登山の歩き方講習「すべら〜ず・登山道を普通に歩こう!」
登山の歩き方講習「すべら〜ず・登山道を普通に歩こう!」
「すべら〜ず」は、文字どおり「すべらない歩き方」の実践講習会。
下りが苦手、こわい、という方におすすめです。
傾斜がきつく、ザレている場所で、どうしたらすべらずに歩けるのか、
姿勢や重心、足の置き方のコツを徹底的に学びます。
登山をすると痛みが出てしまう方も、再発防止の一助にお役立てください。
以前参加された方も、歩き方の再確認と復習を兼ねてご参加ください。
基本動作を、どの場面でどのように使っていくのか
さまざまな登山に生かせる実践的なテクニックをご紹介します。
動画撮影をして、その場で動作チェック、フィードバックを行います。
客観的に自分の動き見て、感覚のズレを修正していきましょう。
山を楽しく歩くために、長く山歩きを続けるために、
登山の基本的な歩き方をご確認ください。
痛みもなく、怖さもなく、安全に登山道を登り下りできる力をつけていきましょう。
【日程】2025年3月29日(土)
【場所】日和田山(埼玉県)
【集合】8:40 西武池袋線「高麗駅」
【解散】15:40 西武池袋線「高麗駅」
【レベル】体力★ 技術★
【行程】日和田山周辺で講習を行います
【山岳保険】各自加入必須
【持参するもの】
・登山靴または、アプローチシューズ
・ザック&ザックカバー(装備の大きさに合わせて)
・雨具上下(ゴアテックスなどの登山用)
・帽子、防寒具(当日の天候に合わせて)
・行動食/昼食
・飲料水(行動中の水分補給用のほかに、温かい飲み物なども)
・トレッキングポール
・ヘッドランプ
【ガイド料】 11,000円
*交通費、食事代、保険料は各自負担
【申し込み方法】
「お申込の前にお読みください」を確認された後、
申し込みフォームをメールでお送りください
【キャンセルについて】
・お客さまの都合により参加を取り消される場合は、メールでご連絡ください。
・参加日を変更する場合は、変更前の申込みをキャンセルされてから、新規にお申込みください。お客様のご都合による日程変更は、キャンセル料がかかりますのでご了承ください。
・返金による振り込み手数料は、お客様のご負担になります。
◎キャンセル料
[日帰りツアー]
申込日から取消料がかかります。
(申込日)〜8日前・・・3,000円
7日前~3日前・・・ガイド料の40%
2日前・・・ガイド料の50%
1日前・・・ガイド料の70%
当日・・・ガイド料の100%
◎天候判断について
・雨天実施です
・山行に大きく影響する天候の場合は、前日17時までに判断してご連絡をさしあげます
・台風などの荒天の場合は、中止またはルートを変更することがあります
・天候または主催者の都合で出発前に中止した場合、ガイド料は全額返金いたします
・自然状況の変化等で出発後に中止した場合、ガイド料は返金いたしません
【お問い合わせ】 TRACE info@traceweb.jp
Copyright © TRACE All Rights Reserved.
