11月の山ジム&山ジムLight② 2023.11.25 レポート

2023年11月25日 山ジム&山ジムLight
「奥武蔵アップダウンコース」




芦ヶ久保は気持ちよく晴れています
武甲山と青空に見守られ
トレーニングスタート




カラフルな紅葉の森の中を
ウォームアップペースで登っていきます
いつも言っていますが
ここで心拍を上げすぎないことが
最後まで負担なくトレーニングするコツ




サクサクサクと
足裏に伝わる
落ち葉の柔らかさ
秋の山ってやさしいな〜





ウォームアップが終わり
ここから日向山まで
トレーニングパート




紅葉に包まれた山頂へ
息を弾ませながら登っていく




日向山の山頂で小休憩したら
すぐに出発です




それにしても絶景です
景色の美しさが
心も体も軽くしてくれるのを感じます




防火帯の気持ちいい尾根で
次のピーク丸山を目指します
傾斜が一定なので
心拍数管理がしやすく
いちばん気持ちよく登れるパート





丸山までは体力アップパート
数分間のタイムトライアル(全力の登り)
じわじわ登るときとは
ぜんぜん違う筋肉を使います




この体力アップパートの結果は人それぞれ
最後にバテてしまった人
心拍を上げたら、むしろ調子がよかった人
息は苦しくないのに、脚が前に出なかった人 などなど

各タイプの原因と対策は
参加いただいた方にフィードバックさせていただきました

自分発見のきっかけとしても
山ジムをご利用ください



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11月の山ジム&山ジムLight 2023.11.12 レポート

山ジム&山ジムLight
秋の体力づくり第2弾「扇山〜百蔵山」



秋の体力づくり第2弾は
大月の山「扇山・百蔵山」の縦走
まずは扇山へ




梨ノ木平からのメジャーコースですが
なかなかいい傾斜
負担のないように
徐々に心拍を上げていきます




扇山の山頂を踏み
百蔵山へ




一度、鞍部まで大きく下ります




傾斜がきついうえに
落ち葉で足元が見づらいこともあり
みなさん下りに大苦戦
急遽、下りの歩き方講習が入りました



百蔵山までは
アップダウンの連続
トレーニングも後半で
下肢の筋肉にじわ〜と疲労感




地形に合わせて
心拍もアップダウン
インターバルトレーニングになっています


最後は、百蔵山への急な登り
脚力も心肺機能もギリギリを攻めながら
山頂にゴール




百蔵山山頂の日だまりがとても心地よく
ゴロンと脚を投げ出して
使った筋肉のケアを行ってから
下山したいと思います




本日はトータル6時間超えのトレーニングでした
みなさま、おつかれさまです!

ひとりではなかなか続かない体力づくりは
みんなの中に混じってしまうがおすすめです
秋冬は、山ジムで体力の基礎固めをしていきましょう!

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10月の山ジム&山ジムLight 2023.10.28 レポート

2023年10月28日(土)
山ジム&山ジムLight「雁ヶ腹摺山」




夏の間、お休みしていたジムが
3カ月半ぶりにスタート



本日歩くのは
大月の山「雁ヶ腹摺山」
紅葉が見頃です




シオジの森方面を経由するコースで登ります
前半は沢ぞいの
歩きにくいトラバース




尾根に出たところで
インターバルトレーニング
各自の心拍ゾーンに合わせて
少しずつ負荷を上げました




空がグレーになったと思ったら
突然、雹が降ってきました
すぐに止み
その後目まぐるしく天気が変化




そんな中でも、山ジムは続きます
それぞれの心拍数で山頂を目指して登ります
この心拍管理がうまくできると
最後まで気持ちよく歩けます




雁ヶ腹摺山の山頂
旧500円札の富士山が描かれた
絶景ポイントなのですが
今日は残念ながら
富士山を拝むことはできませんでした




その代わりに
カラフルな森が
たっぷり目を楽しませてくれました


これからの季節は
トレーニングの適期
毎月の山ジムで
登山の体力づくりを!






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7月の山ジム&山ジムLight 2023.7.2 レポート

2023年7月2日(日)
山ジム&山ジムLight「富士山」準高所トレーニング



富士山・準高所トレーニングの季節がやってきました
準高所とは標高1,500〜2,500mのこと
富士山では一合目〜六合目にあたります




今年も、吉田ルートの
馬返し(1,440m)からスタート




まずは五合目を目指し
各自の心拍ゾーンで
登っていきます




トレーニングの強い味方も持参しています





五合目に着きました
ようやく山頂が見えてきました
この先は、
それぞれの体調をみて進むことにします




五合目から六合目の間で
体の重さが顕著になったメンバーも
標高によって
確実に体が変化するのがわかります




スバルライン五合目と合流するところまで来ると
多くの登山者がいました
富士山は昨日が山開きでした





日帰りなので
時間で折り返し
往路を下山




この夏に
3,000m級登山を予定しているメンバーにとっては
体を高度に慣らすいい練習になりました


TRACEでは何度か準高所トレーニングを行っていますが
準高所での心拍コントロールは、通常の登山と同じです

最初は、ゆっくり
最大心拍数の70%くらいまででしばらく歩いて
体を慣らしていくことが大事
そうしないと
標高が上がってから
心拍の上がったまま下がりにくくなってしまうのです

最後まで気持ちよく歩ききるためにも
出だしからペースを上げすぎないことが
大事ですね






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5月の山ジム、6月の山ジム&山ジムLight 2023.5.13 & 6.11 レポート 

2023年5月13日(日)、 6月11日(日)
山ジム「ぐるぐる草戸山」




5/13と6/11の山ジムは
どちらも「鋸尾根から大岳山」のコースでしたが
2日とも雨の1日に
急遽、高尾・草戸山に変更しての開催となりました




高尾といっても
山ジムです
しっかりトレーニングします
いえむしろ、奥多摩よりハードだったかも




大地沢から




草戸山山頂まで
ロングインターバルを数セット
最後は、脚が上がらなくなりました




ということで
2日とも短時間ながら
しっかり運動しました

雨の日の登山は
レインウエアを着るタイミングや
レインウエアとベースレイヤーのウエアリング
など、いつもと勝手が違うことが多々出てきます

なんとなく整わない中で歩く
そういう経験をしておくことで
雨の日の装備の工夫がわかってきます
少しでも雨の中の山行が快適になるように
経験しながら見つけていきましょう

雨の日のトレーニングは、
濡れた登山道ですべらない足場を見つける
練習にもなります

いつでもエスケープできる
雨の日の山ジム高尾で
どんどん経験を積んで
体力だけでなく
登山のテクニックも上げていきましょう





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