南アルプス「仙丈ヶ岳」 2024.7.6-7 レポート
2024年7月6日(土)-7日(日)
南アルプス「仙丈ヶ岳」レポート
<DAY1>

クリンソウが見頃の
南アルプス・北沢峠にやってきました

今日は北沢峠に宿泊して
明朝から仙丈ヶ岳に登ります

小雨がぱらつく北沢峠を軽く散策して
この日の行程は終了
明日に備えて
しっかり食べ
しっかり寝ます
明日は晴れそうですが
風がかなり強い予報
無事登頂できることを願います
<DAY2>

北沢峠を4時半に出発したときは
すでにヘッドランプはいらない明るさ
その30分後
樹間から太陽が現れました

好天に気持ちが高鳴りつつ
涼しいうちに
高度をかせぎたい思いも

五合目の分岐から
小仙丈ヶ岳方面へ

六合目で
一気に視界が開け

小仙丈ヶ岳が
目の前に見えてきた

青空に吸い込まれるように
元気よく登っていきます

雪解け直後の山肌は
たくさんの花々で彩られ
華やかです

大展望の小仙丈ヶ岳

ここに立つと
富士山、北岳、間ノ岳が並んで見えます
標高1位、2位、3位を一望できる
貴重な場所

小仙丈沢カール、大仙丈沢カールも
よく見えています

昨年は
真っ白で何も見えなかったけど
今日は、どこまで景色が広がっています

稜線を抜けていく風も
思ったほど強くなく
快適な登山が続いています

藪沢カールと仙丈小屋も
見えてきました

このガレ場を登れば
もう山頂です

仙丈ヶ岳の山頂に到着
私たちの後からも次々と登山者が登ってきて
小さな山頂は満員状態に

早々に下山を開始
山頂を少し離れただけで
静かな山が戻ってきました

仙丈小屋まで下り
山頂を仰ぎ見ると
「南アルプスの女王」
にふさわしい
たおやかな山容が広がっていました

下りは
馬の背ヒュッテ経由で
北沢峠へ戻ります
梅雨の間の貴重な晴れ間
今日という日に感謝です
Copyright © TRACE All Rights Reserved.
南アルプス「仙丈ヶ岳」レポート
<DAY1>
クリンソウが見頃の
南アルプス・北沢峠にやってきました
今日は北沢峠に宿泊して
明朝から仙丈ヶ岳に登ります
小雨がぱらつく北沢峠を軽く散策して
この日の行程は終了
明日に備えて
しっかり食べ
しっかり寝ます
明日は晴れそうですが
風がかなり強い予報
無事登頂できることを願います
<DAY2>
北沢峠を4時半に出発したときは
すでにヘッドランプはいらない明るさ
その30分後
樹間から太陽が現れました
好天に気持ちが高鳴りつつ
涼しいうちに
高度をかせぎたい思いも
五合目の分岐から
小仙丈ヶ岳方面へ
六合目で
一気に視界が開け
小仙丈ヶ岳が
目の前に見えてきた
青空に吸い込まれるように
元気よく登っていきます
雪解け直後の山肌は
たくさんの花々で彩られ
華やかです
大展望の小仙丈ヶ岳
ここに立つと
富士山、北岳、間ノ岳が並んで見えます
標高1位、2位、3位を一望できる
貴重な場所
小仙丈沢カール、大仙丈沢カールも
よく見えています
昨年は
真っ白で何も見えなかったけど
今日は、どこまで景色が広がっています
稜線を抜けていく風も
思ったほど強くなく
快適な登山が続いています
藪沢カールと仙丈小屋も
見えてきました
このガレ場を登れば
もう山頂です
仙丈ヶ岳の山頂に到着
私たちの後からも次々と登山者が登ってきて
小さな山頂は満員状態に
早々に下山を開始
山頂を少し離れただけで
静かな山が戻ってきました
仙丈小屋まで下り
山頂を仰ぎ見ると
「南アルプスの女王」
にふさわしい
たおやかな山容が広がっていました
下りは
馬の背ヒュッテ経由で
北沢峠へ戻ります
梅雨の間の貴重な晴れ間
今日という日に感謝です
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6月の山ジム② 2024.6.29 レポート
2024年6月29日(土)
「富士山五合目〜準高所トレーニング 」レポート