「すべら〜ず」は、文字どおり「すべらない歩き方」の実践講習会。
下りが苦手、こわい、という方におすすめです。
傾斜がきつく、ザレている場所で、どうしたらすべらずに歩けるのか、
姿勢や重心、足の置き方のコツを徹底的に学びます。
登山をすると痛みが出てしまう方も、再発防止の一助にお役立てください。
以前参加された方も、歩き方の再確認と復習を兼ねてご参加ください。
基本動作を、どの場面でどのように使っていくのか
さまざまな登山に生かせる実践的なテクニックをご紹介します。
動画撮影をして、その場で動作チェック、フィードバックを行います。
客観的に自分の動き見て、感覚のズレを修正していきましょう。
山を楽しく歩くために、長く山歩きを続けるために、
登山の基本的な歩き方をご確認ください。
痛みもなく、怖さもなく、安全に登山道を登り下りできる力をつけていきましょう。
【日程】2025年3月29日(土)
【場所】日和田山(埼玉県)
【集合】8:40 西武池袋線「高麗駅」
【解散】15:40 西武池袋線「高麗駅」
【レベル】体力★ 技術★
【行程】日和田山周辺で講習を行います
【山岳保険】各自加入必須
【持参するもの】
・登山靴または、アプローチシューズ
・ザック&ザックカバー(装備の大きさに合わせて)
・雨具上下(ゴアテックスなどの登山用)
・帽子、防寒具(当日の天候に合わせて)
・行動食/昼食
・飲料水(行動中の水分補給用のほかに、温かい飲み物なども)
・トレッキングポール
・ヘッドランプ
【ガイド料】 11,000円
*交通費、食事代、保険料は各自負担
【申し込み方法】
「お申込の前にお読みください」を確認された後、
申し込みフォームをメールでお送りください
【キャンセルについて】
・お客さまの都合により参加を取り消される場合は、メールでご連絡ください。
・参加日を変更する場合は、変更前の申込みをキャンセルされてから、新規にお申込みください。お客様のご都合による日程変更は、キャンセル料がかかりますのでご了承ください。
・返金による振り込み手数料は、お客様のご負担になります。
◎キャンセル料
[日帰りツアー]
申込日から取消料がかかります。
(申込日)〜8日前・・・3,000円
7日前~3日前・・・ガイド料の40%
2日前・・・ガイド料の50%
1日前・・・ガイド料の70%
当日・・・ガイド料の100%
◎天候判断について
・雨天実施です
・山行に大きく影響する天候の場合は、前日17時までに判断してご連絡をさしあげます
・台風などの荒天の場合は、中止またはルートを変更することがあります
・天候または主催者の都合で出発前に中止した場合、ガイド料は全額返金いたします
・自然状況の変化等で出発後に中止した場合、ガイド料は返金いたしません
【お問い合わせ】 TRACE info@traceweb.jp
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TRACEワークショップ(講習会)
自然対応型ボディをつくる
TRACEワークショップ(講習会)
【TRACEワークショップとは】
登山に必要な技術を基礎から学ぶ勉強会です。
「頭ではわかっているのに、うまく歩けない」
「ヒヤッとすることがよくある」
「もっとうまく歩きたい」という悩みがある方は
この機会に山の歩き方を基礎から学んでみましょう。
山登りは、一歩一歩の積み重ね。
「一歩」の質が上がれば、登山中の事故やけがの予防にもつながります。
来夏の登山に向けた弱点克服トレーニングとしてもお役立てください。
【対象】
どなたでもご参加いただけます。
登山に生かせる「体の使い方」を学びたい方におすすめです。
【参加費】
1回 10,000円〜
*交通費、食事代は各自ご負担になります
*プライベートは1日3万円
【募集中のプログラム】
■すべら〜ず
内容:「お猿のように、上手に下ろう」
下りが苦手、こわい、という方におすすめです。
傾斜がきつく、ザレている場所で、どうしたら滑らずに上手く歩けるのか、
姿勢や重心、足の置き方のコツを徹底的に学びます。
以前参加された方も、歩き方の再確認と復習を兼ねてご参加ください。
基本動作をどの場面でどのように使っていくのか
さまざまな登山にいかせる実践的なテクニックをご紹介します。
■いため〜ず
内容:「猫のように、やわらかく着地」
山に行くといつも膝が痛くなる、足首を捻挫しやすい、
首や肩、腰が痛くなる、など、
楽しいはずの登山で、故障が多いあなたにおすすめです。
関節に負担をかけない歩き方のポイントを学び、修正していきます。
【開催日】現在は「すべら〜ず」または「「山ジムウェルネス」の中で講習していますので、そちらにご参加ください
■バテ〜ず
内容:「振り子のイメージで省エネ歩き」
山でバテてるのは「体力不足」だけでなはく、
無駄にエネルギーを消費するような歩きにも原因があります。
「一歩」に消費するエネルギーが減れば
長時間の山歩きでも、バテにくくなります。
今ある体力で、できるだけ効率よく歩くための方法を紹介します。
【開催日】現在は「すべら〜ず」または「「山ジム」の中で講習していますので、そちらにご参加ください
【講師】
武田佐和子
日本山岳ガイド協会認定 山岳ガイド
健康運動指導士
伊藤康子
日本山岳ガイド協会認定 登山ガイド
ヨガインストラクター
【推奨図書】
「強く美しい体をつくる 登山エクササイズ
山でやせる! はじめてのフィットネストレッキング」
【申し込み方法】
①「お申込の前にお読みください」の確認・同意をお願いします
②申し込みフォームをメールでお送りください
【申し込み先・お問い合わせ先】
TRACE:info@traceweb.jp
【これまでの開催レポートを見る】
こちら
Copyright © TRACE All Rights Reserved.
