1月の山ジム 2019.1.27 レポート
2019年1月27日(日)

本日も冬晴れです
いつものようにゾーン下限+10までの心拍で
体をあたためながら山ジムスタート

2019年はTRACEにとって「ヒマラヤイヤー」
今日はそのヒマラヤ参加メンバーも
顔を揃えています

冬の定番となった東丹沢
本日は破線ルートから経ヶ岳を目指すことにします

高取山までのザレた急登
下半身の筋持久力アップにはもってこい

登り切ると
大山の絶景が飛び込んできました

ザレの急登をさらに進んで
華厳山へ

華厳山を過ぎると
比較的歩きやすくなりました
まだ序盤とは思えないほど
体力的にはかなりきています

経ヶ岳で一般登山道に合流し
半原越まで下ったら
仏果山まで、再び長い登りが始まります

段差の大きなこのコース
ここまでの筋疲労も加わり脚への負担が半端ない
でも、裏を返せば
最適なトレーニングコースということなのです

宮ヶ瀬ダムをのぞむ地点までくれば

最後のピーク「仏果山」です
今日は結局
インターバルも下山後のタバタもしませんでした
なのに! 体への負荷はいつもの山ジムと同等
つまり、それだけ高負荷なコースだったのです
このトレーニングが毎週できれば
相当、体力上がります
なので、また山ジムで来たいと思います!
【トレーニングDATA】
コース:東谷戸バス停ー高取山ー華厳山ー経ヶ岳ー半原越ー仏果山ー仏果山登山口バス停
性別:女性
有酸素ゾーン(目標心拍ゾーン):116-151
最大心拍数:160
平均心拍数:119
トレーニング時間:6時間40分32秒
time in zone(ゾーン内): 3時間11分41秒
above(ゾーン以上):6分33秒
below(ゾーン以下):3時間22分18
消費エネルギー:2,415kcal
*数字は休憩時間を含む
Copyright © TRACE All Rights Reserved.
本日も冬晴れです
いつものようにゾーン下限+10までの心拍で
体をあたためながら山ジムスタート
2019年はTRACEにとって「ヒマラヤイヤー」
今日はそのヒマラヤ参加メンバーも
顔を揃えています
冬の定番となった東丹沢
本日は破線ルートから経ヶ岳を目指すことにします
高取山までのザレた急登
下半身の筋持久力アップにはもってこい
登り切ると
大山の絶景が飛び込んできました
ザレの急登をさらに進んで
華厳山へ
華厳山を過ぎると
比較的歩きやすくなりました
まだ序盤とは思えないほど
体力的にはかなりきています
経ヶ岳で一般登山道に合流し
半原越まで下ったら
仏果山まで、再び長い登りが始まります
段差の大きなこのコース
ここまでの筋疲労も加わり脚への負担が半端ない
でも、裏を返せば
最適なトレーニングコースということなのです
宮ヶ瀬ダムをのぞむ地点までくれば
最後のピーク「仏果山」です
今日は結局
インターバルも下山後のタバタもしませんでした
なのに! 体への負荷はいつもの山ジムと同等
つまり、それだけ高負荷なコースだったのです
このトレーニングが毎週できれば
相当、体力上がります
なので、また山ジムで来たいと思います!
【トレーニングDATA】
コース:東谷戸バス停ー高取山ー華厳山ー経ヶ岳ー半原越ー仏果山ー仏果山登山口バス停
性別:女性
有酸素ゾーン(目標心拍ゾーン):116-151
最大心拍数:160
平均心拍数:119
トレーニング時間:6時間40分32秒
time in zone(ゾーン内): 3時間11分41秒
above(ゾーン以上):6分33秒
below(ゾーン以下):3時間22分18
消費エネルギー:2,415kcal
*数字は休憩時間を含む
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TRACEワークショップ「すべら〜ず①」 2019.1.26 レポート
2019年1月26日(土)
すべらない歩き方を学ぶ
ワークショップ「すべら〜ず」
今回は4回シリーズで開催しています

