地図読み講習会 in 大楠山(2012.6.16)レポート

2012年6月16日(土)




三浦半島は朝からあいにくの雨…

なので、まずは机上講座からスタートです

なぜ「読図」の知識が必要なのか

地形図の読み方、コンパスの使い方、などなど





読図の基本が頭に入ったところで、いざ山へ





途中からプチバリエーションルートに入りました

さあて、今はどこでしょう





ここが尾根で、ここが岩・崖…

だから、この先は、おそらく道が右にカーブする…?



じつは、このルート、以前歩いたことがある道です

でも、地形図と照らし合わせながら歩くと

自分の居場所が立体的に把握できたり

この先の道の状態が予想できたりして

すごく安心します

先の見えない道を歩く不安がなくなると

歩いている時間すら短く感じます

登山の遭難事故のナンバーワンといわれる「道迷い」

読図は山に入る基本の知識としても大切だし

なにより

地形図をたどりながら歩くワクワク感にやられます

山との距離がぐっと近づきます

第2弾もご期待ください!



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