TRACEワークショップ(講習会)
【TRACEワークショップとは】
登山に必要な技術を基礎から学ぶ勉強会です。
「頭ではわかっているのに、うまく歩けない」
「ヒヤッとすることがよくある」
「もっとうまく歩きたい」という悩みがある方は
この機会に山の歩き方を基礎から学んでみましょう。
山登りは、一歩一歩の積み重ね。
「一歩」の質が上がれば、登山中の事故やけがの予防にもつながります。
来夏の登山に向けた弱点克服トレーニングとしてもお役立てください。
【対象】
どなたでもご参加いただけます。
登山に生かせる「体の使い方」を学びたい方におすすめです。
【参加費】
1回 10,000円〜
*交通費、食事代は各自ご負担になります
*プライベートは1日3万円
【募集中のプログラム】
■すべら〜ず
内容:「お猿のように、上手に下ろう」
下りが苦手、こわい、という方におすすめです。
傾斜がきつく、ザレている場所で、どうしたら滑らずに上手く歩けるのか、
姿勢や重心、足の置き方のコツを徹底的に学びます。
以前参加された方も、歩き方の再確認と復習を兼ねてご参加ください。
基本動作をどの場面でどのように使っていくのか
さまざまな登山にいかせる実践的なテクニックをご紹介します。
■いため〜ず
内容:「猫のように、やわらかく着地」
山に行くといつも膝が痛くなる、足首を捻挫しやすい、
首や肩、腰が痛くなる、など、
楽しいはずの登山で、故障が多いあなたにおすすめです。
関節に負担をかけない歩き方のポイントを学び、修正していきます。
【開催日】現在は「すべら〜ず」または「「山ジムウェルネス」の中で講習していますので、そちらにご参加ください
■バテ〜ず
内容:「振り子のイメージで省エネ歩き」
山でバテてるのは「体力不足」だけでなはく、
無駄にエネルギーを消費するような歩きにも原因があります。
「一歩」に消費するエネルギーが減れば
長時間の山歩きでも、バテにくくなります。
今ある体力で、できるだけ効率よく歩くための方法を紹介します。
【開催日】現在は「すべら〜ず」または「「山ジム」の中で講習していますので、そちらにご参加ください
【講師】
武田佐和子
日本山岳ガイド協会認定 山岳ガイド
健康運動指導士
伊藤康子
日本山岳ガイド協会認定 登山ガイド
ヨガインストラクター
【推奨図書】
「強く美しい体をつくる 登山エクササイズ
山でやせる! はじめてのフィットネストレッキング」
【申し込み方法】
①「お申込の前にお読みください」の確認・同意をお願いします
②申し込みフォームをメールでお送りください
【申し込み先・お問い合わせ先】
TRACE:info@traceweb.jp
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こちら
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すべら〜ず 2020.12.20 レポート
2020年12月20日(日)
すべら〜ず・実践編「猿橋御前山縦走」
山の歩き方を学ぶワークショップ
「すべら〜ず」の実践編
今回は、大月の山で講習です
まずは、バックパックのチェックから
背中の荷物が体の一部になるように
フィットする位置で背負います
登山装備の基本中の基本ですが
意外とできていないことが多いのです
続いてシューズのチェック
ヒモの締め方が不十分だと
シューズの中で足がすべってしまいます
これも基本すぎて盲点になりやすい
ちなみに、すべらないシューズとしておすすめなのが
この「スポルティバ ボルダーエックスミッド」
シューズを変えてから
劇的に歩きが上達したメンバーはたくさんいます
さあ、装備が整ったら
足裏にしっかり体重がのるか確認してみましょう
よくわからないときは、
左右交互に体重移動をしてみるといいですね
足に体重をのせることを意識して
登ってみます
猿橋御前山の山頂は眺望抜群!
