳の麓にやってきました

日本有数の豪雪地帯だけあって
雪はたっぷり
早々にワカンを装着します
「ここからトレーニングね」と
踏み跡のないところを各自歩いて
本日の目的地
一ノ倉沢まで来ました

雪の谷川岳
圧巻です

谷川岳上空は鉛色の空
一方、天神平方面は青空
太平洋側と日本海側の天気の境がここのようです

冬の一ノ倉沢といえば
いわずと知れたキビシイ場所
でも、今日はスノーハイキングなので

雪遊び〜
ふわふわなので
なかなか登れない

でも
これをしたいがために
みんな必死

そろそろ帰るよー

今日は遊んでばかり
やっと最後に
アイゼン・ピッケルワーク講習

でも雪がちょっと多すぎました
結局最後はこうなる
DAY・2

本日も晴れ!
水上方面に移動して
今日はバッチリ登山します

にぎやかなスキー場から
ひとたび森に入ると
雪山らしい静寂

森の動物たちの
行き交った形跡

これだから
雪山って楽しい

ところで、ここは氷った沼です
この後、目の前の稜線に登るんだけど
どうする?
最短距離はこの上を渡ること
ということで、おそるおそる出発

沼の上を無事渡りきった後は
稜線目指して急登
冬靴、ワカンで重たい足には結構な登りです

稜線に出ました
この先はヤセ尾根の通過も出てくるので

確実なアイゼン・ピッケルワークで
進んでいきます

キレットにさしかかりました

雪の急斜面を予想していましたが
階段が設置されていました

キレットから先はトレースがないので
ラッセルを交代しながら前進

眺望のピークで
しばし休憩
気持ちいいーー
見上げた先は
キレイな青空
大峰山のピークを越えたら

あとは
道なき道を雪団子になりながら下山

すぐそばがスキー場ですが
こちらは、かなりサバイバル感ありです

最後の難所はゲレンデのすぐ横
ふかふかの雪に阻まれながらもなんとかゴール
圧雪したスキー場の雪を踏むやいなや
さっきまでの高揚感が消えてしまいました
自然の中を歩く
それこそが雪山の楽しさなんだと改めて実感した瞬間です
雪山シーズンまだまだ続きます
今年はヒマラヤトレーニングの一環として
厳しい練習もしていくことになりますが
目的に合わせていろいろな雪山をガイドいたします
短い雪山シーズンを一緒に楽しみましょう!
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DAY・1
谷川岳の麓にやってきました
日本有数の豪雪地帯だけあって
雪はたっぷり
早々にワカンを装着します
「ここからトレーニングね」と
踏み跡のないところを各自歩いて
本日の目的地
一ノ倉沢まで来ました
雪の谷川岳
圧巻です
谷川岳上空は鉛色の空
一方、天神平方面は青空
太平洋側と日本海側の天気の境がここのようです
冬の一ノ倉沢といえば
いわずと知れたキビシイ場所
でも、今日はスノーハイキングなので
雪遊び〜
ふわふわなので
なかなか登れない
でも
これをしたいがために
みんな必死
そろそろ帰るよー
今日は遊んでばかり
やっと最後に
アイゼン・ピッケルワーク講習
でも雪がちょっと多すぎました
結局最後はこうなる
DAY・2
本日も晴れ!
水上方面に移動して
今日はバッチリ登山します
にぎやかなスキー場から
ひとたび森に入ると
雪山らしい静寂
森の動物たちの
行き交った形跡
これだから
雪山って楽しい
ところで、ここは氷った沼です
この後、目の前の稜線に登るんだけど
どうする?
最短距離はこの上を渡ること
ということで、おそるおそる出発
沼の上を無事渡りきった後は
稜線目指して急登
冬靴、ワカンで重たい足には結構な登りです
稜線に出ました
この先はヤセ尾根の通過も出てくるので
確実なアイゼン・ピッケルワークで
進んでいきます
キレットにさしかかりました
雪の急斜面を予想していましたが
階段が設置されていました
キレットから先はトレースがないので
ラッセルを交代しながら前進
眺望のピークで
しばし休憩
気持ちいいーー
見上げた先は
キレイな青空
大峰山のピークを越えたら
あとは
道なき道を雪団子になりながら下山
すぐそばがスキー場ですが
こちらは、かなりサバイバル感ありです
最後の難所はゲレンデのすぐ横
ふかふかの雪に阻まれながらもなんとかゴール
圧雪したスキー場の雪を踏むやいなや
さっきまでの高揚感が消えてしまいました
自然の中を歩く
それこそが雪山の楽しさなんだと改めて実感した瞬間です
雪山シーズンまだまだ続きます
今年はヒマラヤトレーニングの一環として
厳しい練習もしていくことになりますが
目的に合わせていろいろな雪山をガイドいたします
短い雪山シーズンを一緒に楽しみましょう!
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合同トレーニングが始まりました( 2019.1.6)
合同トレーニングが始まりました!
2019年1月6日(日)
ヒマラヤに向けた合同トレーニングがいよいよスタートしました
すでに年末の雪山から
トレーニングを開始しているメンバーもいますが
全員参加の合同トレーニングは本日が初回
ぴりっと団結式を済ませた後
さっそくロープワークの練習へ