第1回目は「基本のアライメント」
アライメントとは骨や関節の並びのこと
つまり、すべらないための基本姿勢を習得するのが今回の目的

基本姿勢のポイントはいくつかあります
膝とつま先の向きを揃えることも
そのひとつ

足裏にしっかり体重をのせるためには
アライメントがとても重要なのです

傾斜に対して
どのような姿勢で歩くのか
重力に合わせた姿勢をドリルを通して学んでいきます

意外と難しいのがトラバース
山側の足と谷側の足
それぞれの向き、荷重のしかたがポイントです

基本のアライメントを学んだ後は
山に出て実践です

足裏にしっかり体重を
のせられているでしょうか

場所を変えて再びドリル
その後、一人一人の歩行姿勢を動画撮影

そこから見えてきた各自の課題をもって
再び山へ
アライメントの修正はどこまでできたでしょうか
最後に、長い下り道で歩行姿勢を撮影し
ガイドから改善された点と今後の課題をフィードバック
「すべる歩きは、膝がねじれていたり
足裏に体重がのっていなかったり
本来は『イヤな感じ』がするもの。
その『イヤな感じ』に気づけるかがまず大事」
と武田ガイド
わずか1日で完全に克服するのは難しいですが
これまでの歩き方のくせや弱点に気づけるだけでも一歩前進です
このワークショップを通して
痛くない・怖くない姿勢と動作を徹底的に習得していきましょう
次回(2回目)のテーマは「ザレ場集中」
ザレ場は怖い! 苦手!
思っている方はぜひご参加ください
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すべらない歩き方を学ぶ
ワークショップ「すべら〜ず」
今回は4回シリーズで開催しています
第1回目は「基本のアライメント」
アライメントとは骨や関節の並びのこと
つまり、すべらないための基本姿勢を習得するのが今回の目的
基本姿勢のポイントはいくつかあります
膝とつま先の向きを揃えることも
そのひとつ
足裏にしっかり体重をのせるためには
アライメントがとても重要なのです
傾斜に対して
どのような姿勢で歩くのか
重力に合わせた姿勢をドリルを通して学んでいきます
意外と難しいのがトラバース
山側の足と谷側の足
それぞれの向き、荷重のしかたがポイントです
基本のアライメントを学んだ後は
山に出て実践です
足裏にしっかり体重を
のせられているでしょうか
場所を変えて再びドリル
その後、一人一人の歩行姿勢を動画撮影
そこから見えてきた各自の課題をもって
再び山へ
アライメントの修正はどこまでできたでしょうか
最後に、長い下り道で歩行姿勢を撮影し
ガイドから改善された点と今後の課題をフィードバック
「すべる歩きは、膝がねじれていたり
足裏に体重がのっていなかったり
本来は『イヤな感じ』がするもの。
その『イヤな感じ』に気づけるかがまず大事」
と武田ガイド
わずか1日で完全に克服するのは難しいですが
これまでの歩き方のくせや弱点に気づけるだけでも一歩前進です
このワークショップを通して
痛くない・怖くない姿勢と動作を徹底的に習得していきましょう
次回(2回目)のテーマは「ザレ場集中」
ザレ場は怖い! 苦手!
思っている方はぜひご参加ください
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1月の山ジムLight 2019.1.20 レポート
2019年1月20日(日)
暦の上では1年で最も寒いとされる「大寒」
でも、晴れて暖かい1日になりそうです
前半は城山湖周辺の「小松ハイキングコース」を歩きます
途中に休憩広場もあり
ウォーミングアップにはぴったりのコースです
そこから、 湖畔の「金刀比羅宮」へ
階段で心拍が上がりすぎないように
コントロールして
登りきると絶景
冬晴れで気持ちいい
城山湖から南高尾山稜の草戸山へ
ここでは、最大心拍数の75〜80%を目標に歩きます
各自の心拍ゾーンで気持ちよく歩き
時間差で山頂に到着しました
そこから一旦、大地沢へ下ります
登り返しのコースを利用して
最大心拍数の測定をするためです
測定前に最大心拍数とその測定の注意点について説明
終わった後には結果をフィードバック
ラストは再び南高尾山稜に戻り
自然の地形を生かしたインターバルで
高尾山口駅へ下山
今回、Lightにしてはしっかり歩きました
Lightのメンバーもトレーニングが進んで、
どんどん体力が上がってきています
冬のこの時期に基礎体力をしっかりつけておくと
夏山シーズンに突入したときに登山の選択肢がぐんと増えます
ちょうど、春の芽吹きを待つ植物のように
今の時期に土台を養っておくことが大切なのです
【トレーニングDATA】*今回のメンバーの一例
コース:円林寺ー小松ハイキングコース入口ー城山湖ー草戸山ー大地沢周辺ー草戸峠ー高尾山口駅
性別:女性
有酸素ゾーン(目標心拍ゾーン):130-160
最大心拍数:185
平均心拍数:129
トレーニング時間:5時間39分48秒
time in zone(ゾーン内): 2時間36分16秒
above(ゾーン以上):12分30秒
below(ゾーン以下):2時間50分58秒
消費エネルギー:1,833kcal
*数字は休憩時間を含む
雪山2days「谷川岳周辺」2019.1.13-14 レポート
2019年1月13日(日)-14(祝)
DAY・1