風はかなり冷たいけれど
気持ちのいい冬晴れです
ここで、岩場の歩き方練習
一人一人の歩きを
武田ガイドがチェックした後
ガイドの見本
これは、すべら〜ずではお馴染みとなった
「お腹の痛い原始人」の姿勢
お腹を隠すような姿勢になることで
重心が足に乗りやすくなります
できれば、このように上半身はリラックス
首、肩、胸が緊張していると
うまく重心が落ちません
両腕ダランを意識して
これはNG例
すべっちゃうときというのは
大抵こんな姿勢になっています
オーバーアクションで見せていますが
お腹の痛い原始人姿勢と
真逆なのがわかると思います
それを踏まえて
みんなが苦手な「下り」へ
この先は急なザレ場が続くうえ
落ち葉のトラップもあるので
より実践的な練習になりました
ところどころ止まって
すべらない姿勢を再確認したり
動画撮影をして自分の歩きをチェックしたりと
少しずつ、すべらない歩き方に
修正していきます
そして
本日最後の登り
山頂は、またもや大展望
こんな景色を見てしまうと
もっと歩きを上達させて
いろいろな山を楽しみたいという欲が出てきます
大好きな山をもっと楽しみたい
そんな方は、ぜひ「すべら〜ず」をご利用ください
Copyright © TRACE All Rights Reserved.
すべら〜ず・実践編「猿橋御前山縦走」
山の歩き方を学ぶワークショップ
「すべら〜ず」の実践編
今回は、大月の山で講習です
まずは、バックパックのチェックから
背中の荷物が体の一部になるように
フィットする位置で背負います
登山装備の基本中の基本ですが
意外とできていないことが多いのです
続いてシューズのチェック
ヒモの締め方が不十分だと
シューズの中で足がすべってしまいます
これも基本すぎて盲点になりやすい
ちなみに、すべらないシューズとしておすすめなのが
この「スポルティバ ボルダーエックスミッド」
シューズを変えてから
劇的に歩きが上達したメンバーはたくさんいます
さあ、装備が整ったら
足裏にしっかり体重がのるか確認してみましょう
よくわからないときは、
左右交互に体重移動をしてみるといいですね
足に体重をのせることを意識して
登ってみます
猿橋御前山の山頂は眺望抜群!
風はかなり冷たいけれど
気持ちのいい冬晴れです
ここで、岩場の歩き方練習
一人一人の歩きを
武田ガイドがチェックした後
ガイドの見本
これは、すべら〜ずではお馴染みとなった
「お腹の痛い原始人」の姿勢
お腹を隠すような姿勢になることで
重心が足に乗りやすくなります
できれば、このように上半身はリラックス
首、肩、胸が緊張していると
うまく重心が落ちません
両腕ダランを意識して
これはNG例
すべっちゃうときというのは
大抵こんな姿勢になっています
オーバーアクションで見せていますが
お腹の痛い原始人姿勢と
真逆なのがわかると思います
それを踏まえて
みんなが苦手な「下り」へ
この先は急なザレ場が続くうえ
落ち葉のトラップもあるので
より実践的な練習になりました
ところどころ止まって
すべらない姿勢を再確認したり
動画撮影をして自分の歩きをチェックしたりと
少しずつ、すべらない歩き方に
修正していきます
そして
本日最後の登り
山頂は、またもや大展望
こんな景色を見てしまうと
もっと歩きを上達させて
いろいろな山を楽しみたいという欲が出てきます
大好きな山をもっと楽しみたい
そんな方は、ぜひ「すべら〜ず」をご利用ください
Copyright © TRACE All Rights Reserved.
