秋のおでかけトレッキング「山中湖」2023.11.23 レポート

秋のおでかけトレッキング
「山中湖」



山中湖に「おでかけ」してきました
秋晴れの気持ちいい朝です




雁坂峠から
落ち葉のトレイルを登っていくと
だんだんとガスの中に




個性的な森の様相と相まって
非日常感に包まれていく




大洞山までは
幻想的な雰囲気の中を進み




楢木山付近で日差しが出てからは
明るいトレイルに一変




三国峠より先が
本日のハイライト




待ちに待った富士山と
ご対面です




しかも
こんな大スケールで!




背中にぽかぽかと
太陽の温かさを感じながら




富士山ビュートレイルを
楽しく登っていく




どこを切り取っても
秋の風情




大展望の「鉄砲木の頭」に着きました
この素敵な景色をありがとう




もう少し
この景色を味わっていたいから
山頂ヨガ&ティータイム




下りも贅沢なひととき
裾野を広げた富士山を
ずっと観賞できるのだから




エンディングは
(ほぼ)ダイヤモンド富士

太陽も富士山も山中湖も
ぜんぶがキラキラしていた
秋の1日でした





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鳩ノ巣渓谷〜プチ岩稜 2023.10.22 レポート

2023年10月22日(日)
鳩ノ巣渓谷〜プチ岩稜




下ノ廊下が荒天で中止になった代わりに
奥多摩のプチ岩稜コースへ




前半は鳩ノ巣渓谷を
ゆるゆるとトレッキング
多摩川がとってもきれいです




途中、ダムにも立寄りました
黒部ダムの予定が白丸ダムに




白丸ダムにある「魚道」
魚の遡上を妨げないように
ダムを迂回するように魚の通り道がつくられています
こうして生態系が守られているんですね




さて、鳩ノ巣渓谷に戻ってきました
奇岩が美しいです
ゴツゴツした岩の感じが
「下ノ廊下」に見えたりしない?




いえ、見えません
緊張感があまりにも違いすぎました




鳩ノ巣渓谷から先は
越沢アルペンコースへ




一般道ではないので
ハーネス、ヘルメットを装着します
ロープをつたって
えいや、と登る場面も出てきます




越沢バットレス
何組かのクライマーが登っていました




私たちはその脇の
アルペンコースへ




登りきったところに
素敵な場所もありました




そこから先は
岩場の連続




スリリングなトラバースあり
鎖場あり
最後はバットレスの上に出て
アルペンコースは終了
一般道で下山しました


渓谷ハイキングからの岩稜歩きは
振れ幅が大きすぎて
1日で数日分楽しんだ気分になりました

下ノ廊下の代替ツアーですから
このくらいの振れ幅は当然といえば当然

それにしても、下ノ廊下…
2年連続で歩けていません
来年こそ
行けるでしょうか







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アウトリガーカヌー体験 2023.10.29 レポート

2023年10月19日
下ノ廊下が海とハイキングに!?
三浦半島アウトリガーカヌー体験



悪天で断念した下ノ廊下
その代替ツアーとして浮上したのが
三浦半島でのアウトリガーカヌー!




お世話になったのは
パシフィックリムスポーツさん




アウトリガーカヌーは初めてのメンバーがほとんど
まずは、漕ぎ方の練習から




そして、いよいよ
OC6(6人乗りのアウトリガーカヌー)で海へ




漕ぎ出した瞬間に感じた浮力
体に伝わる水のやわらかさ




ハップ! ホー!
6人の息を合わせて漕ぐと
舟がぐーんと進む



  
10月にしては暖かい
海日和




カヌーのあと
シュノーケリングができるほど




海からあがり
洞穴探検へ



 
そして
海辺の散策




下の廊下には行けなかったけど
潮の香りを満喫した1日

山もいいけど海もいいね〜



写真協力:パシフィックリムスポーツ



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南アルプスの女王「仙丈ヶ岳」2023.9.30-10.1 レポート

2023年9月30日(土)-10月1日(日)
南アルプスの女王「仙丈ヶ岳」


<DAY・1>

茅野駅からバスを乗り継いで約2時間
登山口の北沢峠




初日は重幸新道で
山頂手前の山小屋へ




緑から黄色へ
衣替え中の森を行く




沢沿いの道に出たあたりから
急登が始まり




標高も上がってくるため
体も少しずつ重くなってくる




でも、こんな景色を見せられたら
いやでも元気出ちゃいます




仙丈ヶ岳の山頂は3,033m
明日は、今シーズン最後の
3000m級登山になるかもしれません




本日の行程はここまで
標高2,630mの馬の背ヒュッテです




部屋は最上階のレディースルーム
女性10人グループでしたので
配慮いただきました




馬の背ヒュッテといえば
日本酒




馬の背ヒュッテといえば
鹿肉カレー
どちらも堪能させていただきました




<DAY・2>

2日目は予報どおりの雨
早出はやめて
雨の様子を見ながら出発




なんとか山頂に立ちましたが
風はビュービュー
視界は真っ白




雄大なカールの景色は
次回に持ち越しとなりました

「来るならお花の季節かな」
「縦走もしたいよね」

仙丈ヶ岳のへの道は
まだまだ続きます



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目指せ!「北穂高岳」目指せ!2023.09.10-12 レポート

2023年9月10日(日)-12日(火)
目指せ!「北穂高岳」


<DAY1・9/10>上高地〜横尾

夏のチャレンジ「ヤリホトツルギ」
その穂高編「北穂高岳」が
今日からスタート




初日は上高地から横尾へ




3日間
お天気に恵まれますように




<DAY2・9/11>横尾〜涸沢〜北穂高岳

朝5時
涸沢に向けて
横尾山荘を出発




行く手に北穂高岳
朝日に輝く姿がひときわ美しく
ひときわ遠い




屏風岩をぐるっと回り込んだ
硫黄尾根が見える場所
尾根の向こうは
先月みんなで歩いた槍沢
今日も槍ヶ岳に向けて登っている人がいるんだろうな




標高2000mあたりまで登ってくると
紅葉の始まりが
ところどころに




そして涸沢
いつ来ても、ここは感動してしまう
メンバーは
これから登る北穂高岳に釘付け




涸沢小屋のデッキでひと息入れ
装備をつけて
登頂開始!




涸沢から北穂の山頂まで
コースタイムで3時間




岩場のトラバースを越え




急な岩場・ハシゴ場を越え




ぐんぐん標高をかせいでいく
体の重さを感じ始めるメンバーも出てくる中




北穂高岳の山頂へ
さっきまで見上げていた
あの頂に立ちました





南峰、北峰と両ピークを踏み
ランチに間に合う時間に山小屋へ




あとはゆっくり
登頂の余韻を味わいます




大キレットの全貌が見えるデッキに出れば
「いつかここを歩いてみたい」と
夢もふくらむ




<DAY3・9/12>北穂高小屋〜上高地


北穂高岳小屋で拝む
ご来光




大キレットも槍ヶ岳も
赤く染まる特別な瞬間




虹も出ました
太陽が照らす地球の美しさを
余すことなく見せてくれています




壮大な眺めの山頂を後にして
下山開始
今日は上高地まで下ります




ハシゴ場を慎重に下り




そのあと、ちょっと休憩
穂高に囲まれているこの時間
ずっと続くといいのに

登っていない穂高
歩いていないコースが
まだまだいっぱいある

さあ
来年はどこの穂高に登ろうか




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