11月の山ジム 2022.11.20 レポート
山ジム「草戸山」レポート

予定では大月の高川山に行くはずでしたが
冷たい雨の予報が出たことで
急遽、草戸山に場所を変更して開催となりました
身体が寒さに慣れていない時期なので
少しでも標高が低く、
雨量によってコースアレンジができるように
ずぶ濡れになっても下山後に入浴できるように
と高尾エリアを選びました

行程がコンパクトになった分
インターバルトレーニングを2セット行うなど
強度はそこそこ

幸い、たいした雨量にならなかったので
途中でクライミング講習も入り
いろいろな角度から
自分の弱点を知ることができました
長く歩くだけでは気づかないこと
たくさんあるんですね
「山ジム」というタイトルどおり
山の地形を負荷にしたトレーニングを
もっといろいろ提案していきたいと思います
引き続き、ご参加お待ちしています!
Copyright © TRACE All Rights Reserved.
予定では大月の高川山に行くはずでしたが
冷たい雨の予報が出たことで
急遽、草戸山に場所を変更して開催となりました
身体が寒さに慣れていない時期なので
少しでも標高が低く、
雨量によってコースアレンジができるように
ずぶ濡れになっても下山後に入浴できるように
と高尾エリアを選びました
行程がコンパクトになった分
インターバルトレーニングを2セット行うなど
強度はそこそこ
幸い、たいした雨量にならなかったので
途中でクライミング講習も入り
いろいろな角度から
自分の弱点を知ることができました
長く歩くだけでは気づかないこと
たくさんあるんですね
「山ジム」というタイトルどおり
山の地形を負荷にしたトレーニングを
もっといろいろ提案していきたいと思います
引き続き、ご参加お待ちしています!
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妙義山「星穴岳」2022.11.15 レポート
2022年11月15日(火)
妙義山星穴岳空中懸垂ルート

霧の「中ノ嶽神社」をスタート
ドキドキワクワクの
星穴めぐりが始まりました

一般道から離れ
バリエーションルートで星穴岳へ登頂
その先も冒険は続きます
霧で岩がしっとり濡れているせいか
数年前に来たときより難しく感じます
慎重に、集中して、進んでいきます

さあ!
ここから長い懸垂下降です

まさしく宙ぶらりんになる
空中懸垂下降で射抜き岩に着地

懸垂下降はまだ続きます
緊張なのか寒さなのか
体がブルブルしています

今度は2回目なので
さっきよりは
だいぶ落ち着いて降りれました

ここが結び穴
視界は真っ白ですが
空中懸垂下降の興奮の余韻で
テンションはかなり高めです

下ってくると天気は回復
青空と紅葉が
冒険のフィナーレです
眺望には恵まれなかったけれど
その分、岩に集中できた1日でした
岩場歩きをもっとうまくなりたーい
と強く思った1日でもありました
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妙義山星穴岳空中懸垂ルート
霧の「中ノ嶽神社」をスタート
ドキドキワクワクの
星穴めぐりが始まりました
一般道から離れ
バリエーションルートで星穴岳へ登頂
その先も冒険は続きます
霧で岩がしっとり濡れているせいか
数年前に来たときより難しく感じます
慎重に、集中して、進んでいきます
さあ!
ここから長い懸垂下降です
まさしく宙ぶらりんになる
空中懸垂下降で射抜き岩に着地
懸垂下降はまだ続きます
緊張なのか寒さなのか
体がブルブルしています
今度は2回目なので
さっきよりは
だいぶ落ち着いて降りれました
ここが結び穴
視界は真っ白ですが
空中懸垂下降の興奮の余韻で
テンションはかなり高めです
下ってくると天気は回復
青空と紅葉が
冒険のフィナーレです
眺望には恵まれなかったけれど
その分、岩に集中できた1日でした
岩場歩きをもっとうまくなりたーい
と強く思った1日でもありました
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11月の山ジムLight 2022.11.6 レポート
2022年11月6日(日)
山ジムLight「馬頭刈山」
紅葉が始まった奥多摩・馬頭刈山で
久しぶりの山ジムLight