谷川岳の麓にやってきました

日本有数の豪雪地帯だけあって
雪はたっぷり
早々にワカンを装着します
「ここからトレーニングね」と
踏み跡のないところを各自歩いて
本日の目的地
一ノ倉沢まで来ました

雪の谷川岳
圧巻です

谷川岳上空は鉛色の空
一方、天神平方面は青空
太平洋側と日本海側の天気の境がここのようです

冬の一ノ倉沢といえば
いわずと知れたキビシイ場所
でも、今日はスノーハイキングなので

雪遊び〜
ふわふわなので
なかなか登れない

でも
これをしたいがために
みんな必死

そろそろ帰るよー

今日は遊んでばかり
やっと最後に
アイゼン・ピッケルワーク講習

でも雪がちょっと多すぎました
結局最後はこうなる
DAY・2

本日も晴れ!
水上方面に移動して
今日はバッチリ登山します

にぎやかなスキー場から
ひとたび森に入ると
雪山らしい静寂

森の動物たちの
行き交った形跡

これだから
雪山って楽しい

ところで、ここは氷った沼です
この後、目の前の稜線に登るんだけど
どうする?
最短距離はこの上を渡ること
ということで、おそるおそる出発

沼の上を無事渡りきった後は
稜線目指して急登
冬靴、ワカンで重たい足には結構な登りです

稜線に出ました
この先はヤセ尾根の通過も出てくるので

確実なアイゼン・ピッケルワークで
進んでいきます

キレットにさしかかりました

雪の急斜面を予想していましたが
階段が設置されていました

キレットから先はトレースがないので
ラッセルを交代しながら前進

眺望のピークで
しばし休憩
気持ちいいーー
見上げた先は
キレイな青空
大峰山のピークを越えたら

あとは
道なき道を雪団子になりながら下山

すぐそばがスキー場ですが
こちらは、かなりサバイバル感ありです

最後の難所はゲレンデのすぐ横
ふかふかの雪に阻まれながらもなんとかゴール
圧雪したスキー場の雪を踏むやいなや
さっきまでの高揚感が消えてしまいました
自然の中を歩く
それこそが雪山の楽しさなんだと改めて実感した瞬間です
雪山シーズンまだまだ続きます
今年はヒマラヤトレーニングの一環として
厳しい練習もしていくことになりますが
目的に合わせていろいろな雪山をガイドいたします
短い雪山シーズンを一緒に楽しみましょう!
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DAY・1
谷川岳の麓にやってきました
日本有数の豪雪地帯だけあって
雪はたっぷり
早々にワカンを装着します
「ここからトレーニングね」と
踏み跡のないところを各自歩いて
本日の目的地
一ノ倉沢まで来ました
雪の谷川岳
圧巻です
谷川岳上空は鉛色の空
一方、天神平方面は青空
太平洋側と日本海側の天気の境がここのようです
冬の一ノ倉沢といえば
いわずと知れたキビシイ場所
でも、今日はスノーハイキングなので
雪遊び〜
ふわふわなので
なかなか登れない
でも
これをしたいがために
みんな必死
そろそろ帰るよー
今日は遊んでばかり
やっと最後に
アイゼン・ピッケルワーク講習
でも雪がちょっと多すぎました
結局最後はこうなる
DAY・2
本日も晴れ!
水上方面に移動して
今日はバッチリ登山します
にぎやかなスキー場から
ひとたび森に入ると
雪山らしい静寂
森の動物たちの
行き交った形跡
