6月の山ジム 2023.6.4 レポート

2023年 6月4日(日)
山ジム「戸倉三山」




今熊山からスタートして
刈寄山・市道山・臼杵山の戸倉三山を縦走します
夏山直前、日の長いこの時期だからこそのチャレンジです




コースタイムは7時間40分
脚が最後までもちますように




まずは1座目
「今熊山」は余裕で通過



 
続いて2座目「刈寄山」
だんだん日差しが熱くなってきました




アジサイの季節です
「夏山が近いな」と感じます
さあここからギアを上げていきますよ




本日のコース的には
ギアはまだ上げません
この先の「市道山」までがいちばんロング
引き続き心拍数を管理しながら
ジワジワと歩いていきます




心拍コントロールのかいあって
約2時間のアップダウンコースを無理なく踏破
時間的にも少しまいて
3座目の市道山に到着
ここらまだあります
しっかりエネルギー補給して出発します




ロングコースでは
どうしても脚に疲労がたまります
休憩のたびにこまめに疲労回復をはかることも大事
ストレッチやほぐしを少し入れるだけで
その後のパフォーマンスはだいぶ変わります




最後のピーク
臼杵山まで来ました
ここからは1時間ちょっと
クールダウンしながら下山します




歩行8時間、歩行距離15km
登り1200m、下り1200mの
ロングトレーニングでした
夏山前にやっておきたいことは
こうした体力アップトレーニングはもちろんですが
暑さや日差しに慣れておくことや、
高所に慣れておくことも大切

さらに下山後のリカバリーもポイント
疲労がたまってケガをしやすい時期でもあります
体のケア、栄養、睡眠をしっかり行って
疲労回復をはかっておきましょう










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5月の山ジムLight 2023.5.28レポート

2023年 5月28日(日)
山ジムLight「倉岳山」



5月の山ジムでは恒例の倉岳山
長い登りが
心拍トレーニング向きです




この時期は
新緑がとても美しく
生き生きとした森を感じながら
トレーニングすることができます




大トチノキの巨木にも
出会えます




とはいえ、今日はひときわ蒸し暑く
みなさん、心拍が上がりやすいようです
こういう日は
心拍に合わせて少しペースを落として歩くことが大事
心拍を無視して歩き続けると
熱中症になることもあります




山頂直下の急登を登り切った後は
みんな汗びっしょり
休憩中の汗冷えに注意です




これからの季節は
今日のようなムシムシした天候の山行が増えてきます
少しずつ暑熱順化していきましょう




山頂から少し下ったところに咲いていた
ハクウンボク
とても美しい花でした




倉岳山から穴路峠へ下り
天神山へ




小さな山頂から
眺めを楽しんだら




沢沿いの道を下ります



最後はインターバルトレーニングで締めくくり


インターバルトレーニングは
終わったあとがとても心地よく
体力が上がったような気持ちになります
ところが実際は、トレーニングをしているときは
体力が低下しています

つまり、山ジムをしただけでは体力は上がらず、
運動後に十分な栄養と休養をとることで
はじめて体力がつくことになるのです

山ジムで体を使った後は
下山後に十分な栄養と睡眠をとることが大事
そうすることで
良質な筋肉・体づくりへとつなげていきましょう



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山ジムウェルネス「高尾1day」2023.5.24 レポート

2023年5月24日(水)
山ジムウェルネス「高尾1day」



健康づくりのための登山
「山ジムウェルネス・高尾1day」




連日、ぐずついた天気が続いていましたが
本日は一転、緑風の高尾山です



吸って、吐いて
吸って、吐いて
自然の中でリズミカルな呼吸を繰り返す1日




山ジムウェルネスは、
心拍計をつけて行う有酸素運動であり
身体の使い方を学ぶプログラム

自分の身体には
まだいろいろな可能性があること
体感してみてください







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4月の山ジムLight 2023.4.22 レポート

2023年4月22日(土)
山ジムLight「牛奥ノ雁ヶ腹摺山」



4月も下旬だというのに
冬のような肌寒さ




天候による気温の低さもありますが
今日は標高1400mからのスタート
その影響もあるかもしれません




まずは体を温めつつ
最初のピークまで心拍トレーニングします




縞枯現象の斜面を登り
雲の合間から青空がのぞく頃
山頂に到着




日本で最も長い名前の山
「牛奥ノ雁ヶ腹摺山」
一気に1990mまで登って来ました




この先は大菩薩方面へ縦走
行く手はすっきり青空です




ほぼ稜線上を進んで
小金沢山へ
ここで2000mを超えました




歩いてきた
牛奥ノ雁ヶ腹摺山方面を振り返ります
残念ながら富士山はまだ見えません




その代わり
バイカオウレンに出合えました




その先の稜線は
足場の悪い下山と
たくさんの登山者とのすれ違い
だいぶ時間がかかってしまいました




とはいえ
この稜線歩きは本当に心地がいい




最後の登りで「タイムトライアル」
心拍もぐっと上がり、筋肉も最大に刺激された後は
山ジム特有の心地よさがやってきます




いつもより標高の高い山で
体への負荷も大きかったはず
だからこそ、体力・技術の弱点がわかった可能性も
まだ4月
毎月の山ジムを通して
1歩1歩、強くなっていきましょう!


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4月の山ジム 2023.4.9 レポート

2023年2023年4月9日(日)
山ジム「九鬼山」



大月には桃太郎伝説の山があり
本日の山ジムで登る「九鬼山」もそのひとつ




そこへ行く前に
眺望の山「菊花山」へ登ります




登りが始まると同時に
心拍トレーニングも開始




30分ほど登ると
視界が開け




富士山の眺望ポイントに到着




その稜線を少し進めば




菊花山の山頂です



 
当然ここも
富士山のビューポイント
開始早々
心が満たされております〜




菊花山から大きく下り
次の大きなピーク沢井沢ノ頭 へ登り返し




沢井沢ノ頭、小沢ノ頭とピークを越え
さらに馬立山への登り
登りは各自の心拍ゾーンで登っていきます




下りではザレた急斜面も出てきます
心拍に関係なく安全優先で進みましょう




アップダウンにフウフウさせられながらも
時々現れる富士山に元気をもらいながら進みます





青空と新緑花(ヒトリシズカ)もスーパーサポーター
本当に気持ちのいい季節です




最後のピーク「九鬼山」に到着しました




ここでも
富士山が優しく迎え入れてくれます




本日のメンバー
まだ元気です




アップダウンが多く
筋持久力を高めるには最適なコース
でも、まだ時間があるので
下山口近くでインターバルをしましょう




その前に足のケア
だいぶリフレッシュできた後
インターバルを5セット!

みなさん、今日もおつかれさまでした

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