高明神社の鳥居まではウォームアップ
ここから徐々に心拍を上げていきます

30分ほど気持ちよく登って
高明神社跡地に到着
そこから馬頭刈山山頂までは
LTトレーニング
ゾーンの上限ギリギリで
体力アップをねらいます
「秋の体力づくり」絶賛開催中の山ジム
たくさんの方にご参加いただきました
11月にしては暖かい1日でしたが
トレーニングには最適な気候

最後はインターバルトレーニングで締め
千足尾根がなかなかの急登だったので
ここになってしまいました
終日歩いて
だいぶ脚に疲労がきているところですが
最後のひと頑張り
お疲れさまでした!
冬の時期は登山はお休みされる方も多いようですが、
山ジムをコンスタントに続けていると、
知らず知らずに体力の底上げがはかれます。
山ジムには
目標をもった仲間がたくさん参加されています。
そんな仲間から刺激を受けながら、
あなたの「憧れの頂」をめざしましょう!
【トレーニングDATA】
コース:十里木ー馬頭刈山ー千足尾根ーとうげん橋
性別:女性
目標ゾーン(最大心拍数の65−85%):115-150
最大心拍数:162
平均心拍数:124
トレーニング時間:5間43分41秒
time in zone(ゾーン内):3時間21分20秒
above(ゾーン超):15分15秒
below(ゾーン未満):1時間57分06秒
消費エネルギー:1,754kcal
*数字は休憩時間を含む
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山ジムLight「馬頭刈山」
紅葉が始まった奥多摩・馬頭刈山で
久しぶりの山ジムLight
高明神社の鳥居まではウォームアップ
ここから徐々に心拍を上げていきます
30分ほど気持ちよく登って
高明神社跡地に到着
そこから馬頭刈山山頂までは
LTトレーニング
ゾーンの上限ギリギリで
体力アップをねらいます
「秋の体力づくり」絶賛開催中の山ジム
たくさんの方にご参加いただきました
11月にしては暖かい1日でしたが
トレーニングには最適な気候
最後はインターバルトレーニングで締め
千足尾根がなかなかの急登だったので
ここになってしまいました
終日歩いて
だいぶ脚に疲労がきているところですが
最後のひと頑張り
お疲れさまでした!
冬の時期は登山はお休みされる方も多いようですが、
山ジムをコンスタントに続けていると、
知らず知らずに体力の底上げがはかれます。
山ジムには
目標をもった仲間がたくさん参加されています。
そんな仲間から刺激を受けながら、
あなたの「憧れの頂」をめざしましょう!
【トレーニングDATA】
コース:十里木ー馬頭刈山ー千足尾根ーとうげん橋
性別:女性
目標ゾーン(最大心拍数の65−85%):115-150
最大心拍数:162
平均心拍数:124
トレーニング時間:5間43分41秒
time in zone(ゾーン内):3時間21分20秒
above(ゾーン超):15分15秒
below(ゾーン未満):1時間57分06秒
消費エネルギー:1,754kcal
*数字は休憩時間を含む
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10月の山ジム 2022.10.30 レポート
2022年10月30日(日)
山ジム「奥多摩から高尾へ縦走」

秋の体力づくりが始まりました!
夏期お休みしていた山ジムは
今日から再開

歩くのは、奥多摩から高尾へ抜ける南北縦走
絶好の登山日和
奥多摩・高尾という人気エリアにもかかわらず
誰ともすれ違うことはなく…

それもそのはずです
ヤブ漕ぎあり
ケモノの気配十分の
ワイルドルートでしたから

こういうマイナー&マニアック登山パートは
安全、安心のため
全員一緒に歩きます
結局、入山峠から宮尾神社までの深部では
誰ともすれ違いませんでした
でもそれだけに
本当に気持ちのいいコースでした