6/9に続き2回目の準高所トレーニング
今回は須走ルートの
五合目(標高1,950m)から歩きます

山頂まで行くなら
五合目でしばらく高度順応をしますが
今日は3,000m以上登らないので
ゆっくりペースで歩き始めます

須走ルートは緑に恵まれているので
登山の楽しさもあります

霧雨から本降りに
歩くと蒸し暑く、休憩すると冷える
難しい天候です

時間で折り返し
今日も2700mまで登りました

今回は五合目から登ったので
一合目から登った前回の2700mより
距離も時間も短いはず
なのに疲労感はだいぶ大きい
それは、標高だけでなく
雨具着用の行動も負荷になっているからでしょう
今日は、標高・雨・湿度と負荷要素が多いトレーニングでしたが
こういった、いわゆる不快な中で登る経験も
登山の総合力を高めるのに役立ちます
みなさん、たいへんお疲れさまでした
いい夏山を!
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「富士山五合目〜準高所トレーニング 」レポート
6/9に続き2回目の準高所トレーニング
今回は須走ルートの
五合目(標高1,950m)から歩きます
山頂まで行くなら
五合目でしばらく高度順応をしますが
今日は3,000m以上登らないので
ゆっくりペースで歩き始めます
須走ルートは緑に恵まれているので
登山の楽しさもあります
霧雨から本降りに
歩くと蒸し暑く、休憩すると冷える
難しい天候です
時間で折り返し
今日も2700mまで登りました
今回は五合目から登ったので
一合目から登った前回の2700mより
距離も時間も短いはず
なのに疲労感はだいぶ大きい
それは、標高だけでなく
雨具着用の行動も負荷になっているからでしょう
今日は、標高・雨・湿度と負荷要素が多いトレーニングでしたが
こういった、いわゆる不快な中で登る経験も
登山の総合力を高めるのに役立ちます
みなさん、たいへんお疲れさまでした
いい夏山を!
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山ジムウェルネス「日和田1day」2024.6.23 レポート
2024年6月23日(日)
山ジムウェルネス「日和田1day」 レポート
「山を歩いて健康になろう」がテーマの
山ジムウェルネス
今回は埼玉県の日和田山を歩きました

関東地方は一昨日梅雨入りしたばかり
そのせいで、山もたっぷり水分を含んだ状態
そんな中、濡れた岩に注意しながら
男坂を登っていきます

登りきった先は
眺望の金刀比羅神社
ここで呼吸を整えてから
日和田山の山頂へ

日和田山から高指山、そして物見山へ
太陽が出ていなくても湿度は高い
ウェルネスのペースで歩いていても
汗が流れてきます
それでも、時折吹く風が
肌から汗を離してくれて
森のうるおいを適度に運んでくれるのです

最後は五常の滝に下山
勢いよく流れ落ちる滝をながめていると
この時だけ雨が降ってきました
まるで
やさしい滝行をしているかのような
そんな清浄な雨でした
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山ジムウェルネス「日和田1day」 レポート
「山を歩いて健康になろう」がテーマの
山ジムウェルネス
今回は埼玉県の日和田山を歩きました
関東地方は一昨日梅雨入りしたばかり
そのせいで、山もたっぷり水分を含んだ状態
そんな中、濡れた岩に注意しながら
男坂を登っていきます
登りきった先は
眺望の金刀比羅神社
ここで呼吸を整えてから
日和田山の山頂へ
日和田山から高指山、そして物見山へ
太陽が出ていなくても湿度は高い
ウェルネスのペースで歩いていても
汗が流れてきます
それでも、時折吹く風が
肌から汗を離してくれて
森のうるおいを適度に運んでくれるのです
最後は五常の滝に下山
勢いよく流れ落ちる滝をながめていると
この時だけ雨が降ってきました
まるで
やさしい滝行をしているかのような
そんな清浄な雨でした
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山ジムウェルネス「高尾1day」2024.6.14 レポート
2024年6月14日(日)
山ジムウェルネス「高尾1day」 レポート

