戦場ヶ原スノーシュー(2013.2.3)レポート
昨日、一昨日とゆるんだ気温はぐんぐん下がり
真冬の日光が戻ってきました
それでも、晴れ渡った青空が気持ちよく
スノーシューを履いた足が軽やかに雪を蹴ります
午前中は風が強いため
戦場ヶ原を避けて森の中をスノーハイキング
ピカピカの雪の森で雪上ランチ
「湯滝」では
ごうごうと絶え間なく流れる自然のエネルギーを浴びて
午後になると風は弱まり
おだやかな日だまりハイクに
水鳥の生息地「泉門池」を抜け
ようやく戦場ヶ原に!
真正面に迫る男体山
雄大な雪原には、心と体を広げる力があるらしく
のびのびした気分になってくる
日が傾きはじめた戦場ヶ原
片道5時間もかけてご参加くださったみなさま、ありがとうございました
また山でお会いしましょう
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八ヶ岳スノーシュー(2013.1.26-27)レポート
雪の森が美しい「八ヶ岳」にやってきました
本日はあいにくの天気ですが、
るんるんスノーシューに出かけます
夏沢鉱泉から醤油樽の滝まで足慣らし
…のはずが、かなりタフな歩きとなりました
夜になると、外は吹雪に
お風呂と鍋、湯たんぽでほっこり眠りにつく夏沢鉱泉の夜
一夜明け
今日は天気が回復しそう!
気温はマイナス15度
オーレン小屋の手前に広がる世界
昇ってきた太陽で輝く硫黄岳稜線
あ・・・
なんて、なんて、キレイなの
目の前をに舞うダイヤモンドダスト
心が弾み、体も弾む
硫黄岳の眺めを満喫できる夏沢峠への道
白銀の世界に突如あらわれた「黒」
ここは、彼らの縄張りなんだそうです
カモシカだってのんびりひなたぼっこしたくなる
そんなポカポカ陽気の1日でした
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丹沢ウィンタートレッキング(2013.1.20)レポート
1月20日(日)
冬の塔ノ岳へ行ってきました

14日のドカ雪で、例年より登山道の積雪量が多いとの情報
それでも、見晴小屋を過ぎるまで、積雪はなし

駒止茶屋の手前から、積雪と凍結
そろそろ軽アイゼンを履きましょう

後ろを振り返えると、キラッキラッの空と海
だいぶ登ってきたなー

山頂まであとひと登り

塔ノ岳山頂
青い空が、さらに近づいたような

山頂からのぞむ富士
その神々しさに、思わず手を合わせたくなる

風も出てきたので、そろそろ下山しましょう
で、花立山荘でおしるこでも食べようよ

おしるこは、珈琲になりました
だって、わざわざ小屋のご主人が挽いてくれるんです

珈琲のアロマに誘われたのか、君も

長すぎてヘトヘトになった記憶しかなかった大倉尾根も
名物の階段が雪で斜面に変わるせいか、案外楽で短く感じます
コンディションがよければ、冬の塔ノ岳、おすすめです
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冬の塔ノ岳へ行ってきました
14日のドカ雪で、例年より登山道の積雪量が多いとの情報
それでも、見晴小屋を過ぎるまで、積雪はなし
駒止茶屋の手前から、積雪と凍結
そろそろ軽アイゼンを履きましょう
後ろを振り返えると、キラッキラッの空と海
だいぶ登ってきたなー
山頂まであとひと登り
塔ノ岳山頂
青い空が、さらに近づいたような
山頂からのぞむ富士
その神々しさに、思わず手を合わせたくなる
風も出てきたので、そろそろ下山しましょう
で、花立山荘でおしるこでも食べようよ
おしるこは、珈琲になりました
だって、わざわざ小屋のご主人が挽いてくれるんです
珈琲のアロマに誘われたのか、君も
長すぎてヘトヘトになった記憶しかなかった大倉尾根も
名物の階段が雪で斜面に変わるせいか、案外楽で短く感じます
コンディションがよければ、冬の塔ノ岳、おすすめです
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葉山・地図読み&探検トレッキング(2013.1.19)レポート
6月に開催して以来、2度目となる「地図読み」講習会
今回の場所も葉山です
葉山は小トレイルがいつくもあるので、読図のトレーニングに最適なのです
まずは、机上講座から
尾根谷、ピークとコル、等高線と磁北線など、地図読みの基本を学びます
そうそう、読図の必須アイテムといえば「コンパス(方位磁石)」ですが
円を描くコンパスを準備されそうになった方がいらっしゃいました
昨夜、スタッフからの確認の電話で気づいたとか
地形図にポイントを書き入れたら、探検トレッキングのスタート!
地形図を頼りに道なき道を進み、
実際の地形と地形図を見比べて、「あー! いっしょだ〜」
目指した無名のピークには展望がありませんでしたが、
たどり着いた達成感はひとしお
下山も、ツルやヤブをかき分け、名もなき尾根を歩きます
無事予定の場所に到着して、ホッとひと息
地形図を理解するとぐっと山歩きが楽しくなります
等高線を自分の足で感じられます
普段見えないものも、周囲を観察することで、たくさん見えてきます
読図は、自立した登山の第1歩でもあるので、ぜひ学びにいらしてください
次回は、2/23(土)開催です!
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金時山トレッキング(2013.1.13)レポート
箱根で絶大な人気をほこる「金時山」へ
冬のこの時期は、登山道の凍結が心配されます
念のため、アイゼン持参で向かいます
本日歩くのは「金太郎ハイキングコース」
「日本むかし話」の世界感そのものの里を経て
金太郎伝説の「夕日の滝」から山へ
時折、林間から差し込む陽光に
100%しあわせな気分になる日だまりハイク
え、なになに? この先に、なにがあるの?
うわっ 富士山、いえ、富士様
山頂から見上げた空はどこまでも青く
富士山と雲の共演は、まるで「富嶽三十六景」
乙女口までの下山道で霜が残っている場所があったものの
結局アイゼンの出番はなく無事下山
この後、宮ノ下の「NARAYA CAFE」で足湯につかり
ゆっくり、のんびり、時間が流れた1日でした
短日のトレッキングは、日没とのせめぎ合い
でも、欲張らない、こんな日があってもいい
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