登山の歩き方ワークショップ「すべら〜ず」2020.3.22 レポート
2020年3月22日(日)
登山の歩き方ワークショップ「すべら〜ず」
「すべら〜ず」は歩き方を学ぶ講習会です
今回は実践編として
皆野アルプス「破風山」を登ります
スタート早々、急な登りが出てきました
しかも落ち葉がいっぱいですべりやすい
葉っぱの下に木の根っこや
浮き石が隠れていたりするので
よく見て
そして、足裏にしっかり体重をのせます
体重がのっていないと摩擦が弱くなるので
ズルッとなります
足裏に体重をしっかりのせるには
鉛直方向に体重がかかるようにします
その場バウンスやゆらゆら歩きをして
鉛直方向を確認するといいでしょう
ぽかぽかの陽気
まだ3月だというのに
山は新緑前のような装いです
少し歩いたところで
全員の歩きを動画で撮影
それをガイドと一緒にチェックして
修正点を確認し合います
ほとんどの人が「やっているつもり」と「実際にやっていること」
にだいぶズレがありました
修正イメージを頭に入れて、また歩いてみます
このワークショップに何度か参加しているメンバーは
だいぶ「足に体重をのせる感覚」をつかんできています
登っては下り、下っては登るを何度も繰り返しながら
チェックと修正を重ねていくと
今日、初めて参加したメンバーも
だんだん足に体重が乗ってくるようになりました
そうこうしているうちに
破風山の山頂に到着
展望抜群ですが
今日は強風のためあまり長居ができません
ここからは乾燥したザレ場の下り
傾斜もそこそこあるので
今日の講習のクライマックスになりそうです
最後に再び動画撮影
最初の歩きと比べてみると
今日1日の「気づき」が歩き方に反映されているのがわかります
「何度も参加していて、今日やっと体重が乗る感覚がつかめました」
というメンバーの声
そうなんです
なかなか1回では、感覚がつかめず
何度も繰り返し練習する中で自然に身体が覚えてくるようになります
だから、焦らず繰り返すことなのです
でも、一度覚えてしまうと、あとは自転車乗りのようなもの
もう忘れません
そうなれば、あとはブラッシュアップ!
よりすべらないように技術を高めていけばいいのです
風がよけられるところで最後の休憩
今日は結構歩いたので
脚のケアもしておきましょう
歩行スキルを上げるだけでなく
こうしたコンディショニングも快適登山には大切です
歩き方にくせがあると(多くの人はそうです)
特定の筋肉に負担がかかる傾向があるので
下山後のボディメンテもお忘れなく
次回のすべら〜ずは、4月25日(土)に開催します。
次回も実践編なので、しっかり歩きます。
もちろん基礎のおさらいもしますので、初めての方でもOK。
ふるってご参加ください!
Copyright © TRACE All Rights Reserved.
登山の歩き方ワークショップ「すべら〜ず」
「すべら〜ず」は歩き方を学ぶ講習会です
今回は実践編として
皆野アルプス「破風山」を登ります
スタート早々、急な登りが出てきました
しかも落ち葉がいっぱいですべりやすい
葉っぱの下に木の根っこや
浮き石が隠れていたりするので
よく見て
そして、足裏にしっかり体重をのせます
体重がのっていないと摩擦が弱くなるので
ズルッとなります
足裏に体重をしっかりのせるには
鉛直方向に体重がかかるようにします
その場バウンスやゆらゆら歩きをして
鉛直方向を確認するといいでしょう
ぽかぽかの陽気
まだ3月だというのに
山は新緑前のような装いです
少し歩いたところで
全員の歩きを動画で撮影
それをガイドと一緒にチェックして
修正点を確認し合います
ほとんどの人が「やっているつもり」と「実際にやっていること」
にだいぶズレがありました
修正イメージを頭に入れて、また歩いてみます
このワークショップに何度か参加しているメンバーは
だいぶ「足に体重をのせる感覚」をつかんできています
登っては下り、下っては登るを何度も繰り返しながら
チェックと修正を重ねていくと
今日、初めて参加したメンバーも
だんだん足に体重が乗ってくるようになりました
そうこうしているうちに
破風山の山頂に到着
展望抜群ですが
今日は強風のためあまり長居ができません
ここからは乾燥したザレ場の下り
傾斜もそこそこあるので
今日の講習のクライマックスになりそうです
最後に再び動画撮影
最初の歩きと比べてみると
今日1日の「気づき」が歩き方に反映されているのがわかります
「何度も参加していて、今日やっと体重が乗る感覚がつかめました」
というメンバーの声
そうなんです
なかなか1回では、感覚がつかめず
何度も繰り返し練習する中で自然に身体が覚えてくるようになります
だから、焦らず繰り返すことなのです
でも、一度覚えてしまうと、あとは自転車乗りのようなもの
もう忘れません
そうなれば、あとはブラッシュアップ!