これだから
雪山って楽しい
ところで、ここは氷った沼です
この後、目の前の稜線に登るんだけど
どうする?
最短距離はこの上を渡ること
ということで、おそるおそる出発
沼の上を無事渡りきった後は
稜線目指して急登
冬靴、ワカンで重たい足には結構な登りです
稜線に出ました
この先はヤセ尾根の通過も出てくるので
確実なアイゼン・ピッケルワークで
進んでいきます
キレットにさしかかりました
雪の急斜面を予想していましたが
階段が設置されていました
キレットから先はトレースがないので
ラッセルを交代しながら前進
眺望のピークで
しばし休憩
気持ちいいーー
見上げた先は
キレイな青空
大峰山のピークを越えたら
あとは
道なき道を雪団子になりながら下山
すぐそばがスキー場ですが
こちらは、かなりサバイバル感ありです
最後の難所はゲレンデのすぐ横
ふかふかの雪に阻まれながらもなんとかゴール
圧雪したスキー場の雪を踏むやいなや
さっきまでの高揚感が消えてしまいました
自然の中を歩く
それこそが雪山の楽しさなんだと改めて実感した瞬間です
雪山シーズンまだまだ続きます
今年はヒマラヤトレーニングの一環として
厳しい練習もしていくことになりますが
目的に合わせていろいろな雪山をガイドいたします
短い雪山シーズンを一緒に楽しみましょう!
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合同トレーニングが始まりました( 2019.1.6)
合同トレーニングが始まりました!
2019年1月6日(日)
ヒマラヤに向けた合同トレーニングがいよいよスタートしました
すでに年末の雪山から
トレーニングを開始しているメンバーもいますが
全員参加の合同トレーニングは本日が初回
ぴりっと団結式を済ませた後
さっそくロープワークの練習へ

ヒマラヤ登山で使用するギア「ヒマラヤセット」
この使い方を習得するのが今日の目的
正しい操作法、自分の体に合わせたセット方法を
各自確認していきます

後半は屋外の斜面でロープワークの実践
何度も繰り返して
難なく操作できるようにトコトン練習
今日は覚えることがいっぱいでした
トレーニングだけでも、課題が山積み
だけど、1つ1つクリアしていくしかない!
できることを確実に!
ヒマラヤ出発まであと105日!
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2019年1月6日(日)
ヒマラヤに向けた合同トレーニングがいよいよスタートしました
すでに年末の雪山から
トレーニングを開始しているメンバーもいますが
全員参加の合同トレーニングは本日が初回
ぴりっと団結式を済ませた後
さっそくロープワークの練習へ
ヒマラヤ登山で使用するギア「ヒマラヤセット」
この使い方を習得するのが今日の目的
正しい操作法、自分の体に合わせたセット方法を
各自確認していきます
後半は屋外の斜面でロープワークの実践
何度も繰り返して
難なく操作できるようにトコトン練習
今日は覚えることがいっぱいでした
トレーニングだけでも、課題が山積み
だけど、1つ1つクリアしていくしかない!
できることを確実に!
ヒマラヤ出発まであと105日!
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