9時に高尾山口に集合したときの気温は
すでに30度超
真夏のような天気の中
本日のウェルネスが始まりました

草戸峠から大地沢に一旦下り
水分補給と身体のリセットをしたあと
境川源流部から草戸山山頂へ登り返してきました

草戸山の山頂で休憩します
太陽の日差しは強烈だけど
風はまだ爽やかです

下りもアップダウンの道を歩きます
高尾山口〜草戸山は
健康・体力づくりにぴったりのコース
これからの季節、気温・湿度ともに高くなっていくので
その日の天候に合わせて
歩くペース、ウェアリング、水分補給のしかたを柔軟に変えながら
リフレッシュ登山を楽しんでいきまましょう
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山ジムウェルネス「高尾1day」 レポート
9時に高尾山口に集合したときの気温は
すでに30度超
真夏のような天気の中
本日のウェルネスが始まりました
草戸峠から大地沢に一旦下り
水分補給と身体のリセットをしたあと
境川源流部から草戸山山頂へ登り返してきました
草戸山の山頂で休憩します
太陽の日差しは強烈だけど
風はまだ爽やかです
下りもアップダウンの道を歩きます
高尾山口〜草戸山は
健康・体力づくりにぴったりのコース
これからの季節、気温・湿度ともに高くなっていくので
その日の天候に合わせて
歩くペース、ウェアリング、水分補給のしかたを柔軟に変えながら
リフレッシュ登山を楽しんでいきまましょう
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6月の山ジム① 2024.6.9 レポート
2024年6月9日(日)
「富士山1合目〜準高所トレーニング 」レポート
m
毎年恒例となった
「富士山山ジム」
夏山に向けての準高所トレーニングです

吉田ルート「馬返し」から歩き始め
一合目、二合目、
と気持ちのいい新緑の中を登っていきます

標高が上がるにつれ
空気の薄さを感じるようになります
よりいっそう呼吸を大事に
一歩一歩

それでも
全員元気に五合目の佐藤小屋を通過
毎年、この先から急激に脚が重くなってきます

今年もそれなりに身体に変化が…
心拍を上げすぎると
指先にしびれを感じるので
少しペースを落として酸素をめぐらせ
身体を回復させながら登ります

時間で折り返して下山します
今年はメンバーの足並みが揃っていたこともあり
先頭のメンバーは7合目(2700m)まで登れました
準高所トレーニングは
低山トレーニングでは得られない
多くの気づきがあります
とくに体調の善し悪しが顕著に出るので
本番登山でも
いかに当日までの過ごし方
体調管理が重要かがわかります
さて、6/29(土)の山ジムも
富士山での準高所トレーニングを予定しています
次回は須走コース!
夏山前の最後のトレーニングです
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「富士山1合目〜準高所トレーニング 」レポート
毎年恒例となった
「富士山山ジム」
夏山に向けての準高所トレーニングです
吉田ルート「馬返し」から歩き始め
一合目、二合目、
と気持ちのいい新緑の中を登っていきます
標高が上がるにつれ
空気の薄さを感じるようになります
よりいっそう呼吸を大事に
一歩一歩
それでも
全員元気に五合目の佐藤小屋を通過
毎年、この先から急激に脚が重くなってきます
今年もそれなりに身体に変化が…
心拍を上げすぎると
指先にしびれを感じるので
少しペースを落として酸素をめぐらせ
身体を回復させながら登ります
時間で折り返して下山します
今年はメンバーの足並みが揃っていたこともあり
先頭のメンバーは7合目(2700m)まで登れました
準高所トレーニングは
低山トレーニングでは得られない
多くの気づきがあります
とくに体調の善し悪しが顕著に出るので
本番登山でも
いかに当日までの過ごし方
体調管理が重要かがわかります
さて、6/29(土)の山ジムも
富士山での準高所トレーニングを予定しています
次回は須走コース!
夏山前の最後のトレーニングです
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