よりすべらないように技術を高めていけばいいのです
風がよけられるところで最後の休憩
今日は結構歩いたので
脚のケアもしておきましょう
歩行スキルを上げるだけでなく
こうしたコンディショニングも快適登山には大切です
歩き方にくせがあると(多くの人はそうです)
特定の筋肉に負担がかかる傾向があるので
下山後のボディメンテもお忘れなく
次回のすべら〜ずは、4月25日(土)に開催します。
次回も実践編なので、しっかり歩きます。
もちろん基礎のおさらいもしますので、初めての方でもOK。
ふるってご参加ください!
Copyright © TRACE All Rights Reserved.
安全登山講習 2020.3.1 レポート
2020年3月1日(日)
安全登山講習「危急時の対策を学ぼう!」
もし、山でケガをしてしまったら?
同行者が歩けなくなったら?
登山中の危険とその対策について学ぶ講習会です
まず、山での危険とその対策を念頭に入れたうえで
救急セットには
何を用意しておくべきかなど
みんなで確認し合います
最低限必要なものに絞りたい
それには、どんなものが適しているのでしょうか
捻挫して歩けないときの
応急処置法や
骨折に関する正しい知識も
あらためて確認
簡易ツエルトを持っていたメンバーは
実際に広げて、その有効性を確認
見た目以上に保温性があるようです
数人用のツエルトは
山の中で組み立ててみました
ポールや周囲の木などを利用して設営します
これも慣れないと手間取りそうです
最後は救急搬送法
ザックで担架をつくり
ケガをした人をみんなで運ぶという想定です
いざというときは必ずきます
ファーストエイドキットやツエルトは
持っているだけでなく
正しく使えるようにしておくことも大事だということがわかりました
備えあれば憂いなし!
いざというとき慌てないために
登山者一人一人が高い意識をもっていることが重要です
こうした講習会があれば、積極的に参加して、
経験と知識をアップデートされることをおすすめします
Copyright © TRACE All Rights Reserved.
安全登山講習「危急時の対策を学ぼう!」
もし、山でケガをしてしまったら?
同行者が歩けなくなったら?
登山中の危険とその対策について学ぶ講習会です
まず、山での危険とその対策を念頭に入れたうえで
救急セットには
何を用意しておくべきかなど
みんなで確認し合います
最低限必要なものに絞りたい
それには、どんなものが適しているのでしょうか
捻挫して歩けないときの
応急処置法や
骨折に関する正しい知識も
あらためて確認
簡易ツエルトを持っていたメンバーは
実際に広げて、その有効性を確認
見た目以上に保温性があるようです
数人用のツエルトは
山の中で組み立ててみました
ポールや周囲の木などを利用して設営します
これも慣れないと手間取りそうです
最後は救急搬送法
ザックで担架をつくり
ケガをした人をみんなで運ぶという想定です
いざというときは必ずきます
ファーストエイドキットやツエルトは
持っているだけでなく
正しく使えるようにしておくことも大事だということがわかりました
備えあれば憂いなし!
いざというとき慌てないために
登山者一人一人が高い意識をもっていることが重要です
こうした講習会があれば、積極的に参加して、
経験と知識をアップデートされることをおすすめします
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