ヒマラヤ登山で使用するギア「ヒマラヤセット」
この使い方を習得するのが今日の目的
正しい操作法、自分の体に合わせたセット方法を
各自確認していきます

後半は屋外の斜面でロープワークの実践
何度も繰り返して
難なく操作できるようにトコトン練習
今日は覚えることがいっぱいでした
トレーニングだけでも、課題が山積み
だけど、1つ1つクリアしていくしかない!
できることを確実に!
ヒマラヤ出発まであと105日!
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2019年1月6日(日)
ヒマラヤに向けた合同トレーニングがいよいよスタートしました
すでに年末の雪山から
トレーニングを開始しているメンバーもいますが
全員参加の合同トレーニングは本日が初回
ぴりっと団結式を済ませた後
さっそくロープワークの練習へ
ヒマラヤ登山で使用するギア「ヒマラヤセット」
この使い方を習得するのが今日の目的
正しい操作法、自分の体に合わせたセット方法を
各自確認していきます
後半は屋外の斜面でロープワークの実践
何度も繰り返して
難なく操作できるようにトコトン練習
今日は覚えることがいっぱいでした
トレーニングだけでも、課題が山積み
だけど、1つ1つクリアしていくしかない!
できることを確実に!
ヒマラヤ出発まであと105日!
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安全登山講習「危急時の対策を学ぼう!」 2019.1.5 レポート
2019年1月5日(土)
2019年も安全に登山を行うために
危急時の対策を学ぶ講習会を開催しました