宮尾神社のある
夕焼け小焼けで前半終了

後半は高尾へ向けて
北高尾山稜を歩きます
ここからは各自の心拍で気持ちよく
黒ドッケまで
LT(乳酸性作業閾値)トレーニングを2セット
使ったところのケアをしてから下山
心拍をしっかり上げた後の爽快感が今日のお土産
山ジム、やっぱり楽しい〜〜!!!
【トレーニングDATA】
コース:今熊山登山口ー入山峠ー高留沢の頭ー黒ドッケー小下沢ー日影バス停
性別:女性
目標ゾーン(最大心拍数の65−85%):124-163
最大心拍数:177
平均心拍数:128
トレーニング時間:6間24分41秒
time in zone(ゾーン内):2時間34分37秒
above(ゾーン超):26分44秒
below(ゾーン未満):3時間23分20秒
消費エネルギー:2,0271kcal
*数字は休憩時間を含む
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山ジム「奥多摩から高尾へ縦走」
秋の体力づくりが始まりました!
夏期お休みしていた山ジムは
今日から再開
歩くのは、奥多摩から高尾へ抜ける南北縦走
絶好の登山日和
奥多摩・高尾という人気エリアにもかかわらず
誰ともすれ違うことはなく…
それもそのはずです
ヤブ漕ぎあり
ケモノの気配十分の
ワイルドルートでしたから
こういうマイナー&マニアック登山パートは
安全、安心のため
全員一緒に歩きます
結局、入山峠から宮尾神社までの深部では
誰ともすれ違いませんでした
でもそれだけに
本当に気持ちのいいコースでした
宮尾神社のある
夕焼け小焼けで前半終了
後半は高尾へ向けて
北高尾山稜を歩きます
ここからは各自の心拍で気持ちよく
黒ドッケまで
LT(乳酸性作業閾値)トレーニングを2セット
使ったところのケアをしてから下山
心拍をしっかり上げた後の爽快感が今日のお土産
山ジム、やっぱり楽しい〜〜!!!
【トレーニングDATA】
コース:今熊山登山口ー入山峠ー高留沢の頭ー黒ドッケー小下沢ー日影バス停
性別:女性
目標ゾーン(最大心拍数の65−85%):124-163
最大心拍数:177
平均心拍数:128
トレーニング時間:6間24分41秒
time in zone(ゾーン内):2時間34分37秒
above(ゾーン超):26分44秒
below(ゾーン未満):3時間23分20秒
消費エネルギー:2,0271kcal
*数字は休憩時間を含む
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ゆっくり絶景2days「紅葉と孤高のブナ」2022.10.22-23 レポート
2022年10月22日(土)-23日(日)
ゆっくり絶景 2days「東陽館泊 紅葉と孤高のブナに会いに行こう」
<DAY1・10/22>

紅葉の日光にやってきました
にぎやかな駅前、観光地をサーッと抜け
静かな寂光ノ滝へ
ここが本日のスタート地点

沢沿いを奥へと踏み入って
源流部を目指します

美しい森
そこを流れる清流
夏なら沢登りがよさそう

登山ルートは
沢の左岸をひたすら前進

広葉樹林の森は
どんぐりの宝庫
フカフカの苔のベッドが気持ちよさそう

だんだん水量が減ってきました
源頭部が近づいているのかも

流れる水がほとんどなくなると
目の前に巨木が出現
その幹の間を分け入ると

突如、「聖天ガ岩」が顔を出しました
垂直の岩壁です

岩壁には洞穴がいくつかあって
そのひとつに
聖天様がまつられていました

寂光沢の源頭部は
聖なる秘境だったのです

帰りは女峰山登山道で下山
ヤブ漕ぎ覚悟だったけれど
案外しっかりと踏み跡がありました

下山後は、わたらせ渓谷鐵道の水沼駅へ
ここは、駅舎に温泉があるユニークな駅

一歩入れば
たちまち昭和にタイムスリップ
お風呂以外の楽しみがあちこちに

もちろん、わたらせ渓谷鐵道の走行を
間近で観賞できるのもそのひとつ
出発時に車掌さんが手を振ってくれて
旅気分がぐぐっと盛り上がりました

温泉の後は、この旅のハイライト
東陽館の夕餉です
今回もお腹いっぱいの絶品料理がずらり
う〜ん、やっぱりこのお宿はスバラシイ!
<DAY2・10/23>
昨夜、あんなにお腹一杯だったのに
目覚めると、すでにお腹ペコペコ