まずは机上で安全登山の基本を確認
登る前の準備や登山計画書作成が
いかに重要かを再認識しました

それを踏まえて
野外実習へ

たとえば
捻挫したときの応急処置法など
事前に防ぎきれなかった事故の対策を実践

山でできることは限られます
そういう意味でも、救急セットの厳選は重要
持っているだけでなく
使い方を理解していることももちろん大切です

いざというときに役立つ
ツエルトの使い方も練習

状況に応じて
使い方が異なるので
その違いも頭に入れておきます

最後はシミュレーション
もしも、こういう状況で
ケガ人が出たらどうすべきか

的確かつ迅速な行動がとれるように
グループで考えます

最後は
メンバーのリクエストで
搬送のしかたも体験
実際、目の前でケガ人が出たら
あなたならどうしますか?
また、自分が負傷したとき、どう対処しますか?
頭の中の知識としては持っていても
実際の場面で冷静に判断し
的確に行動できる人は少ないでしょう
危急時の対応を体験しておくと
いざというときに役立ちます
その行動が負傷者だけでなく
自分自身も救うことにつながります
次回の講習会は2020年の新年を予定しています
多くの方のご参加をお待ちしています
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2019年も安全に登山を行うために
危急時の対策を学ぶ講習会を開催しました
まずは机上で安全登山の基本を確認
登る前の準備や登山計画書作成が
いかに重要かを再認識しました
それを踏まえて
野外実習へ
たとえば
捻挫したときの応急処置法など
事前に防ぎきれなかった事故の対策を実践
山でできることは限られます
そういう意味でも、救急セットの厳選は重要
持っているだけでなく
使い方を理解していることももちろん大切です
いざというときに役立つ
ツエルトの使い方も練習
状況に応じて
使い方が異なるので
その違いも頭に入れておきます
最後はシミュレーション
もしも、こういう状況で
ケガ人が出たらどうすべきか
的確かつ迅速な行動がとれるように
グループで考えます
最後は
メンバーのリクエストで
搬送のしかたも体験
実際、目の前でケガ人が出たら
あなたならどうしますか?
また、自分が負傷したとき、どう対処しますか?
頭の中の知識としては持っていても
実際の場面で冷静に判断し
的確に行動できる人は少ないでしょう
危急時の対応を体験しておくと
いざというときに役立ちます
その行動が負傷者だけでなく
自分自身も救うことにつながります
次回の講習会は2020年の新年を予定しています
多くの方のご参加をお待ちしています
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1月の山ジム新春特別編 2019.1.3 レポート
2019年1月3日(木)
あけましておめでとうございます!
2019年が始まりました!

TRACEの登り初めは、山ジム!
「1年の計は」のことわざ通り
2019年のチャレンジ登山はここから始まります

本日は、新春特別編
山ジムと地図読みで
大仏のいるゴールを目指します

前半は山ジム
奥多摩「宮ノ平駅」を出発して
ただいま、馬引沢峠を目指して前進中

新年早々
11名のメンバーが集まってくれました

いつものように
心拍数を管理しながら
登ってきました

本日の最高標高地点「赤ぼっこ」
眺望抜群です

現在地を地形図で確認し
この先の地形の特徴もチェックしておきます

地形が頭に入ったところで
山ジム再スタート!

後半は地図読みがメイン
標識のない分岐がいくつも出てくるので
地形図を確認して進んでいきます
大仏へ続く道は
きっとこの道で合っているはず…

合ってました!

巨大な鹿野大仏の背後に
ひょっこり出ました

正面に回り込んで
改めて大仏詣
大きな大仏様に2019年の登山安全を祈願しました
【トレーニングDATA】
コース:宮ノ平駅ー天狗岩ー赤ぼっこー旧二ツ塚峠ー金毘羅ハイキングコースー大仏様ー武蔵引田駅
性別:女性
有酸素ゾーン(目標心拍ゾーン):113-148
最大心拍数:167
平均心拍数:123
トレーニング時間:6時間17分12秒
time in zone(ゾーン内): 5時間04分03秒
above(ゾーン以上):5分2秒
below(ゾーン以下):1時間8分7秒
消費エネルギー:2,139kcal
*数字は休憩時間を含む
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あけましておめでとうございます!
2019年が始まりました!
TRACEの登り初めは、山ジム!
「1年の計は」のことわざ通り
2019年のチャレンジ登山はここから始まります
本日は、新春特別編
山ジムと地図読みで
大仏のいるゴールを目指します
前半は山ジム
奥多摩「宮ノ平駅」を出発して
ただいま、馬引沢峠を目指して前進中
新年早々
11名のメンバーが集まってくれました
いつものように
心拍数を管理しながら
登ってきました
本日の最高標高地点「赤ぼっこ」
眺望抜群です
現在地を地形図で確認し
この先の地形の特徴もチェックしておきます
地形が頭に入ったところで
山ジム再スタート!
後半は地図読みがメイン
標識のない分岐がいくつも出てくるので
地形図を確認して進んでいきます
大仏へ続く道は
きっとこの道で合っているはず…
合ってました!
巨大な鹿野大仏の背後に
ひょっこり出ました
正面に回り込んで
改めて大仏詣
大きな大仏様に2019年の登山安全を祈願しました
【トレーニングDATA】
コース:宮ノ平駅ー天狗岩ー赤ぼっこー旧二ツ塚峠ー金毘羅ハイキングコースー大仏様ー武蔵引田駅
性別:女性
有酸素ゾーン(目標心拍ゾーン):113-148
最大心拍数:167
平均心拍数:123
トレーニング時間:6時間17分12秒
time in zone(ゾーン内): 5時間04分03秒
above(ゾーン以上):5分2秒
below(ゾーン以下):1時間8分7秒
消費エネルギー:2,139kcal
*数字は休憩時間を含む
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