さあ、お楽しみの朝食
あとから、だし巻き玉子、ぷるっぷるの杏仁豆腐も
出てきましたよ

食べたら登りましょ

つづら折りの急登を登ってくると
遠くに「孤高のブナ」の姿が!
手前の枝で見えにくいですが
稜線上に立っている木がそれ

山麓は
かつての足尾銅山エリア
おとずれてみると
光と影、繁栄と煙害の歴史を感じます

男体山から一面紅葉の山肌まで
360度のパノラマが広がる中倉山山頂

そこから少し足を延ばしたところに
孤高のブナがいました
落葉せずに待っていてくれました

フィナーレは
このビビッドな紅葉
晴れの休日で紅葉は最盛
その割には登山者が多くなく
ツアータイトル通り
「ゆっくり」と「絶景」を楽しんできました
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ゆっくり絶景 2days「東陽館泊 紅葉と孤高のブナに会いに行こう」
<DAY1・10/22>
紅葉の日光にやってきました
にぎやかな駅前、観光地をサーッと抜け
静かな寂光ノ滝へ
ここが本日のスタート地点
沢沿いを奥へと踏み入って
源流部を目指します
美しい森
そこを流れる清流
夏なら沢登りがよさそう
登山ルートは
沢の左岸をひたすら前進
広葉樹林の森は
どんぐりの宝庫
フカフカの苔のベッドが気持ちよさそう
だんだん水量が減ってきました
源頭部が近づいているのかも
流れる水がほとんどなくなると
目の前に巨木が出現
その幹の間を分け入ると
突如、「聖天ガ岩」が顔を出しました
垂直の岩壁です
岩壁には洞穴がいくつかあって
そのひとつに
聖天様がまつられていました
寂光沢の源頭部は
聖なる秘境だったのです
帰りは女峰山登山道で下山
ヤブ漕ぎ覚悟だったけれど
案外しっかりと踏み跡がありました
下山後は、わたらせ渓谷鐵道の水沼駅へ
ここは、駅舎に温泉があるユニークな駅
一歩入れば
たちまち昭和にタイムスリップ
お風呂以外の楽しみがあちこちに
もちろん、わたらせ渓谷鐵道の走行を
間近で観賞できるのもそのひとつ
出発時に車掌さんが手を振ってくれて
旅気分がぐぐっと盛り上がりました
温泉の後は、この旅のハイライト
東陽館の夕餉です
今回もお腹いっぱいの絶品料理がずらり
う〜ん、やっぱりこのお宿はスバラシイ!
<DAY2・10/23>
昨夜、あんなにお腹一杯だったのに
目覚めると、すでにお腹ペコペコ
さあ、お楽しみの朝食
あとから、だし巻き玉子、ぷるっぷるの杏仁豆腐も
出てきましたよ
食べたら登りましょ
つづら折りの急登を登ってくると
遠くに「孤高のブナ」の姿が!
手前の枝で見えにくいですが
稜線上に立っている木がそれ
山麓は
かつての足尾銅山エリア
おとずれてみると
光と影、繁栄と煙害の歴史を感じます
男体山から一面紅葉の山肌まで
360度のパノラマが広がる中倉山山頂
そこから少し足を延ばしたところに
孤高のブナがいました
落葉せずに待っていてくれました
フィナーレは
このビビッドな紅葉
晴れの休日で紅葉は最盛
その割には登山者が多くなく
ツアータイトル通り
「ゆっくり」と「絶景」を楽しんできました
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